
どうも、YoSK8(ヨースケ)です。
BATジャパンが販売している加熱式タバコデバイス、「グロー(glo)」シリーズ本体の歴代モデル全種を一覧にまとめてみました。
これまでに発売された初代モデルから最新現行モデルまで紹介しているので、各グローデバイスの特徴や違いをサクッと知りたい人はチェックしてみてください。
目次
- 1 グロー(glo)初代モデル
- 2 グローシリーズ2(glo series2)
- 3 グローシリーズ2ミニ(glo series2 mini)
- 4 グロープロ(glo pro)
- 5 グローナノ(glo nano)
- 6 グローセンス(glo sens)
- 7 グローハイパー(glo hyper)
- 8 グローハイパープラス(glo hyper+)
- 9 グロープロスリム(glo pro slim)
- 10 グローハイパーエックスツー(glo hyper X2)
- 11 グローハイパーエア(glo hyper air)
- 12 グローハイパープロ(glo hyper pro)
- 13 グローハイパー(glo HYPER)2024モデル
- 14 グローヒーロ(glo Hilo)
- 15 グロー本体の歴代モデルを比較|まとめ
グロー(glo)初代モデル
細いスティック専用
記念すべきグローの「初代モデル」は2016年12月に宮城県仙台市で先行発売され、翌年の2017年10月から全国販売がスタート。
全国発売当時は品薄状態が続き、コンビニでもなかなか買えなかった記憶があります。
同じ初代モデルでも「G001」から「G004」までの品番があり、デザインやスペックにも微妙な違いがありました。
加熱温度 | 約240℃ |
加熱時間 | 40秒 |
使用時間 | 3分 |
連続使用回数 | 35回 |
充電時間 | 120分〜240分 |
USB | micro USB |
サイズ | 85×44×22mm |
重量 | 100g |
全国発売日 | 2017年10月2日 |
本体価格 | 8,000円 → 980円 (税込) |
グローシリーズ2(glo series2)
細いスティック専用
ツートンデザインに一新された2代目グローデバイスが「グローシリーズ2」です。
初代モデル(G004)との違いは外観だけでスペックの方は全く同じ。
こうして改めて見てみると、スタイリッシュでオシャレなデザインだったかも。
加熱温度 | 約240℃ |
加熱時間 | 40秒 |
使用時間 | 3分30秒 |
連続使用回数 | 30回 |
充電時間 | 120分〜240分 |
USB | micro USB |
サイズ | 85×44×22mm |
重量 | 100g |
発売日 | 2018年9月 |
本体価格 | 5,980円 → 1,980円 (税込) |
グローシリーズ2ミニ(glo series2 mini)
細いスティック専用
グローシリーズ2がほんの少しだけコンパクトになったのが「グローシリーズ2ミニ」です。
ファミマ限定販売の「ブルー」を皮切りとして、その後も数多くの限定カラーが続々リリースされました。
僕も無意味に次から次へと買っていましたが 笑、当時のお気に入りカラーはゴールドにも見える「イエロー」でしたね。
加熱温度 | 約240℃ |
加熱時間 | 40秒 |
使用時間 | 3分30秒 |
連続使用回数 | 15回 |
充電時間 | 120分〜240分 |
USB | micro USB |
サイズ | 82×41×20mm |
重量 | 85g |
発売日 | 2018年12月 |
本体価格 | 3,980円 → 1,980円 (税込) |
グロープロ(glo pro)
細いスティック専用
吸いごたえが強くなる「ブーストモード」を初搭載してリリースされた「グロープロ」。
デザイン・スペックともにバランスの取れた使いやすいグローデバイスだったと思います。
2022年10月をもって販売終了となりました。
加熱温度 | 約250℃ (ブースト280℃) |
加熱時間 | 20秒 (ブースト10秒) |
使用時間 | 4分 (ブースト3分) |
連続使用回数 | 20回 |
充電時間 | 210分 |
USB | Type-C |
サイズ | 82×43×21mm |
重量 | 98g |
発売日 | 2019年10月3日 |
本体価格 | 4,980円 → 980円 (税込) |
グローナノ(glo nano)
細いスティック専用
従来のグローデバイスを細長くスリムにしたモデルが「グローナノ」です。
個人的にデザインはまぁまぁ好みでしたが、本体価格もスペックも少し中途半端な印象だったかも。
