アイコスイルマとプルームエックスを比較!オススメの加熱式デバイスはどっち?

 

 

 

 

 

 

どうも、YoSK8(ヨースケ)です。

デバイスの発売日が丸かぶりで、それ以降はバチバチの販売バトルを繰り広げているPMジャパンの「IQOS ILUMA(アイコスイルマ)」とJTの「Ploom X(プルームエックス)」ですが、ぶっちゃけどっちがオススメなのか?

実際にどちらも試してみた僕が、両デバイスをサクッと比較しながら紹介したいと思います。

JTさんからは毎度毎度サンプルを頂き、PMくんからは一度も何ももらったことがありませんが 笑 、忖度、ステマ、えこひいきなしでまとめてみました。

どちらを購入しようか迷っている人や、これから加熱式デビューする人は参考にしてみてください。

アイコスイルマとプルームエックスのスペックを比較

アイコスイルマとプルームエックス公式画像

アイコスイルマとプルームエックスのスペックは以下の通り。

基本スペックはほぼ同じような印象で、まさに悟空とベジータ、ナルトとサスケ、ゾロとサンジみたいなライバル関係になっています 笑(本体価格は2023年5月時点。)

アイコスイルマアイコスイルマプライムプルームエックス
本体価格6,980円9.980円1,980円
たばこスティック価格580円、530円580円、530円500円
たばこスティック種類全13種類全13種類全14種類
デバイスカラー全5色全4色全3色
1本の使用時間6分 (14パフ)6分 (14パフ)5分 (無制限)
充電時間・使用サイクル135分、20本135分、20本110分、20本
加熱温度300℃以上300℃以上290℃
加熱ブレードなしなしなし
クリーニングなしなしなし
デバイスサイズ121.5×47×23.4117.2×44.7×22.288.5×43.5×24
デバイス重量147g171.5g95g
製品保証期間6ヶ月、12ヶ月6ヶ月、12ヶ月18ヶ月、24ヶ月

アイコスイルマとプルームエックスのデバイスを比較

アイコスイルマとプルームエックスのデバイス本体

本体価格

デバイス価格の安さで選ぶなら完全にプルームエックス

プルームエックスとアイコスイルマ(定番モデル)では5,000円の価格差、アイコスイルマプライム(最上位モデル)とでは8,000円もの価格差があります。

プルームエックスは定期的に値下げキャンペーンも実践しているので、この期間内は価格差がさらに開く感じですね。

安けりゃいいってわけでもないですが、ここ最近の加熱式デバイスの相場で考えるとアイコスイルマは少し高すぎかも。

カラバリ

デバイスの基本カラーはイルマが5色でイルマプライムが4色、対してプルームエックスは2色になっています。

どちらも専用アクセサリーでカスタマイズできたりしますが、単純にデバイスカラーで比較した場合はアイコスイルマの方がラインナップは豊富。

デザイン

アイコスイルマは頑丈なアルミ製かつ高級感のあるデザイン。

プルームエックスはシンプル過ぎるがゆえに少し安っぽく、フロントパネルは指紋やキズが付きやすくなっています。

イルマとイルマプライムの2モデルから選べるといった意味でも、デバイスデザインはアイコスイルマに軍配が上がるかも。

使いやすさ

アイコスイルマとプルームエックスはどちらも加熱ブレードなしでクリーニングも不要です。

個人的にはどちらも使いやすいと思いますが、コンパクトなサイズ感で持ち運びに便利といった部分ではプルームエックスがやや優勢。

使用時間・連続使用回数

たばこスティック1本の使用時間はアイコスイルマが6分(14パフ)、プルームエックスは5分(無制限)となっています。

連続使用回数はどちらも20本なので、これに関してはプルームエックスの勝ちといった感じですね。

製品保証期間

アイコスイルマの保証期間は未登録6ヶ月・登録済み12ヶ月です。

対してプルームエックスの保証期間は未登録18ヶ月・登録済み24ヶ月とかなり長め。

デバイスをすぐ壊しがちな人や、末長く安心して使いたい人にはプルームエックスの方がオススメ。

アイコスイルマとプルームエックスの専用たばこスティックを比較

アイコスイルマとプルームエックスのデバイス本体と専用たばこスティック全種類

専用たばこスティックはアイコスイルマが「テリア」「センティア」、プルームエックスは「メビウス」「キャメル」で展開されています。

たばこスティックの種類・価格

アイコスイルマのたばこスティックは全32種類、プルームエックスのたばこスティックは全20種類のラインナップ。(2023年5月時点)

価格はテリアが580円、センティアが530円、メビウスとキャメルが500円となっています。

種類が豊富なのはアイコスイルマで、お財布に優しいのはプルームエックスといった感じですね。

たばこスティックの味

味に関しては人それぞれ好みがあるので一概に言えないところ。

個人的にはフルーツフレーバーが美味しいのはプルームエックスだと思います。

たばこスティックの吸いごたえ・タバコ感

吸いごたえにはそこまで差がないようにも感じますが、タバコ感が強いのはアイコスイルマかも。

全体的な吸い心地で考えるとアイコスイルマの方が満足感は高めな印象です。

たばこスティックのニオイ

加熱ブレードがなくなりニオイが軽減されたアイコスイルマと、加熱温度が高くなり少しだけニオイが強くなったプルームエックス。

個人的にはどちらのニオイもそこまで気にならないレベルだと思うので、両者ドローといった感じですね。

※非喫煙者からすればどちらもクサいという噂です 笑

アイコスイルマとプルームエックスを比較|まとめ

PMジャパンのアイコスイルマとJTのプルームエックスを比較してみました。

まとめるとこんな感じです。

アイコスイルマがオススメの人

・吸いごたえやタバコ感重視
・デバイスデザインにこだわりたい
・加熱式タバコと言えばアイコスじゃね?

プルームエックスがオススメな人

・タバコ感はそこそこでOK
・デバイス価格は安くてナンボ
・たばこスティックの出費を少しでも抑えたい

 

個人的には吸い心地で選ぶとアイコスイルマになりますが、たばこスティックの味はプルームエックスの方が好み。

ってことで、少しでもデバイス選びの参考になれば幸いです。

それでは、また!

※アイコスイルマから今回の比較バトルをブチ壊すような新デバイスが登場しました 笑