
どうも、YoSK8(ヨースケ)です。
加熱式タバコの先駆けであり王者と言えばPMジャパンの「IQOS(アイコス)」ですが、これまでに登場したアイコスデバイスの歴代モデルをまとめてみました。
これを見ればアイコスの初代〜最新現行デバイスが全てわかります。
目次
初代アイコス(アイコス2.2)
記念すべき「初代アイコス(アイコス2.2)」は2014年に名古屋限定で発売されました。
通称「名古屋モデル」と呼ばれていた「2.2」ですが、実際に使ったことがある人はかなりレアな存在かも。
ちなみに僕は実機を見たことも触ったこともなく、この頃はまだ紙巻タバコを吸っていました。
加熱温度 | - |
加熱時間 | - |
使用時間 | 5分 (12パフ) |
ホルダー充電時間 | 6分 |
充電サイクル | - |
USB | micro USB |
ホルダーサイズ | - |
チャージャーサイズ | - |
発売日 | 2014年11月 |
本体価格 | 6,980円 (税込) |
アイコス2.4
2代目モデルとなる「アイコス2.4」は「アメトーーク!」でも紹介され、これがきっかけでアイコス(加熱式タバコ)の知名度は一気に爆上がりした感じですね。
僕のアイコスデビューもこの「2.4」でしたが、当時は品薄状態が続き入手困難だった記憶があります。
デバイス上部の蓋が壊れやすく、蓋が開かないように輪ゴムで止めていた人も多いはず 笑
加熱温度 | 非公開(約300〜350℃) |
加熱時間 | 約20秒 |
使用時間 | 約6分 (14パフ) |
ホルダー充電時間 | 約6分 |
充電サイクル | 約20回/約120分 |
USB | micro USB |
ホルダーサイズ | 約93.6×15.4mm、約20g |
チャージャーサイズ | 約112.5×51.2×21.9mm、約100g |
発売日 | 2016年4月 |
本体価格 | 9,980円 (税込) |
アイコス2.4プラス
「アイコス2.4」の後継モデルが「アイコス2.4プラス」です。
外観は「2.4」とそれほど違いはありませんが、吸い始めや吸い終わりを通知する「バイブ機能」を新たに搭載。
その他デバイスのランプが「高輝度LED」に変更され、ホルダーの充電時間は従来よりも約20%短縮されました。
加熱温度 | 非公開(約300〜350℃) |
加熱時間 | 20秒 |
使用時間 | 6分 (14パフ) |
ホルダー充電時間 | 4分10秒 |
充電サイクル | 20回/約120分 |
USB | micro USB |
ホルダーサイズ | 93.6×15.4mm、20g |
チャージャーサイズ | 112.5×51.2×21.9mm、100g |
発売日 | 2017年3月3日 |
本体価格 | 10,980円 → 2,990円 (税込) |
アイコス3
サイドオープン式のドアカバーを採用し、フルモデルチェンジを果たして登場したのが「アイコス3」。
ホルダーは全方位での収納が可能となり、スティック1本分の充電時間は3分30秒に短縮、充電ケーブルもType-Cに変更されました。
この頃からデバイスのカラバリや専用アクセサリーのラインナップが一気に増えた印象。
加熱温度 | 非公開(約300〜350℃) |
加熱時間 | 20秒 |
使用時間 | 6分 (14パフ) |
ホルダー充電時間 | 3分30秒 |
充電サイクル | 20回/約120分 |
USB | Type-C |
ホルダーサイズ | 92.3×14.4mm、22g |
チャージャーサイズ | 114.7×46.3×22.9mm、103g |
先行発売日/全国発売日 | 2018年11月15日/2019年1月28日 |
本体価格 | 10,980円 → 5,980円 (税込) |
アイコス3マルチ
アイコスシリーズ初の一体型モデルとなるのが「アイコス3マルチ」です。
当時は携帯しやすいスリムデザインのアイコスということで人気を博していた感じですね。
1回のフル充電で10回しか使用できないものの、ぶっ続けの連続喫煙が10回まで可能でした。
