グロー本体の違いを比較!初代から最新現行モデルまでの歴代デバイス一覧

 

 

 

 

どうも、YoSK8(ヨースケ)です。

BATジャパンが販売している加熱式タバコデバイス、「グロー(glo)」シリーズ本体の歴代モデル全種を一覧にまとめてみました。

これまでに発売された初代モデルから最新現行モデルまで紹介しているので、各グローデバイスの特徴や違いをサクッと知りたい人はチェックしてみてください。

グロー(glo)初代モデル

グロー初代モデルのデバイス

細いスティック専用

記念すべきグローの「初代モデル」は2016年12月に宮城県仙台市で先行発売され、翌年の2017年10月から全国販売がスタート。

全国発売当時は品薄状態が続き、コンビニでもなかなか買えなかった記憶があります。

同じ初代モデルでも「G001」から「G004」までの品番があり、デザインやスペックにも微妙な違いがありました。

加熱温度約240℃
加熱時間40秒
使用時間3分
連続使用回数35回
充電時間120分〜240分
USBmicro USB
サイズ85×44×22mm
重量100g
全国発売日2017年10月2日
本体価格8,000円 → 980円 (税込)

グローシリーズ2(glo series2)

グローシリーズ2のデバイス

細いスティック専用

ツートンデザインに一新された2代目グローデバイスが「グローシリーズ2」です。

初代モデル(G004)との違いは外観だけでスペックの方は全く同じ。

こうして改めて見てみると、スタイリッシュでオシャレなデザインだったかも。

加熱温度約240℃
加熱時間40秒
使用時間3分30秒
連続使用回数30回
充電時間120分〜240分
USBmicro USB
サイズ85×44×22mm
重量100g
発売日2018年9月
本体価格5,980円 → 1,980円 (税込)

グローシリーズ2ミニ(glo series2 mini)

グローシリーズ2ミニのデバイス

細いスティック専用

グローシリーズ2がほんの少しだけコンパクトになったのが「グローシリーズ2ミニ」です。

ファミマ限定販売の「ブルー」を皮切りとして、その後も数多くの限定カラーが続々リリースされました。

僕も無意味に次から次へと買っていましたが 笑、当時のお気に入りカラーはゴールドにも見える「イエロー」でしたね。

加熱温度約240℃
加熱時間40秒
使用時間3分30秒
連続使用回数15回
充電時間120分〜240分
USBmicro USB
サイズ82×41×20mm
重量85g
発売日2018年12月
本体価格3,980円 → 1,980円 (税込)

グロープロ(glo pro)

グロープロのデバイス

細いスティック専用

吸いごたえが強くなる「ブーストモード」を初搭載してリリースされた「グロープロ」

デザイン・スペックともにバランスの取れた使いやすいグローデバイスだったと思います。

2022年10月をもって販売終了となりました。

加熱温度約250℃ (ブースト280℃)
加熱時間20秒 (ブースト10秒)
使用時間4分 (ブースト3分)
連続使用回数20回
充電時間210分
USBType-C
サイズ82×43×21mm
重量98g
発売日2019年10月3日
本体価格4,980円 → 980円 (税込)

グローナノ(glo nano)

グローナノのデバイス

細いスティック専用

従来のグローデバイスを細長くスリムにしたモデルが「グローナノ」です。

個人的にデザインはまぁまぁ好みでしたが、本体価格もスペックも少し中途半端な印象だったかも。

いつの間にかしれっと販売終了になっていました 笑

加熱温度約250℃
加熱時間40秒
使用時間3分30秒
連続使用回数10回
充電時間60分
USBmicro USB
サイズ95×32×21mm
重量61g
発売日2019年10月3日
本体価格3,980円 → 1,980円 (税込)

グローセンス(glo sens)

グローセンスのデバイス

フレーバーポッド専用

販売期間は約1年ほどで、今となっては伝説 (?) の低温加熱式デバイスが「グローセンス」です。

加熱式タバコと言うよりはVAPEに近い存在でしたが、美味なフレーバーも多く個人的には結構お気に入りのデバイスでした。

グローセンスの復活を望んでいる人は意外と多いはず。そうでもない? 笑

加熱温度120℃未満
加熱時間-
使用時間-
連続使用回数180パフ
充電時間75分
USBmicro USB
サイズ91×40×22mm
重量34g
全国発売日2019年11月14日
本体価格3,980円 → 980円 (税込)

グローハイパー(glo hyper)

グローハイパーのデバイス

太いスティック専用

専用スティックが太くなり、従来グローの弱点でもあった吸いごたえ・タバコ感をアップさせたモデルが「グローハイパー」

初期型「1st edition」と後期型「island design」の2種類があり、フロント部分のデザインだけ微妙に変わったりもしました。(↑画像は後期型)

何度か値下げを繰り返しつつも、最終的にはワンコイン500円以下の価格になりました。

加熱温度約250℃ (ブースト260℃)
加熱時間20秒 (ブースト10秒)
使用時間4分 (ブースト3分)
連続使用回数20回
充電時間90分
USBType-C
サイズ82×43×21mm
重量106g
発売日2020年4月13日
本体価格3,980円 → 480円 (税込)

グローハイパープラス(glo hyper+)

グローハイパープラスのデバイス

太いスティック専用

サイドパネルとボディのカスタマイズを楽しめるようになったグローハイパーの後継機が「グローハイパープラス」です。

微々たる違いはあるものの、サイズやスペックは基本的には旧型グローハイパーとほぼ同じ。(ブラックとホワイトの「セレクトライン」以外は充電時間が従来の倍長めになっていました)

