新型グローハイパーが2024年8月6日より発売!一足先に実機を使ってみた

 

 

 

 

どうも、YoSK8(ヨースケ)です。

BATジャパンが販売する「glo(グロー)」シリーズのスタンダードモデルとして、新デバイスの「glo HYPER(グロー・ハイパー)」が発売されることになりました。

2020年に発売されたグローハイパーと同じ名称ですが、今回の新型グローハイパーは現行モデルのグローハイパープロと互角のスペックでありながらも価格がリーズナブルになっています。

今回もBATさんからサンプルを頂くことができたので、一足先に実機の特徴や使用感などをご紹介。

新型グローハイパー(2024モデル)の特徴は?

新型グローハイパーの特徴は?

基本的な機能やスペックはグローハイパープロとほとんど変わりませんが、新型グローハイパーの特徴は大きくわけて5つになります。

最新加熱技術の「HEATBOOSTテクノロジー」 を搭載 

新型グローハイパーの特徴1

ひと口目から深い味わいを引き出すために、誘導加熱技術を進化させた最新加熱技術を搭載。

デバイスの2つの加熱ゾーンが同時に作動することで、スティック周辺の熱を集中キープしながらスティック全体を加熱する仕組みになっています。

最大加熱温度はグローハイパーエアよりも35℃高い最大300℃

加熱モードを選べる「TASTE SELECTダイアル」を搭載 

新型グローハイパーの特徴2

ダイアルを回すだけでスタンダードブーストの2つの加熱モードを自在に選べます。

ダイアルを好みの加熱モードにセットしてから、デバイスが振動するまで側面のボタンを押し続けると加熱スタート。

デバイスの状態がひと目でわかる「LEDライト」を搭載

新型グローハイパーの特徴3

デバイス側面に搭載した4つのLEDライトにより、加熱の進行状況やセッションの残り時間、充電残量といったデバイスの状態を通知。

シンプルなステップで直感的なデバイス操作ができます。

より長いセッション時間、より短い充電時間  

新型グローハイパーの特徴4

スタンダードモードでの喫煙時間は4分30秒で、充電時間は約90分となっています。

1回のフル充電で20回(20本)のセッションが可能。

モダンな配色と手に馴染みやすい素材のプレミアムデザイン  

新型グローハイパーの特徴5

デバイスは光沢のあるメタリックな素材を採用しています。

カラバリは「グラファイト・ブラック」「マラカイト・ティール」「ローズ・ゴールド」の3色で展開。

新型グローハイパーとグローハイパープロの違いは?

新型グローハイパーとグローハイパープロの違いは?

新登場のスタンダードモデル・新型グローハイパーと、従来のフラッグシップモデル・グローハイパープロの違いをわかりやすく比較表でまとめてみました。

赤字部分が違いのある箇所です。

新型グローハイパーグローハイパープロ
加熱温度最大300℃最大300℃
加熱時間20秒 (ブースト15秒)20秒 (ブースト15秒)
使用時間4分30秒 (ブースト3分)4分30秒 (ブースト3分)
充電時間約90分約90分〜100分
連続使用20回20回
状態通知LEDライト有機ELディスプレイ
USBType-CType-C
サイズ95.4×36.4×21.0mm96.7×36.6×21.1mm
重量86.7g90g
本体価格2,480円 (税込)3,980円 (税込)

新型グローハイパーの発売日や販売店は?

新型グローハイパーの発売日や販売店は?

新型グローハイパーの発売日や販売店は以下の通りです。

全国のコンビニでは2024年8月26日から販売スタートで、取り扱いカラーはグラファイトブラックマラカイトティールの2色。

2024年8月6日 (火)
・glo&VELO公式オンラインショップ
・Amazon
・公式gloヤフー店
公式glo楽天市場店
2024年8月26日 (月)
・全国のコンビニ
・全国のスーパーマーケット
2024年9月2日 (月)
・全国のタバコ取扱店

新型グローハイパー実機のデザインは?

新型グローハイパー全3種類

新型グローハイパーのパッケージです。

新型グローハイパーのパッケージ

セット内容(デバイス、クリーニングブラシ、USBケーブル)がこちら。

新型グローハイパーのセット内容

新型グローハイパー実機(グラファイトブラック)はこんな感じ。

新型グローハイパー実機

新型グローハイパー実機

デバイスボディはメタリック素材です。

新型グローハイパー実機のロゴ部分

新型グローハイパー実機の背面部分

デバイス上部のスティック挿入口とダイアル。

新型グローハイパー実機の上部

デバイス側面のLEDライト兼ボタン。

新型グローハイパー実機の側面

使用中はLEDライトが青色に点灯します。

新型グローハイパー実機の側面

デバイス下部の裏蓋とUSB端子。

新型グローハイパー実機の下部

パッと見はグローハイパープロとほとんど変わらないデザインですが、実際に両モデルを並べて比較してみます。

新型グローハイパー実機とグローハイパープロ実機

1番大きな違いとも言える、新型グローハイパーのLEDライトとグローハイパープロの有機ELディスプレイ

新型グローハイパー実機とグローハイパープロ実機

スティック挿入口は新型が円形、プロがギザギザな円形になっています。

新型グローハイパー実機とグローハイパープロ実機

デバイス側面のデザインも微妙に違いますね。

新型グローハイパー実機とグローハイパープロ実機

サイズ感は新型グローハイパーの方がほんのわずかに小さく軽量なので、なんとなく程度に軽くて持ちやすくはあるかも。

新型グローハイパー実機

グローハイパープロと比べると、新型グローハイパーはシンプルでスッキリとしたデザインが特徴になっています。

新型グローハイパーの吸いごたえは?

新型グローハイパー実機とパッケージ

新型グローハイパーでたばこスティックを吸ってみます。

新型グローハイパー実機とたばこスティック

加熱温度がグローハイパープロと同じ300℃ということで、吸いごたえの方は全く同じ印象ですね。

新型グローハイパー実機とたばこスティック

グローハイパーエアよりは加熱温度が35℃高い分だけ、吸いごたえも少し強めになっていると思います。

ちなみに、ネオ銘柄に続きラキスト銘柄も「StickSealテクノロジー」を搭載してリニューアル発売されることが決定しました。

新型グローハイパー(2024モデル)をレビュー|まとめ

グローのスタンダードモデルとなる新型グローハイパーが登場しました。

上位モデルとなるグローハイパープロの後発リリースなので、ぶっちゃけサプライズ感はゼロだったかも 笑

最近までプロが1,980円で販売されていたことを考えると、2,480円という価格も微妙なラインに感じます。

個人的にはディスプレイが付いたプロの方が好みですが、プロは壊れやすいという声もチラホラ耳にするので、新型グローハイパーに耐久性があればコスパに優れたデバイスになると思います。

それでは、また!