いつの間にかしれっと販売終了になっていました 笑
加熱温度 | 約250℃ |
加熱時間 | 40秒 |
使用時間 | 3分30秒 |
連続使用回数 | 10回 |
充電時間 | 60分 |
USB | micro USB |
サイズ | 95×32×21mm |
重量 | 61g |
発売日 | 2019年10月3日 |
本体価格 | 3,980円 → 1,980円 (税込) |
グローセンス(glo sens)
フレーバーポッド専用
販売期間は約1年ほどで、今となっては伝説 (?) の低温加熱式デバイスが「グローセンス」です。
加熱式タバコと言うよりはVAPEに近い存在でしたが、美味なフレーバーも多く個人的には結構お気に入りのデバイスでした。
グローセンスの復活を望んでいる人は意外と多いはず。そうでもない? 笑
加熱温度 | 120℃未満 |
加熱時間 | - |
使用時間 | - |
連続使用回数 | 180パフ |
充電時間 | 75分 |
USB | micro USB |
サイズ | 91×40×22mm |
重量 | 34g |
全国発売日 | 2019年11月14日 |
本体価格 | 3,980円 → 980円 (税込) |
グローハイパー(glo hyper)
太いスティック専用
専用スティックが太くなり、従来グローの弱点でもあった吸いごたえ・タバコ感をアップさせたモデルが「グローハイパー」。
初期型「1st edition」と後期型「island design」の2種類があり、フロント部分のデザインだけ微妙に変わったりもしました。(↑画像は後期型)
何度か値下げを繰り返しつつも、最終的にはワンコイン500円以下の価格になりました。
加熱温度 | 約250℃ (ブースト260℃) |
加熱時間 | 20秒 (ブースト10秒) |
使用時間 | 4分 (ブースト3分) |
連続使用回数 | 20回 |
充電時間 | 90分 |
USB | Type-C |
サイズ | 82×43×21mm |
重量 | 106g |
発売日 | 2020年4月13日 |
本体価格 | 3,980円 → 480円 (税込) |
グローハイパープラス(glo hyper+)
太いスティック専用
サイドパネルとボディのカスタマイズを楽しめるようになったグローハイパーの後継機が「グローハイパープラス」です。
微々たる違いはあるものの、サイズやスペックは基本的には旧型グローハイパーとほぼ同じ。(ブラックとホワイトの「セレクトライン」以外は充電時間が従来の倍長めになっていました)
2021年1月の初登場以来は新色・数量限定モデルが月1ペースでリリースされ、グローデバイスの中でもカラバリの種類は断トツ。
加熱温度 | 約250℃ (ブースト270℃) |
加熱時間 | 20秒 (ブースト10秒) |
使用時間 | 4分 (ブースト3分) |
連続使用回数 | 20回 |
充電時間 | 210分 |
USB | Type-C |
サイズ | 83×46×22mm |
重量 | 111g |
発売日 | 2021年1月12日 |
本体価格 | 980円 → 480円 (税込) |
グロープロスリム(glo pro slim)
細いスティック専用
グロープロの薄型モデルとして登場したのが「グロープロスリム」。
ライトユーザーやサブ機にもピッタリな携帯しやすいサイズ感が特徴です。
グローデバイスとしては珍しく、発売後に値下げではなく値上げされたある意味レアモデルかも 笑
2024年6月をもって販売終了となりました。
加熱温度 | 約250℃ (ブースト280℃) |
加熱時間 | 20秒 (ブースト10秒) |
使用時間 | 4分 (ブースト3分) |
連続使用回数 | 16回 |
充電時間 | 90分 |
USB | Type-C |
サイズ | 98×44×16mm |
重量 | 74g |
発売日 | 2021年9月16日 |
本体価格 | 1,980円 → 2,480円 (税込) |
グローハイパーエックスツー(glo hyper X2)
太いスティック専用
グローハイパープラスの後継モデルが「グローハイパーX2」です。
スペックは旧型ハイパーシリーズと同じですが、デバイス上部のLEDランプやシャッタードアなどデバイスデザインが一新されました。
2022年7月に先行発売された初期ロット版はデバイス本体の過熱改善のため一時販売停止となり、その後の9月に断熱性を高めたアップデート版が再販開始となりました。
2024年9月2日以降は在庫限りで終売。
加熱温度 | 約250℃ (ブースト270℃) |
加熱時間 | 20秒 (ブースト10秒) |
使用時間 | 4分 (ブースト3分) |
