どうも、YoSK8(ヨースケ)です。
JTの加熱式たばこ用デバイスは「低温加熱式」と「高温加熱式」の2種類ありますが、今回は低温加熱式「プルームテックプラス(Ploom TECH+)」の特徴や使用感を紹介します。
結論から言えば、美味い、ニオイ0、ほどよい吸いごたえの三拍子揃った感じですね。
特にライトでクリアな吸い心地が好きな愛煙家にオススメのデバイスです。
目次
プルームテックプラスの特徴やスペック
同じくJTの温加熱式デバイスには細くて小さいタイプの「プルームテック」もありますが、プルームテックプラスとの1番の違いは吸いごたえ。
プラスは太くて長い分だけ、吸いごたえやキック感がやや強めになっています。
もちろん、ニオイはほぼ無臭のまま。
デバイスカラーは定番色ブラックとホワイトの他に、数多くの限定カラーも発売中。
プルームテック(Ver.1.5)とプルームテックプラス、両デバイスのスペック比較は以下の通り。
プルームテックプラス | プルームテックVer.1.5 | |
使用可能数 | 250パフ (カプセル5本) | 250パフ (カプセル5本) |
加熱温度 | 約40度 | 約30度 |
カプセル交換通知 | 青LED40回点滅 | 青LED40回点滅 |
バッテリー残量通知 | 青 (>21%) 紫 (20-1%) 赤 (0%) | 青→赤 (0%) |
充電時間 | 約90分 | 約60分 |
USB | micro USB | 専用USBチャージャー |
サイズ | 約141mm x 15mm | 約71mm x 9mm |
重量 | 約40g | 約17g |
価格 |
プルームテックプラスのセット内容・付属品
プルームテックプラスのスターターキットがこちら。
セット内容はデバイス本体、ACアダプター、USBケーブル、保証書、ユーザーマニュアル類など。
プルームテックプラスのデバイス本体
プルームテックプラスはバッテリーとカートリッジカバーの分離型で、使用時にはこの2つを組み合わせます。
万年筆くらいのサイズ感でスッキリとしたシンプルなデザイン。(デバイスカラーはバイオレット)
基本的操作はバッテリーにあるLEDボタンから。
参考までにプルームテックプラス、プルームテック、プルームエスを比較。
プルームテックプラスのデバイス本体はこんな感じですね。
プルームテックプラスの使い方
プルームテックプラスの使い方は以下の通り。
- バッテリーとカートリッジカバーをつなげて回す
- 金属部分を下にしてカートリッジカバーにカートリッジを挿入する
- カプセルホルダーをカートリッジカバーに装着
- たばこカプセルを差し込む
あとはボタンを3回押すだけで好きな時に好きな分だけ吸えます。
スパスパ吸えるのがプルームテックプラスの魅力でもありますが、ガッツき過ぎるとカプセルがすぐ無くなるのでご注意 笑
ちなみに、パフ回数を0に戻す裏技機能が存在します。
プルームテックプラスを吸った感想
今回は専用たばこカプセルの中から「コールドミント」を吸ってみます。
味はスッキリ系のペパーミントで文句なしのウマさ。
メンソールの冷涼感は結構強めで、アイコスやグローのメンソール感とそこまで違いはないかも。
吸いごたえやキック感もそこそこ強めになっています。
吸って吐いたときの蒸気量は多めであるものの、イヤなニオイは全く感じません。
アイコスやグローに比べるとタバコ感は弱めですが、ほどよい吸い心地が好きなら満足できるレベルだと思います。
プルームテックプラスのメリットとデメリット
どんなデバイスにも一長一短ありますが、個人的に感じたプルームテックプラスのメリットとデメリットは以下の通り。
メリット
・美味いフレーバーが多い
・吸いごたえがそこそこ強め
・ほぼ無臭
・クリーニングが不要
デメリット
・タバコ感は弱い
・カートリッジ交換が地味に面倒
・充電しながら吸えない
・バイブ機能がない
低温加熱式たばこのプルームテックプラス(Ploom TECH+)の使用レビュー|まとめ
JTの低温加熱式デバイス「プルームテックプラス(Ploom TECH+)」の使用レビューを紹介してみました。
ガツンとくる吸いごたえやタバコ感よりも、ニオイを気にせず気軽に一服したい人にはオススメだと思います。
興味のある人は、同じくJTが販売する高温加熱式デバイスのプルームエスもチェックしてみてください。
それでは、また!
※プルームテックプラスは販売終了しましたが、現在はプルームテックプラス1.5と小型モデルのプルームテックプラスウィズが販売されています。