アイコスイルマとプルームエックスを比較!オススメの加熱式デバイスはどっち?

 

どうも、YoSK8(ヨースケ)です。

発売日が丸かぶりで、それ以降はバッチバチの販売バトルを繰り広げているPMジャパンの「IQOS ILUMA(アイコスイルマ)」とJTの「Ploom X(プルームエックス)」ですが、ぶっちゃけどっちがオススメなのか?

実際にどちらも試してみた僕が、両デバイスをサクッと比較しながら紹介したいと思います。

JTさんからは毎度毎度サンプルを頂き、PMくんからは一度も何ももらったことがありませんが 笑 、忖度、ステマ、えこひいきなしでまとめてみました。

どちらを購入しようか迷っている人や、これから加熱式デビューする人はチェックしてみてください。

アイコスイルマとプルームエックスのスペック比較

アイコスイルマとプルームエックス公式画像

アイコスイルマとプルームエックスの比較一覧表は以下のとおり。

基本スペックは同じような印象で、まさに悟空とベジータ、ナルトとサスケ、ゾロとサンジみたいなライバル関係になっています 笑

アイコスイルマアイコスイルマプライムプルームエックス
デバイス価格8,980円12.980円3,980円
たばこスティック価格580円580円570円、500円
たばこスティック種類全13種類全13種類全14種類
デバイスカラー全5色全4色全3色
1本の使用時間6分 (14パフ)6分 (14パフ)5分 (無制限)
充電時間・使用サイクル135分、20本135分、20本110分、20本
加熱温度300℃以上300℃以上290℃
加熱ブレードなしなしなし
クリーニングなしなしなし
デバイスサイズ121.5×47×23.4117.2×44.7×22.288.5×43.5×24
デバイス重量147g171.5g95g
製品保証期間6ヶ月、12ヶ月6ヶ月、12ヶ月18ヶ月、24ヶ月

アイコスイルマとプルームエックスのデバイスを比較

アイコスイルマとプルームエックスのデバイス本体

本体価格

デバイス価格の安さで選ぶなら完全にプルームエックス

プルームエックスとイルマ(定番モデル)では5,000円の価格差、イルマプライム(最上位モデル)とでは9,000円も価格差があります。

プルームエックスは定期的に値下げキャンペーンも実践しているので、この期間内は価格差がさらに開く感じですね。

安けりゃいいってわけでもないですが、ここ最近の加熱式デバイスの相場で考えるとアイコスイルマはちょっと高すぎかも。

カラバリ

カラバリはイルマが5色でイルマプライムが4色、対してプルームエックスは3色になっています。

どちらも専用アクセサリーでカスタマイズできたりしますが、単純にデバイスカラーで比較した場合はアイコスイルマの方がラインナップは豊富。

デザイン

アイコスイルマは頑丈なアルミ製かつ高級感のあるデザイン。

プルームエックスはシンプル過ぎるがゆえに少し安っぽく、フロントパネルは指紋やキズが付きやすくなっています。

イルマとイルマプライムの2モデルから選べるといった意味でも、デバイスデザインはアイコスイルマに軍配が上がるかも。

使いやすさ

アイコスイルマとプルームエックスはどちらも加熱ブレードなしでクリーニングも不要です。

個人的にはどちらも使いやすいと思いますが、コンパクトなサイズ感で持ち運びに便利といった部分ではプルームエックスがやや優勢。

使用時間・連続使用回数

たばこスティック1本の使用時間はアイコスイルマが6分(14パフ)、プルームエックスは5分(無制限)になっています。

連続使用回数はどちらも20本なので、これに関しては両者引き分けといった感じですね。

製品保証期間

アイコスイルマの保証期間は未登録6ヶ月・登録済み12ヶ月です。

対してプルームエックスの保証期間は未登録18ヶ月・登録済み24ヶ月とかなり長め。

デバイスをすぐ壊しがちな人や、末長く安心して使いたい人にはプルームエックスの方がオススメですね。

アイコスイルマとプルームエックスの専用たばこスティックを比較

アイコスイルマとプルームエックスのデバイス本体と専用たばこスティック全種類

専用たばこスティックはアイコスイルマが「テリア」、プルームエックスは「メビウス」「キャメル」の2銘柄になっています。

たばこスティックの種類・価格

アイコスイルマのたばこスティックは全13種類、プルームエックスのたばこスティックは全14種類のラインナップ。

価格はテリアが580円、メビウスが570円、キャメルが500円となっています。

お財布に優しいのはプルームエックスといった感じですね。

たばこスティックの味わい・メンソール感

味に関しては人それぞれ好みがあるので一概に言えないところ。

タバコ感重視ならアイコスイルマのテリア、フルーツフレーバーが好きならプルームエックスのキャメルがオススメだと思います。

強メンソールが多いのもキャメルですね。

吸いごたえ・タバコ感・後半の味

吸いごたえにはそこまで差がないようにも感じますが、タバコ感や吸ったあとの満足感はアイコスイルマの方が高めです。

両デバイスとも後半はフレーバーの味が薄くなる感じで、ケミカル感が強くなるのが残念なところ。

全体的な吸い心地で考えると個人的にはアイコスイルマの方が上だと思います。

たばこスティックのニオイ

ブレードレスで従来よりもニオイが軽減されたアイコスイルマと、加熱温度が高くなり少しだけニオイが強くなったプルームエックス。

個人的にはどちらのニオイもそこまで気にならないレベルだと思うので、両者ドローといった印象ですね。

※非喫煙者からすればどちらもクサいという噂 笑

アイコスイルマとプルームエックスを比較|まとめ

高温加熱式のタバコ用デバイスから、PMジャパンのアイコスイルマとJTのプルームエックスを比較してみました。

まとめると、

  • 吸いごたえ・タバコ感重視
  • デバイスデザインにこだわりたい
  • 加熱式タバコと言えばアイコスじゃね?

といった人ならアイコスイルマ

  • タバコ感はそこそこでOK
  • フルーティーな味が好き
  • たばこスティックの出費を少しでも抑えたい

といった人ならプルームエックスがオススメだと思います。

吸いごたえ・タバコ感重視の僕はアイコスイルマ派ですが、たばこスティックの味はプルームエックスの方が好み。

イルマでキャメルが吸えれば最高なのに…… 笑

ということで、少しでもデバイス選びの参考になれば幸いです。

それでは、また!

追記記事 IQOS ILUMA ONE(アイコスイルマワン)をレビュー!最強の一体型デバイスって話