
どうも、YoSK8(ヨースケ)です。
BATジャパンから新型加熱式タバコ用デバイスの「glo HYPER(グロー・ハイパー)」が発売されることになりました。
2020年に発売されたグローハイパーと同じ名称ですが、今回の新型グローハイパーはスタンダードモデルに位置付けされる新デバイスで、フラッグシップモデルのグローハイパープロと互角のスペックでありながらも本体価格がリーズナブルになっています。
今回もBATさんから製品サンプルを頂くことができたので、一足先に実機の特徴や使用感などをご紹介。
目次
グローハイパー(2024モデル)の特徴

基本的なスペックはグローハイパープロとほとんど同じですが、グローハイパー(2024モデル)の特徴は大きくわけて5つになります。
最新加熱技術の「HEATBOOSTテクノロジー」 を搭載

ひと口目から深い味わいを引き出すために、誘導加熱技術を進化させた最新加熱技術を搭載。
デバイスの2つの加熱ゾーンが同時に作動することで、スティック周辺の熱を集中キープしながらスティック全体を加熱する仕組みになっています。
最大加熱温度はグローハイパーエアよりも35℃高い最大300℃。
加熱モードを選べる「TASTE SELECTダイアル」を搭載

ダイアルを回すだけでスタンダードとブーストの2つの加熱モードを自在に選べます。
ダイアルを好みの加熱モードにセットしてから、デバイスが振動するまで側面のボタンを押し続けると加熱スタート。
デバイスの状態がひと目でわかる「LEDライト」を搭載

デバイス側面に搭載した4つのLEDライトにより、加熱の進行状況やセッションの残り時間、充電残量といったデバイスの状態を通知。
シンプルなステップで直感的なデバイス操作ができます。
より長いセッション時間、より短い充電時間

スタンダードモードでの喫煙時間は4分30秒で、充電時間は約90分となっています。
1回のフル充電で20回(20本)のセッションが可能。
モダンな配色と手に馴染みやすい素材のプレミアムデザイン

デバイスには光沢のあるメタリック素材が採用され、カラバリは以下の3色となっています。
- グラファイト・ブラック
- マラカイト・ティール
- ローズ・ゴールド
2025年2月17日に数量限定カラーの「エメラルド・グリーン」も登場しました。
グローハイパー(2024モデル)とグローハイパープロの違い

グローハイパー(2024モデル)とグローハイパープロの違いをわかりやすく比較表でまとめてみました。
赤字部分が違いのある箇所になっています。
| 新型グローハイパー | グローハイパープロ | |
| 加熱温度 | 最大300℃ | 最大300℃ |
| 加熱時間 | 20秒 (ブースト15秒) | 20秒 (ブースト15秒) |
| 使用時間 | 4分30秒 (ブースト3分) | 4分30秒 (ブースト3分) |
| 充電時間 | 約90分 | 約90分〜100分 |
| 連続使用 | 20回 | 20回 |
| 状態通知 | LEDライト | 有機ELディスプレイ |
| USB | Type-C | Type-C |
| サイズ | 95.4×36.4×21.0mm | 96.7×36.6×21.1mm |
| 重量 | 86.7g | 90g |
| 本体価格 | 3,980円 (税込) |
グローハイパー(2024モデル)の発売日・販売店

グローハイパー(2024モデル)の発売日や販売店は以下の通り。
全国のコンビニでは2024年8月26日から販売スタートで、コンビニでの取り扱いカラーはグラファイトブラックとマラカイトティールの2色となっています。
2024年8月6日 (火)
・glo&VELO公式オンラインショップ
・Amazon
・公式glo Yahoo!店
・公式glo楽天市場店
2024年8月26日 (月)
・全国のコンビニ
・全国のスーパーマーケット
2024年9月2日 (月)
・全国のタバコ取扱店
グローハイパー(2024モデル)の実機

グローハイパー(2024モデル)のパッケージです。

セット内容(デバイス、クリーニングブラシ、USBケーブル)。

グローハイパー(2024モデル)の実機(グラファイトブラック)はこんな感じ。


デバイスボディはメタリック素材です。


デバイス上部のスティック挿入口とダイアル。

デバイス側面のLEDライト兼ボタン。

使用中はLEDライトが青色に点灯します。

デバイス下部の裏蓋とUSB端子。

パッと見はグローハイパープロとほとんど変わらないデザインですが、実際に両モデルを並べて比較してみます。

グローハイパー(2024モデル)のLEDライトとグローハイパープロの有機ELディスプレイ。

スティック挿入口はグローハイパー(2024モデル)が円形、グローハイパープロがギザギザな円形になっています。

デバイス側面のデザインも微妙に違いますね。

サイズ感はグローハイパー(2024モデル)の方がほんのわずかに小さく軽量なので、なんとなく程度に軽くて持ちやすくはあるかも。

グローハイパープロと比べると、グローハイパー(2024モデル)はシンプルでスッキリとしたデザインが特徴になっています。
グローハイパー(2024モデル)で吸ってみた

グローハイパー(2024モデル)でタバコスティックを吸ってみます。

加熱温度がグローハイパープロと同じ300℃ということで、吸いごたえの方は全く同じ印象ですね。

グローハイパーエアよりは加熱温度が35℃高い分だけ、吸いごたえは少し強めになっていると思います。
ちなみにネオ銘柄に続きラキスト銘柄も「StickSealテクノロジー」を搭載してリニューアル発売されることが決定しました。
まとめ
グローハイパー(2024モデル)が登場しました。
上位モデルとなるグローハイパープロの後発リリースなので、ぶっちゃけサプライズ感はほとんど感じなかったかも 笑
最近までプロが1,980円で販売されていたことを考えると、2,480円という価格も微妙なラインに感じます。
個人的にはディスプレイが付いたプロの方が好みですが、プロは壊れやすいという声もチラホラ耳にするので、今回のグローハイパーに耐久性があればコスパに優れたデバイスになるとは思います。
それでは、また!









