プルームの歴代デバイス全種類を紹介!各モデルの違いや特徴を比較

 

 

 

 

どうも、YoSK8(ヨースケ)です。

プルームテックやプルームエックスなど、これまでにリリースされた「JT(日本たばこ産業)」の加熱式タバコ用デバイスを一覧にまとめてみました。

歴代各デバイスの特徴やスペックなどを知りたい人はチェックしてみてください。

プルームテック

プルームテック2018 初代モデル

記念すべきプルームシリーズ1発目のデバイスが「プルームテック」で、2018年6月に全国販売がスタート。

正確には2013年にリリースされた「Ploom(プルーム)」というデバイスの後継機になるみたいですが、僕は見たことも使ったこともなく、JTの社員さんから軽く話を聞いたことがあるくらいですね。

低温加熱式なので吸いごたえは弱いものの、気になるニオイはほとんどなく無臭に近いレベル。

メジャーな加熱式デバイスの中では断トツでスリム&コンパクトになっています。

後継機プルームテックVer.1.5の発売に伴い販売終了となりました。

加熱温度30℃
使用可能回数250パフ (カプセル5本)
カプセル交換通知青・紫LED40回点滅
バッテリー残量通知青→赤 (0%)
充電時間90分
USB専用USBチャージャー
重量約17g
サイズ約71mm x 9mm 
全国発売日2018年6月4日
価格3,000円 (税込)

プルームテックVer.1.5

プルームテックVer.1.5

プルームテックの後継機が「プルームテックVer.1.5」です。

先代機よりも充電時間が短縮され、LEDランプの視認性もアップしました。

2023年8月上旬以降をもって、デバイス・専用タバコカプセルともに在庫限りで販売終了です。

加熱温度30℃
使用可能回数250パフ (カプセル5本)
カプセル交換通知青・紫LED40回点滅
バッテリー残量通知青→赤 (0%)
充電時間60分
USB専用USBチャージャー
重量約17g
サイズ約71mm x 9mm 
全国発売日2019年10月1日
価格2,500円 (税込)

プルームテックプラス

プルームテックに吸いごたえをプラスしたのが「プルームテックプラス」

プルームテックよりも本体サイズが大きめですが、低温加熱式ながらも吸いごたえとキック感はなかなかのレベルで、ほぼ無臭なのでニオイも全く気になりません。

後継機プルームテックプラス1.5の発売に伴い、2022年1月をもって販売終了となりました。

加熱温度40℃
使用可能回数250パフ (カプセル5本)
カプセル交換通知青・紫LED40回点滅
バッテリー残量通知青 (>21%) 紫 (20-1%) 赤 (0%)
充電時間90分
USBmicro-USB
重量約40g
サイズ約141mm x 15mm 
全国発売日2019年6月17日
価格2,980円 (税込)

プルームテックプラス1.5

プルームテックプラス1.5

プルームテックプラスのマイナーチェンジ版が「プルームテックプラス1.5」です。

旧型モデルと吸いごたえに違いはありませんが、充電時間が60分に短縮されUSBもType-Cに変更されました。

デバイスもバッテリーとカートリッジカバーが分離しない一体型となり、使いやすさが多少向上しています。

2023年8月上旬以降、在庫限りで販売終了。

加熱温度40℃
使用可能回数250パフ (カプセル5本)
カプセル交換通知青・紫LED40回点滅
バッテリー残量通知青 (>21%) 紫 (20-1%) 赤 (0%)
充電時間60分
USBType-C
重量約40g
サイズ約141mm x 15mm 
全国発売日2022年1月18日
価格2,980円 (税込)

プルームテックプラスウィズ

プルームテックプラスウィズ

プルームテックプラスを手の平サイズにした小型モデルが「プルームテックプラスウィズ」

こちらもほぼ無臭の低温加熱式デバイスで、コンパクトかつ軽量なので携帯するにはかなり便利です。

カプセルとバッテリーの残量モニターが搭載されているので使いやすさも抜群。

専用タバコカプセルはプルームテックプラスと共通でしたが、2023年8月上旬以降をもって販売終了しました。

加熱温度40℃
使用可能回数250パフ (カプセル5本)
カプセル交換通知ディスプレイ&バイブ
バッテリー残量通知ディスプレイ&バイブ
充電時間60分
USBType-C
重量約37g
サイズ約78mm x 40mm x 17mm
全国発売日2021年2月1日
価格2,980円 (税込)