加熱温度 | 非公開(約300〜350℃) |
加熱時間 | 20秒 |
使用時間 | 6分 (14パフ) |
充電サイクル | 10回/約75分 |
USB | Type-C |
本体サイズ | 119.3×25.4×15.1mm、50g |
先行発売日/全国発売日 | 2018年11月15日/2019年1月28日 |
本体価格 | 8,980円 → 4,980円 (税込) |
アイコス3デュオ
「アイコス3」のマイナーチェンジモデルとも言える「アイコス3デュオ」。
外観の変化はほとんどありませんが、スティック1本分の充電時間が1分50秒にまで短縮され、スティック2本の連続喫煙が可能になるなどスペックが大幅にアップデート。
終売するまでに個性的な数量限定カラーが続々リリースされました。
加熱温度 | 非公開(約300〜350℃) |
加熱時間 | 20秒 |
使用時間 | 6分 (14パフ) |
連続喫煙回数 | 2回 |
ホルダー充電時間 | 1本 1分50秒/2本 5分15秒 |
充電サイクル | 20回/約120分 |
USB | Type-C |
ホルダーサイズ | 92.3×14.4mm、22g |
チャージャーサイズ | 114.7×46.3×22.9mm、108g |
発売日 | 2019年9月25日 |
本体価格 | 9,980円 → 6,980円 (税込) |
アイコスイルマプライム
加熱ブレードを排除したアイコスイルマシリーズのフラッグシップモデルとして登場したのが「アイコスイルマプライム」です。
地味に面倒だったデバイスのクリーニングが不要となり、加熱ブレードが折れる心配もなくなったのは当時のアイコスユーザーにとっては朗報だったと思います。
ホルダーには2種類の「ジェスチャー機能」や、スティックを挿すだけで加熱が始まる「オートスタート機能」も初搭載。
モデル | フラグシップモデル |
クリーニング | 不要 |
加熱温度 | 非公開(約300〜350℃) |
加熱時間 | 20秒 |
自動加熱 | ○ |
使用時間 | 6分 (14パフ) |
ホルダー連続使用 | 2回 |
ホルダー充電時間 | 1分50秒/5分15秒 |
充電サイクル | 20回/約135分 |
USB | Type-C |
ホルダーサイズ | 101×14.5mm、30.5g |
チャージャーサイズ | 117.2×44.7×22.2mm、141g |
先行発売日/全国発売日 | 2021年8月17日/2021年9月2日 |
本体価格 | 12,980円 → 9,980円 (税込) |
アイコスイルマ
アイコスイルマシリーズのスタンダードモデルとして発売されたのが「アイコスイルマ」。
アイコス3シリーズのクラシカルなデザインを継承しつつ、加熱ブレードがなくなったことで使いやすさは向上しました。
ホルダーには「ジェスチャー機能」や「オートスタート機能」も搭載されています。
モデル | スタンダードモデル |
加熱温度 | 非公開(約300〜350℃) |
加熱時間 | 20秒 |
自動加熱 | ○ |
使用時間 | 6分 (14パフ) |
ホルダー連続使用回数 | 2回 |
ホルダー充電時間 | 1分50秒/5分15秒 |
充電サイクル | 20回/約135分 |
USB | Type-C |
ホルダーサイズ | 101×14.5mm、30.5g |
チャージャーサイズ | 121.5×47.0×23.4mm、116.5g |
先行発売日/全国発売日 | 2021年8月17日/2021年9月2日 |
本体価格 | 8,980円 → 6,980円 (税込) |
アイコスイルマワン
アイコスイルマシリーズのオールインワンモデル「アイコスイルマワン」は「イルマ」と「イルマプライム」の約半年後に発売。
スリムな一体型デザインはそのままに、1回のフル充電で20本の連続喫煙が可能になりました。
リーズナブルな価格も魅力。
モデル | オールインワンモデル |
クリーニング | 不要 |
加熱温度 | 非公開(約300〜350℃) |