連続使用回数 | 20回 |
充電時間 | 180分 |
USB | Type-C |
サイズ | 78×43×21mm |
重量 | 102g |
発売日 | 2022年7月25日 |
本体価格 | 1,980円 → 980円 (税込) |
グローハイパーエア(glo hyper air)
太いスティック専用
グローハイパーシリーズの最軽量モデルとなる「グローハイパーエア」。
太いスティック専用デバイスながらも、グロープロスリムと同等サイズの薄型デザインになっています。
従来のハイパーシリーズよりも加熱時間が10秒長くなっていますが、充電時間が大幅に短縮され、これまで同様に連続20回使える高スペックなグローデバイス。
2025年3月31日をもって販売終了となりました。
加熱温度 | 約250℃ (ブースト270℃) |
加熱時間 | 30秒 (ブースト20秒) |
使用時間 | 4分 (ブースト3分) |
連続使用回数 | 20回 |
充電時間 | 120分 |
USB | Type-C |
サイズ | 97.3×47.1×12.5mm |
重量 | 75g |
発売日 | 2023年6月12日 |
本体価格 | 1,980円 (税込) |
グローハイパープロ(glo hyper pro)
太いスティック専用
グローハイパーシリーズの現行フラッグシップモデルが「グローハイパープロ」です。
グローハイパーX2を細長くしたようなデザインですが、使用状況や充電時間などを表示する「有機ELディスプレイ」を新たに搭載。
スタンダードモードでの使用時間も従来モデルより30秒長い4分30秒にアップデートされました。
加熱温度 | 非公開 → 300℃ |
加熱時間 | 20秒 (ブースト15秒) |
使用時間 | 4分30秒 (ブースト3分) |
連続使用回数 | 20回 |
充電時間 | 90分〜100分 |
USB | Type-C |
サイズ | 96.7×36.6×21.1mm |
重量 | 90g |
発売日 | 2023年12月18日 |
本体価格 | 3,980円 (税込) |
グローハイパー(glo HYPER)2024モデル
太いスティック専用
グローハイパーシリーズのスタンダードモデルに位置づけされるのが「グローハイパー」(2024モデル)です。
2020年に発売されたグローハイパーと同じ名称で少しややこしいですが、フラッグシップモデルのグローハイパープロとほぼ同じスペックでありながらも本体価格はリーズナブル。
ディスプレイの代わりにシンプルなLEDライトが搭載され、デバイスの充電時間はプロよりも少し短い90分に短縮されています。
加熱温度 | 300℃ |
加熱時間 | 20秒 (ブースト15秒) |
使用時間 | 4分30秒 (ブースト3分) |
連続使用回数 | 20回 |
充電時間 | 90分 |
USB | Type-C |
サイズ | 95.4×36.4×21.0mm |
重量 | 86.7g |
発売日 | 2024年8月6日 |
本体価格 | 2,480円 → 1,480円 (税込) |
グローヒーロ(glo Hilo)
ヴァルト専用
グローの最新デバイスが「グローヒーロ」です。
新加熱技術の「Turbostartテクノロジー」を搭載したことで加熱温度は約370℃までにアップ、加熱時間はわずか5秒にまで短縮されました。
バッテリー性能も向上し、グローハイパープロと同じ「EasyViewスクリーン」を搭載、スマホアプリの「mygloアプリ」と連携することでスティックの使用時間などをカスタマイズすることも可能。
グローハイパー専用スティックとの互換性はなく、専用スティックは「ヴァルト」シリーズのみとなっています。
2025年6月9日より宮城県仙台市にて先行発売。
加熱温度 | 370℃ |
加熱時間 | 5秒 |
使用時間 | 5分10秒 (ブースト4分10秒) |
連続使用回数 | ノーマル20回、ミディアム25回、ショート30回 |
充電時間 | 90分/約40分で80%の充電可能 |
USB | Type-C |
サイズ | 123.4×30.3×16mm |
重量 | 75g |
先行発売日 | 2025年6月9日 |
本体価格 | 3,980円 (税込) |
グロー本体の歴代モデルを比較|まとめ
グロー本体の歴代モデル全種類を紹介してきましたが、数年前まではグローの価格もそこそこ高かったのが懐かしい感じですね。
ちなみに2024年6月末をもって細いスティック専用のグローデバイスは全て販売終了となり、現在は太いスティック専用の「グローハイパーシリーズ」とヴァルトスティック専用の「グローヒーロ」で展開されています。
それでは、また!