ウィズ2

ウィズ2

プルームテックプラスウィズの後継機となる「ウィズ2」は、JTの新ブランド「with」のインフューズドタバコ用デバイスとしてリリースされました。

基本的なスペックやデバイスデザインは従来のウィズとほとんど同じですが、2つの加熱モードを選べる「デュアルモード」を新たに搭載しています。

専用タバコカプセルもウィズ2用としてリニューアル発売されました。

加熱温度40℃
使用可能回数ノーマルモード250パフ、ハイモード150パフ
カプセル交換通知ディスプレイ&バイブ
バッテリー残量通知ディスプレイ&バイブ
充電時間60分
USBType-C
重量約43g
サイズ約78mm x 42mm x 19mm
全国発売日2023年9月5日
価格1,980円 (税込)

ウィズ2 スペシャルエディション

ウィズ2 スペシャルエディション

ウィズ2の数量限定モデルとして発売されたのが「ウィズ2 スペシャルエディション」です。

ウィズ2の基本性能はそのままに、持ち運び時に便利なデバイスキャップを標準装備した新デザインになっています。

デバイスカラーはシルバーとダークグレーの2色で展開。

加熱温度40℃
使用可能回数ノーマルモード250パフ、ハイモード150パフ
カプセル交換通知ディスプレイ&バイブ
バッテリー残量通知ディスプレイ&バイブ
充電時間60分
USBType-C
重量約65g
サイズ約94mm x 40mm x 19mm
全国発売日2024年11月5日
価格3,980円 (税込)

プルームエス

プルームシリーズ初の高温加熱式デバイスが「プルームエス」です。

タバコカプセルではなく専用タバコスティックを使用しますが、高温ながらも加熱式タバコ特有のイヤなニオイは抑えめで、ポップで可愛いらしいデバイスデザインが特徴でもありました。

後継機プルームエス2.0の発売に伴い販売終了。

加熱温度200℃
加熱時間40秒
使用可能回数10本
使用時間3分30秒 (14パフ) 
充電時間90分
USBmicro-USB
重量約105g
サイズ約56mm x 93mm x 25mm
全国発売日2019年7月22日
価格7,980円 → 1,480円 (税込)

プルームエス2.0

先代機プルームエスがメンソール特化型デバイスとして生まれ変わったのが「プルームエス2.0」です。

デバイスデザインに変化はないものの、スペック面がほんの少しだけ改善された感じでした。

後継機プルームエックスの発売に伴い、2021年7月にて終売が決定。

加熱温度200℃
加熱時間30秒
使用可能回数20本
使用時間4分30秒 (14パフ) 
充電時間60分
USBType-C
重量約105g
サイズ約56mm x 93mm x 25mm
全国発売日2020年7月2日
価格3,980円 → 1980円 (税込)

プルームエックス

プルームエスシリーズの進化型モデルとなる高温加熱式デバイスが「プルームエックス」です。

専用タバコスティックもプルームエス用からプルームエックス用にリニューアルされました。

従来モデルよりコンパクトになっただけではなく、喫煙時間の延長や無制限パフなどスペック面も大幅にアップデート。

JT独自の新技術「HEATFLOW」により吸いごたえが多少アップしたほか、スマホと連携できるBluetooth機能も搭載しています。

2023年11月20日以降をもって販売終了。

加熱温度290℃
加熱時間25秒
使用可能回数20本
使用時間5分 (パフ制限なし)
充電時間110分
USBType-C
重量約95g
サイズ約43.5mm×88.5mm×24mm
全国発売日2021年8月17日
価格3,980円 → 980円 (税込)

プルームエックスアドバンスド

プルームエックスの後継機で最新現行モデルが「プルームエックスアドバンスド」

デバイスデザインに変化はないものの、JT独自の技術「HEATFLOW」をアップデートした「POWER HEATFLOW」が搭載され、加熱温度も320℃までアップしました。

ボタン操作不要の自動加熱機能も備わったほか、充電時間も90分に短縮されています。

加熱温度320℃
加熱時間自動25秒
使用可能回数20本
使用時間5分 (パフ制限なし)
充電時間90分
USBType-C
重量約95g
サイズ約44mm×89mm×24mm
全国発売日2023年11月21日
価格1,980円 (税込)

プルームの歴代デバイス全種類を比較|まとめ

JTの歴代加熱式タバコ用デバイス全種を紹介してきました。

軽くまとめると、低温加熱式デバイスの最新モデルがウィズ2、高温加熱式デバイスの最新モデルがプルームエックスアドバンスドとなっています。

それでは、また!