2021年1月の初登場以来は新色・数量限定モデルが月1ペースでリリースされ、グローデバイスの中でもカラバリの種類は断トツ。

加熱温度約250℃ (ブースト270℃)
加熱時間20秒 (ブースト10秒)
使用時間4分 (ブースト3分)
連続使用回数20回
充電時間210分
USBType-C
サイズ83×46×22mm
重量111g
発売日2021年1月12日
本体価格980円 → 480円 (税込)

グロープロスリム(glo pro slim)

グロープロスリムのデバイス

細いスティック専用

グロープロの薄型モデルとして登場したのが「グロープロスリム」

ライトユーザーやサブ機にもピッタリな携帯しやすいサイズ感が特徴です。

グローデバイスとしては珍しく、発売後に値下げではなく値上げされたある意味レアモデルかも 笑

2024年6月をもって販売終了となりました。

加熱温度約250℃ (ブースト280℃)
加熱時間20秒 (ブースト10秒)
使用時間4分 (ブースト3分)
連続使用回数16回
充電時間90分
USBType-C
サイズ98×44×16mm
重量74g
発売日2021年9月16日
本体価格1,980円 → 2,480円 (税込)

グローハイパーエックスツー(glo hyper X2)

グローハイパーエックスツーのデバイス

太いスティック専用

グローハイパープラスの後継モデルが「グローハイパーX2」です。

スペックは旧型ハイパーシリーズと同じですが、デバイス上部のLEDランプやシャッタードアなどデバイスデザインが一新されました。

2022年7月に先行発売された初期ロット版はデバイス本体の過熱改善のため一時販売停止となり、その後の9月に断熱性を高めたアップデート版が再販開始となりました。

2024年9月2日以降は在庫限りで終売。

加熱温度約250℃ (ブースト270℃)
加熱時間20秒 (ブースト10秒)
使用時間4分 (ブースト3分)
連続使用回数20回
充電時間180分
USBType-C
サイズ78×43×21mm
重量102g
発売日2022年7月25日
本体価格1,980円 → 980円 (税込)

グローハイパーエア(glo hyper air)

グローハイパーエアのデバイス

太いスティック専用

グローハイパーシリーズの最軽量モデルとなる「グローハイパーエア」

太いスティック専用デバイスながらも、グロープロスリムと同等サイズの薄型デザインになっています。

従来のハイパーシリーズよりも加熱時間が10秒長くなっていますが、充電時間が大幅に短縮され、これまで同様に連続20回使える高スペックなグローデバイス。

2025年3月31日をもって販売終了となりました。

加熱温度約250℃ (ブースト270℃)
加熱時間30秒 (ブースト20秒)
使用時間4分 (ブースト3分)
連続使用回数20回
充電時間120分
USBType-C
サイズ97.3×47.1×12.5mm
重量75g
発売日2023年6月12日
本体価格1,980円 (税込)

グローハイパープロ(glo hyper pro)

グローハイパープロのデバイス

太いスティック専用

グローハイパーシリーズの現行フラッグシップモデルが「グローハイパープロ」です。

グローハイパーX2を細長くしたようなデザインですが、使用状況や充電時間などを表示する「有機ELディスプレイ」を新たに搭載。

スタンダードモードでの使用時間も従来モデルより30秒長い4分30秒にアップデートされました。

加熱温度非公開 → 300℃
加熱時間20秒 (ブースト15秒)
使用時間4分30秒 (ブースト3分)
連続使用回数20回
充電時間90分〜100分
USBType-C
サイズ96.7×36.6×21.1mm
重量90g
発売日2023年12月18日
本体価格3,980円 (税込)

グローハイパー(glo HYPER)2024モデル

グローハイパー2024モデルのデバイス

太いスティック専用

グローハイパーシリーズのスタンダードモデルに位置づけされるのが「グローハイパー」(2024モデル)です。

2020年に発売されたグローハイパーと同じ名称で少しややこしいですが、フラッグシップモデルのグローハイパープロとほぼ同じスペックでありながらも本体価格はリーズナブル。

ディスプレイの代わりにシンプルなLEDライトが搭載され、デバイスの充電時間はプロよりも少し短い90分に短縮されています。

加熱温度300℃
加熱時間20秒 (ブースト15秒)
使用時間4分30秒 (ブースト3分)
連続使用回数20回
充電時間90分
USBType-C
サイズ95.4×36.4×21.0mm
重量86.7g
発売日2024年8月6日
本体価格2,480円 → 1,480円 (税込)

グローヒーロ(glo Hilo)

グローヒーロのデバイス

ヴァルト専用

グローの最新デバイスが「グローヒーロ」です。

新加熱技術の「Turbostartテクノロジー」を搭載したことで加熱温度は約370℃までにアップ、加熱時間はわずか5秒にまで短縮されました。

バッテリー性能も向上し、グローハイパープロと同じ「EasyViewスクリーン」を搭載、スマホアプリの「mygloアプリ」と連携することでスティックの使用時間などをカスタマイズすることも可能。

グローハイパー専用スティックとの互換性はなく、専用スティックは「ヴァルト」シリーズのみとなっています。

2025年6月9日より宮城県仙台市にて先行発売。

加熱温度370℃
加熱時間5秒
使用時間5分10秒 (ブースト4分10秒)
連続使用回数ノーマル20回、ミディアム25回、ショート30回
充電時間90分/約40分で80%の充電可能
USBType-C
サイズ123.4×30.3×16mm
重量75g
先行発売日2025年6月9日
本体価格3,980円 (税込)

グロー本体の歴代モデルを比較|まとめ

グロー本体の歴代モデル全種類を紹介してきましたが、数年前まではグローの価格もそこそこ高かったのが懐かしい感じですね。

ちなみに2024年6月末をもって細いスティック専用のグローデバイスは全て販売終了となり、現在は太いスティック専用の「グローハイパーシリーズ」とヴァルトスティック専用の「グローヒーロ」で展開されています。

それでは、また!