加熱時間 | 20秒 |
自動加熱 | × |
使用時間 | 6分 (14パフ) |
充電サイクル | 20回/約90分 |
USB | Type-C |
本体サイズ | 121.6×30.6×16.4mm、68.5g |
発売日 | 2022年3月8日 |
本体価格 | 3,980円 (税込) |
アイコスイルマiプライム
最新モデル・アイコスイルマiシリーズのフラッグシップモデルが「アイコスイルマiプライム」です。
チャージャーの外観は「イルマプライム」とほとんど同じですが、ホルダーには残り使用時間や残り使用本数が一目でわかる「タッチスクリーン」が搭載されています。
最長8分間の一時停止ができる「ポーズモード」や、最大4パフ追加される「フレックスパフ」などの新機能も追加されました。
モデル | フラグシップモデル |
クリーニング | 不要 |
加熱温度 | 非公開(約300〜350℃) |
加熱時間 | 20秒 |
自動加熱 | ○ |
ポーズモード | ○ |
フレックスパフ | ○ |
タッチスクリーン | ○ |
フレックスバッテリー | ○ |
使用時間 | 6分 (14パフ+4パフ) |
ホルダー連続使用 | 最大3回 |
ホルダー充電時間 | 1分50秒/5分15秒 |
充電サイクル | 20回/約135分 |
USB | Type-C |
ホルダーサイズ | 101×14.5mm、31g |
チャージャーサイズ | 117.2×46.1×24.6mm、138.5g |
発売日 | 2024年3月13日 |
本体価格 | 9,980円 (税込) |
アイコスイルマi
最新モデル・アイコスイルマiシリーズのスタンダードモデルが「アイコスイルマi」です。
「イルマiプライム」同様にホルダーには「タッチスクリーン」が搭載され、「ポーズモード」や「フレックスパフ」など多彩な新機能が追加されました。
専用アクセサリーのラインナップも豊富。
モデル | スタンダードモデル |
クリーニング | 不要 |
加熱温度 | 非公開(約300〜350℃) |
加熱時間 | 20秒 |
自動加熱 | ○ |
ポーズモード | ○ |
フレックスパフ | ○ |
タッチスクリーン | ○ |
フレックスバッテリー | ○ |
使用時間 | 6分 (14パフ+4パフ) |
ホルダー連続使用 | 最大3回 |
ホルダー充電時間 | 1分50秒/5分15秒 |
充電サイクル | 20回/約135分 |
USB | Type-C |
ホルダーサイズ | 101×14.5mm、31g |
チャージャーサイズ | 121.5×47×23.4mm、115g |
発売日 | 2024年3月13日 |
本体価格 | 6,980円 (税込) |
アイコスイルマiワン
最新モデル・アイコスイルマiシリーズのオールインワンモデルが「アイコスイルマiワン」。
外観は従来の「イルマワン」とほぼ同じですが、新機能の「フレックスパフ」や「オートスタート」が搭載されています。
使いやすさと価格の安さでイルマiシリーズ3種の中では1番人気があるイメージですね。
モデル | オールインワンモデル |
クリーニング | 不要 |
加熱温度 | 非公開(約300〜350℃) |
加熱時間 | 20秒 |
自動加熱 | ○ |
ポーズモード | × |
フレックスパフ | ○ |
タッチスクリーン | × |
フレックスバッテリー | × |
使用時間 | 6分 (14パフ+4パフ) |
充電サイクル | 20回/約90分 |
USB | Type-C |
本体サイズ | 121.4×30.6×16.4mm、73g |
発売日 | 2024年3月13日 |
本体価格 | 3,980円 (税込) |
アイコスの歴代モデル一覧|まとめ
これまでに登場したアイコスの歴代モデル全種を紹介してみました。
こうして振り返って見てみると、初登場からの10年間でアイコスもかなり進化したと思いますが、今後の新デバイスはどんな進化を遂げるのか楽しみなところですね。
それでは、また!