
どうも、YoSK8(ヨースケ)です。
BATジャパンから2020年の新型加熱式タバコ「glo hyper(グロー・ハイパー)」が発売されましたが、さっそく購入したのでデバイスの特徴や使用感などを紹介します。
結論から言えば、従来のグローシリーズよりも吸いごたえがガツンとアップした感じで、公式サイトの「グロー史上最強のデバイス」というキャッチコピー通りの印象でした。



といった感じの人なら、購入する価値は十分にあるかもです。
目次
グローハイパーの特徴やスペック

グローハイパー最大の特徴は専用スティックが太くなったことで、これまでの細いグロースティックではなく、新たに発売された「太いグロースティック」を使用します。(詳細については後述)
使用時間や充電時間などのスペックは「グロープロ」と全く同じですが、スティックが太くなった分だけ、吸いごたえやタバコ感が従来のグローシリーズよりも強くなりました。
グローハイパーとグロープロのスペック比較は以下の通りです。
| グローハイパー | グロープロ | |
| 加熱時間 | 通常20秒 (ブースト15秒) | 通常20秒 (ブースト10秒) |
| 使用時間 | 通常4分 (ブースト3分) | 通常4分 (ブースト3分) |
| 加熱温度 | 260℃ (ブースト260℃) | 260度 (ブースト280℃) |
| 充電時間 | 90分 | 90分 |
| 連続使用回数 | 20回 | 20回 |
| USB | Type-C | Type-C |
| 重量 | 106g | 98g |
| サイズ | 82×45×22mm | 82×43×21mm |
| 価格 | 3,980円 (税込) | 2,980円 (税込) |
グローハイパーのカラバリと本体価格

グローハイパーのカラバリはブルー、ホワイト、オレンジの全3色。
本体価格は3,980円 (税込) です。
定番カラーのほかに、数量限定デバイスも登場しました。
グローハイパーの専用スティック

グローハイパー専用の太いスティックは全6種類。
- テラコッタ・タバコ:スパイスコーヒーが香る濃厚たばこ
- フレスコ・メンソール:ミントが香るフレッシュメンソール
- フリーズ・メンソール:強いメンソールに氷結ミントカプセル
- フローレセント・シトラス:すっきりメンソールにシトラスカプセル
- ブリリアント・ベリー:豊かな味わいのメンソールにベリーカプセル
- トロピカル・スワール:丸みのあるメンソールにフルーティーカプセル
レギュラーフレーバーが1種類、メンソールフレーバーは5種類となっています。
グローハイパーの発売日・販売店

グローハイパーの発売日は2020年4月13日で、販売店はgloストア、gloオンラインストア、コンビニ、タバコ取扱店などとなっています。
今回は先行販売などはなく、全国同時リリースになるみたいですね。
グローハイパーの付属品

僕はブルーのグローハイパーを購入しました。

付属品がこちら。

グローではおなじみのセット内容ですが、専用スティックに合わせてクリーニングブラシも少しだけ太くなりました。
セット内容
・デバイス本体
・USBケーブル
・クリーニングブラシ
・ユーザーガイド
グローハイパーのデバイス

グローハイパー(ブルー)の実機はこんな感じ。

公式サイトの商品画像と違いはなく、濃いめの青色になっていますが、デバイスの品番は「G401」ですね。

デバイスの上部。

デバイスの下部。

これまでに発売されたグローデバイス同様に、シンプルでスッキリとしたデザインになっています。
グローハイパーとグロープロを比較

参考までにグローハイパーとグロープロのデバイスを比較してみます。
スライドカバー・スティック挿入部分を比較。

USBポートは同じ位置にあります。

デバイス底の蓋部分を比較。

デバイスの基本構造はほぼ同じですが、本体サイズが数ミリだけ違うので、グローハイパーに「グロープロ専用レザースリーブ」は装着できませんでした。

グローハイパーにはハイパー専用アクセサリーが対応しています。
グローハイパーの使い方

グローハイパーの基本的な使い方はグロープロと全く同じです。
加熱方法
専用スティックはヒーターの底に触れるか、スティックの色付きラインが隠れるまで挿し込むのがポイント。
- カバーをスライドしてスティックを挿す
- ボタンを3秒間長押しで通常モード
- ボタンを5秒間長押しでブーストモード
クリーニング

クリーニングもこれまで同様に20本ごとにブラシでの掃除が推奨されています。
デバイス底に付着した液体の拭き取りは5本ごと推奨みたいですが、ぶっちゃけそこまでキッチリやる必要はなさそうかも。
グローハイパーで専用スティックを吸ってみた

グローハイパーで専用の太いネオスティックを吸ってみます。
初回はフレスコメンソールをお試し。

従来のケントスティックと比べると太くて短めですね。

ちなみにグローハイパーの専用スティックはタバコ葉が30%増量しました。
通常モード

まずはグローハイパーの通常モードで吸ってみます。
……これまでのグロースティックとは違い、吸いごたえとキック感がガツンとくる感じで、かつてのスカスカ感は全く感じません。
アイコスのヒートスティックと同じくらいの吸いごたえはあるかも。
加熱式タバコではあまり経験したことのないヤニクラも少し感じたので、それくらいタバコ感とフレーバー濃度がアップしたと思われます。
ちなみに、フレスコメンソールは細いスティックの「フレッシュプラス」と似たような味の強メンソールです。
ブーストモード

続けてブーストモードで吸ってみます。
……通常モードでも吸いごたえは強めでしたが、ブーストモードにするとさらにガツンときます。
キック感だけならアイコスのヒートスティックより少し強いかも。
これはスゴい 笑
フレーバーの味は少し焦げ臭くなるブーストモードですが、吸いごたえは大体の人が満足するレベルにアップすると思います。
グローハイパーを使ってみた感想

グローハイパーの吸いごたえに慣れると、ほかのグローデバイスでは少し物足りなく感じると思います。
それくらいスティック1本の満足感は高くなった印象。
僕は今後しばらくの間グローハイパーをメイン機にする予定ですが、少し前に購入した「グロープロのバーガンディー」と「レザースリーブ」は早くも封印します 笑

まとめ
BATジャパン2020年度の加熱式デバイス、グローハイパーをレビューしてみました。
吸いごたえとキック感に関しては個人的には十分満足なレベルでしたが、あとはスティック1本の喫煙時間が5分くらいに延長されれば最強デバイスになると思います。
ここ最近のBATは勢いがスゴい感じですが、グローが王者アイコスを超える日は近いかも 笑
それでは、また!










