
どうも、YoSK8(ヨースケ)です。
JTの新型デバイス「プルームエス2.0」と、BATの新型デバイス「グローハイパー」を比較してみました。
どちらも高温加熱式デバイスで、価格 (定価) も同じ3,980円。
フレーバーのラインナップも似たような感じです。
今後は特にバチバチしていきそうな両デバイスですが、オススメはどっちなのか?
ということで、プルームエス2.0とグローハイパーかで迷っている人はチェックしてみてください。
目次
プルームエス2.0とグローハイパーのスペック比較
ほぼ同じスペックのプルームエス2.0とグローハイパー。
各デバイスの基本スペックは以下のとおり。
プルームエス2.0 | グローハイパー | |
加熱温度 | 200℃ | 250℃ (ブースト260℃) |
加熱モード(2種類) | テイストアクセル | ブーストモード |
加熱待ち時間 | 約30秒 | 約20秒 (ブースト15秒) |
使用可能時間 | 4分30秒 | 4分00秒 (ブースト3分半) |
充電時間と充電サイクル | 60分/約20本(90分/約22本) | 60分/約20本 |
充電ケーブル | Type-C | Type-C |
重量 | 約105g | 約106g |
サイズ | 約93mm×56mm×25mm | 約82mm×45mm×22mm |
本体価格 | 3,980円 | 3,980円 |
連続使用回数はほぼ同じですが、加熱待ち時間はグローハイパーの方が少し短め。
スティック1本の使用時間と充電時間の早さはプルームエス2.0に軍配が上がります。
加熱モードの切り替えによる使用時間の減少もプルームエス2.0にはありません。
スペックだけで比較した場合はプルームエス2.0の方が少しだけ優秀かも。
とはいえ、グローハイパーは常時と言っていいほど値下げキャンペーンが実践されているので、価格的にはグローハイパーの方が試しやすい感じですね。
プルームエス2.0とグローハイパーの各フレーバー
プルームエス (2.0) のフレーバーは全8種類、グローハイパーのフレーバーは全9種類で発売中。(2020年6月時点)
どちらもレギュラーフレーバーは2つ、それ以外は全てメンソールフレーバーになっています。
プルームエス (2.0) 専用のたばこスティック
プルームエス2.0のフレーバーは「メビウス銘柄 (490円) 」と「キャメル銘柄 (460円) 」の2種類。
価格はグローハイパーよりも10円だけ安くなっています。
味わいに関しては好みもありますが、プルームエス2.0には極端にマズいフレーバーはない印象で、個人的にはキャメルのメンソールシリーズが好み。
メビウス・メンソール
メビウス・メンソール・クールエフェクト
メビウス・メンソール・パープル
キャメル・レギュラー
キャメル・メンソール
キャメル・メンソール・レッド
キャメル・メンソール・イエロー
グローハイパー専用のスティック
グローハイパーのフレーバーは「ネオ銘柄 (500円) 」と「ケント銘柄 (470円) 」の2種類です。
カプセルタイプのフレーバーもあったりしますが、味わいに関しては当たりハズレが多い印象。
ウマいフレーバーはかなりウマいですが、マズいのは半端なくマズいかも 笑
個人的にはブリリアントベリーとフリーズメンソールが好みです。
ネオ・フレスコ・メンソール
ネオ・フリーズ・メンソール
ネオ・フローレセント・シトラス
ネオ・ブリリアント・ベリー
ネオ・トロピカル・ソワール
ケント・ネオスティック・トゥルー・タバコ
ケント・ネオスティック・トゥルー・メンソール
ケント・ネオスティック・トゥルー・ベリーブースト
レギュラーフレーバーは同じような味
ぶっちゃけ、レギュラーフレーバーに関してはプルームエス2.0もグローハイパーも同じような味だと思います。
そしてどちらのレギュラーも喉がイガイガする感じ 笑
マイルドな吸いごたえならプルームエス2.0、濃厚なタバコ感ならグローハイパーがオススメかも。
吸いごたえはやっぱりグローハイパー
吸いごたえに関しては完全にグローハイパーの勝利といった感じ。
ガツンとくるタバコ感はアイコスと同じくらいはあるかも。
プルームエス2.0の吸いごたえは細いグローと同じか少し強めなくらい。
メンソールの冷涼感はプルームエス2.0の方がやや強め……と思いきや、グローハイパーのメンソールフレーバーもかなり強烈です 笑
ちなみに、グローハイパーはこの3銘柄の冷涼感が特に強めかも。
プルームエス2.0はこの2銘柄が強烈系メンソールです。
フレーバーにもよりますが、メンソールの冷涼感はほぼ互角といった感じですね。
吸いごたえと冷涼感の両方を求めるならグローハイパーの方がオススメだと思います。
クリーニングが楽チンなプルームエス2.0
加熱式タバコで地味に面倒なのがデバイスのクリーニング。
グローハイパーは5本ごとにデバイス底部に付着した液体の拭き取りが必要で、ヒーター内部は20本ごとにクリーニングブラシでの掃除が推奨されています。
ちなみに、グローハイパーはクリーニングをサボりすぎると、フレーバーの味が極端に悪くなるので要注意。
対してプルームエス2.0はゴミや汚れが気になる場合にクリーニングするだけでOK。
クリーニングには市販の綿棒を使用します。
クリーニングに関してはプルームエス2.0の方が圧倒的に手間いらずですね。
プルームエス2.0とグローハイパーのここが不満
プルームエス2.0とグローハイパーの特徴を一通り紹介してきました。
ほぼ互角の戦いといった感じですが、個人的に感じた各デバイスのデメリットを1つずつ挙げていきます。
プルームエス2.0はフレーバーの味が薄くなる
スティック1本の使用時間は4分半のプルームエス2.0ですが、残り2分くらいでフレーバーの味が薄くなってしまいます。
4分半の使用時間があっても、しっかり味を楽しめるのはせいぜい2分半くらい。
逆にグローハイパーは割と最後まで味が残っています。
そういった意味では、両デバイスの使用時間の差はあってないような感じかも。
グローハイパーはヤニクラしすぎ
吸いごたえの強さがメリットとも言えるグローハイパーですが、人によってはかなりキツく感じるみたいですね。
僕もグローハイパーを吸ったあとは毎回ヤニクラ感に襲われます。
そのうち慣れるかと思っていましたが全然慣れそうにない 笑
これに関しては個人差があると思いますが、アイコスはスムーズに吸えるのになぜ?といった感じです。
まとめ
今後はライバル機になるであろう、プルームエス2.0とグローハイパーを比較しながら紹介してきました。
まとめるとこんな感じ。
吸いごたえやタバコ感重視ならやっぱりグローハイパー。
美味しいメンソールやマイルドなレギュラーが好きならプルームエス2.0といった感じですね。
ということで、少しでもデバイス選びの参考になれば幸いです。
それでは、また!