どうも、YoSK8(ヨースケ)です。
2019年10月3日にBATジャパンの新型デバイス「glo pro(グロープロ)」が発売されました。
個人的にも楽しみにしていた「新カラー」ではなく「新型」のグローデバイスになりますが、さっそく購入したのでレビューします。
結論から言えば、従来モデルよりも想像以上に進化していました。
目次
グロープロの違いや特徴
グロープロと旧型モデル(シリーズ2やミニ)の大きな違いは3つ。
- 加熱時間が40秒から20秒に短縮
- 喫煙時間が3分半から4分に延長
- ブーストモードを搭載
新たに搭載されたブーストモードは1本の喫煙時間は3分に減るものの、加熱時間が10秒に短縮され、吸いごたえがアップするという新機能です。
個人的には喫煙時間の延長が1番嬉しいアップグレードかも。
連続使用回数はグローシリーズ2(25本)より少ない20本ですが、1回のフル充電で1箱分吸えれば十分だと思います。
グロープロのスペック一覧は以下の通り。
加熱時間 | 通常20秒 (ブースト10秒) |
---|---|
使用時間 | 通常4分 (ブースト3分) |
加熱温度 | 250℃ (ブースト280℃) |
充電時間 | 90分 |
USB | Type-C |
連続使用回数 | 20回 |
重量 | 約98g |
サイズ | 約82mm x 43mm x 21mm |
グロープロのカラバリと本体価格
グロープロのカラバリはシャンパンとブラックの2色。
本体価格は4,980円 (税込)になっています。
追記 グロープロに新色モデル2種類が追加され、本体価格も2,980円に値下げされました。
追記 グロープロが新価格の980円になりました。(2021年9月時点)
グロープロのパッケージと付属品
僕はグロープロのブラックを購入しました。
付属品がこちら。
従来のグローと全く同じセット内容ですが、USBケーブルが「Type-C」に変更されたのは地味に嬉しいところ。
セット内容
・デバイス本体
・ACアダプター
・USBケーブル
・クリーニングブラシ
・ユーザーガイド
グロープロのデバイス本体
グロープロ本体はこんな感じ。
グロープロの背面。(品番はG200)
センターのコントロールボタンがギザギザデザインに変わりました。
手に持ってみると、グロープロの重さはグローシリーズ2とほぼ同じです。
デバイス上部のスライドカバーがこちら。
デバイス下部。
USBケーブルの接続部分はデバイス側面に移動しました。
参考までにグロープロとグローミニを比較。
パッと見のサイズ感はグローミニとそれほど変わらない感じですね。
ナノ・プロ・ミニのグロー3兄弟で記念撮影してみます 笑
少しだけラグジー感がアップしたグロープロの本体実機はこんな感じでした。
グロープロでケントスティックを吸ってみた
実際にグロープロでケントスティックを吸ってみました。
……とりあえず、吸い始める前の加熱時間がかなりスムーズ。
味や吸いごたえは従来モデルと同じですが、喫煙時間が30秒延長されたので、これまでよりスティック1本での吸った感は強めです。
グロープロのブーストモードを使ってみた感想
基本スペックが向上したグロープロですが、最大の特徴はやっぱりブーストモードです。
使い方も簡単で、コントロールボタンを通常モードよりも少し長押しするだけ。
ブーストモードで吸ってみた感想としては、デバイスとスティックが熱々になり、確かに吸いごたえとタバコ感がアップしているのが実感できます。
フレーバーの風味が少しだけ焦げ臭くなるので、この辺は好みがわかれるところかも。
ぶっちゃけ、あまり期待していなかったブーストモードですが、この吸いごたえの変化は予想以上でした。
と言っても、個人的には通常モードできっちり4分吸いたい派ですね 笑
glo pro(グロープロ)のレビュー|まとめ
BATのグロープロをレビューしてみましたが、待望の喫煙時間の延長もあったので、今回のグローはかなり満足度の高いデバイスでした。
少しだけ高級感のあるデザインもイイ感じ。
これからグローデビューする人にも、従来モデルを使っている人にもオススメの1台だと思います。
ちなみに、同時購入したglo nano(グローナノ)も試したので興味のある人はチェックしてみてください。
それでは、また!