
どうも、YoSK8(ヨースケ)です。
JTの加熱式たばこ用デバイス「Ploom(プルーム)」シリーズからは、これまでに大きく分けて5種類のデバイス製品が発売されました。(2022年9月時点)
・プルームテック(Ploom TECH)
・プルームテックプラス(Ploom TECH+)
・プルームエス(Ploom S)
・プルームテックプラス・ウィズ(Ploom TECH+with)
・プルームエックス(Ploom X)


ってことで、各デバイスの特徴やスペックを簡単にまとめてみたので、プルーム製品の違いがイマイチわからない人はチェックしてみてください。
これであなたもプルームマスター!……になれるかもしれない 笑
目次
プルームテック(Ver.1.5)
プルームシリーズの中で1番最初にリリースされたのが「プルームテック」。
ニオイは少なめ、というよりもほぼ無臭の低温加熱式デバイスになっています。
現行モデルは充電時間やLEDが改良されたプルームテックVer.1.5で、現在発売中の専用たばこカプセルは全8種類。
定期的に季節限定フレーバーも発売されています。
吸いごたえは弱めですが、加熱式デバイスの中では断トツでスリム&コンパクト。
最近ではタバコ感・キック感が強めのプルームテック専用ゴールドカプセルも登場しました。
加熱温度 | 30℃ |
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使用可能数 | 250パフ (カプセル5本) |
カプセル交換通知 | 青LED40回点滅 |
バッテリー残量通知 | 青→赤 (0%) |
充電時間 | 60分 |
充電方式 | 専用USBチャージャー |
重量 | 約17g |
サイズ | 約71mm x 9mm |
全国発売日 | 2019年10月1日 |
本体価格 | 2,500円 (税込) |
プルームテックプラス(販売終了)
プルームテックに吸いごたえをプラスしたのがプルームテックプラスです。
プルテクよりデバイスサイズは大きめですが、低温加熱式ながらも吸いごたえとキック感はなかなかのレベル。
ほぼ無臭でニオイも全く気になりません。
これまでに発売された専用たばこカプセルは全24種類で、個性的な数量限定フレーバーも不定期で登場しています。
後継機プルームテックプラス1.5の発売に伴い、2022年1月をもって販売終了となりました。
加熱温度 | 40℃ |
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使用可能数 | 250パフ (カプセル5本) |
カプセル交換通知 | 青・紫LED40回点滅 |
バッテリー残量通知 | 青 (>21%) 紫 (20-1%) 赤 (0%) |
充電時間 | 90分 |
USB | micro USB |
重量 | 約40g |
サイズ | 約141mm x 15mm |
全国発売日 | 2019年6月17日 |
本体価格 | 2,980円 (税込) |
プルームテックプラス1.5
プルームテックプラスのマイナーチェンジ版モデルがプルームテックプラス1.5になります。
旧型モデルと吸いごたえに違いはありませんが、充電時間が60分に短縮され、USBもType-Cに変更されました。
デバイスデザインもバッテリーとカートリッジカバーが分離しない一体型にモデルチェンジ。
旧型モデルよりも使いやすさは確実に向上しています。
加熱温度 | 40℃ |
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使用可能数 | 250パフ (カプセル5本) |
カプセル交換通知 | 青・紫LED40回点滅 |
バッテリー残量通知 | 青 (>21%) 紫 (20-1%) 赤 (0%) |
充電時間 | 60分 |
USB | Type-C |
重量 | 約40g |
サイズ | 約141mm x 15mm |
全国発売日 | 2022年1月18日 |
本体価格 | 2,980円 (税込) |
プルームエス/2.0(販売終了)
カプセルではなくスティックを使用するプルームの高温加熱式デバイスがプルームエスです。
高温なのに加熱式たばこ特有のイヤなニオイは抑えめ。
2020年7月にはメンソール特化型デバイスのプルームエス2.0にバージョンアップしました。
初代モデルは微妙な印象でしたが 笑 、2.0になりスペック面が多少改善された感じですね。
専用たばこスティックは全11種類ありましたが、後継機プルームエックスの発売に伴い全種リニューアルされました。
2021年7月にはデバイス本体の販売終了も決定。
加熱温度 | 200℃ |
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加熱時間 | 30秒 |
使用可能数 | 20本 |
使用時間 | 4分30秒 (14パフ) |
充電時間 | 60分 |
USB | Type-C |
重量 | 約105g |
サイズ | 約56mm x 93mm x 25mm |
全国発売日 | 2020年7月2日 |
本体価格 | 3,980円 (税込) |
プルームテックプラス・ウィズ
プルームテックプラスの小型モデルがプルームテックプラス・ウィズ。
こちらもほぼ無臭の低温加熱式デバイスになっています。
手のひらサイズでコンパクト、軽量なので携帯するにはかなり便利ですね。
カプセルとバッテリーの残量モニターが搭載されているので使いやすさも抜群。
専用のたばこカプセルはプルプラと共通です。
リリース当初は品薄状態が続くほどの人気デバイスでした。
加熱温度 | 40℃ |
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使用可能数 | 250パフ (カプセル5本) |
カプセル交換通知 | ディスプレイ&バイブ |
バッテリー残量通知 | ディスプレイ&バイブ |
充電時間 | 60分 |
USB | Type-C |
重量 | 約37g |
サイズ | 約78mm x 40mm x 17mm |
全国発売日 | 2021年2月1日 |
本体価格 | 2,980円 (税込) |
プルームエックス
プルームエス2.0の後継機となる高温加熱式デバイスがプルームエックスです。
2.0よりコンパクトになっただけではなく、喫煙時間の延長や無制限パフなどスペック面も大幅にアップデート。
JT独自の新技術「HEATFLOW」により吸いごたえとキック感も多少アップしています。
スマホと連携できるBluetooth機能も搭載され、専用アクセサリーも多数リリース。
プルエスシリーズと共通で使える専用たばこスティックは全14種類で発売中。
加熱温度 | 290℃ |
加熱時間 | 25秒 |
使用可能数 | 20本 |
使用時間 | 5分 (パフ制限なし) |
充電時間 | 110分 |
USB | Type-C |
重量 | 約95g |
サイズ | 約43.5mm×88.5mm×24mm |
全国発売日 | 2021年8月17日 |
価格 | 3,980円 (税込) |
プルームシリーズの違いを比較|まとめ
プルームの各デバイスをサクッと紹介してきましたが、吸いごたえやフレーバーの味わい、デバイスデザインなどの好みは人それぞれだと思います。
ぶっちゃけコレが1番オススメです!とかはズバッと言えませんが、デバイス選びの基準はこんな感じになるかも。
とりあえず、どのプルームデバイスもニオイはほとんど気にならないと思います。
専用たばこカプセル&スティックのフレーバーも美味揃いの印象。
個人的には高温加熱式の「プルームエックス」推しですが、TPOに合わせて低温加熱式デバイスと使い分けするのも全然アリですね。
ちなみに、プルームの値下げ・割引キャンペーン情報も随時更新中なのでこちらも合わせてチェックしてみてください。
それでは、また!