
どうも、YoSK8(ヨースケ)です。
BATジャパンからグローハイパーシリーズ史上最軽量となる新型デバイス「glo hyper air(グロー・ハイパー・エア)」が発売されることになりました。
BATさんから実機を頂くことができたので、デバイスデザインの特徴や現行グローハイパーX2との違い、実際に使ってみた個人的な感想を紹介します。
※グローハイパーエアは2025年3月31日をもって販売終了となりました。
目次
グローハイパーエアの特徴は?

前述の通りグローハイパーエアはハイパーシリーズ史上最軽量の薄型デバイスで、スタイリッシュなアルミボディでありながらもグローハイパーX2と比較して厚さが40%削減され、重量は25%軽減されました。

スリムになっても吸いごたえ・タバコ感がアップするブーストモードは健在です。

新採用のスライドシャッターはこんな感じ。

外観的にはグローハイパー版の「グロープロスリム」といった印象ですね。
グローハイパーエアのカラバリと価格は?

グローハイパーエアのデバイスカラーは全5色で、空色にインスパイアされたという色鮮やかなカラバリが特徴。
- オーシャンブルー
 - オーロラティール
 - クリスプパープル
 - セレスティアルネイビー
 - ローズゴールド
 
価格は各色1,980円となっています。
グローハイパーエアとグローハイパーX2の違いは?

グローハイパーエアとグローハイパーX2の違いはデバイスデザイン以外にも2点だけあります。
- 加熱時間がX2より10秒長い30秒(ブーストは5秒長い15秒)
 - 充電時間がX2より60分短い120分
 
両デバイスのスペック比較表は以下の通り。
| グローハイパーエア | グローハイパーX2 | |
| 加熱時間 | 通常30秒 (ブースト20秒) | 通常20秒 (ブースト15秒) | 
| 使用時間 | 通常4分 (ブースト3分) | 通常4分 (ブースト3分) | 
| 加熱温度 | 約250℃ (ブースト270℃) | 約250℃ (ブースト270℃) | 
| 充電時間 | 120分 | 180分 | 
| 使用回数 | 20回 | 20回 | 
| USB | Type-C | Type-C | 
| 重量 | 約75g | 約102g | 
| サイズ | 97.3×47.1×12.5mm | 78×43×21mm | 
| カラバリ | 全5種 | 全9種 | 
| 価格 | 1,980円 (税込) | 1,980円 (税込) | 
グローハイパーエアの専用たばこスティックは?

グローハイパーエアの専用ティックは太いタイプのたばこスティックになります。
グロープロシリーズ専用の細いスティックには対応していないのでお間違いなく。
グローハイパーエアの発売日や販売店は?

グローハイパーエアの発売日や販売店は以下の通りです。
先行販売(※シルバー・ゴールドメンバー限定)
 2023年6月12日 (月) 10:00 ~ 6月18日 (日) 23:59
 ・glo&VELOオフィシャルオンラインショップ
オンライン一般販売
 2023年6月19日 (月) 〜
 ・glo&VELOオフィシャルオンラインショップ
 ・Amazonサイト
 ・公式glo Yahoo!店
 ・公式glo楽天市場店
店舗一般販売
 2023年7月18日 (火) 〜
 ・全国のコンビニ
 ・タバコ販売店
グローハイパーエアのパッケージとセット内容

パッケージがこちら。

セット内容です。

X2同様にACアダプターは付属しません。
セット内容
 ・グローハイパーエア本体
 ・クリーニングブラシ
 ・USBケーブル
 ・ユーザーガイド
グローハイパーエアの実機

グローハイパーエアの実機(オーシャンブルー)です。


「glo」のロゴはデバイス正面右下に記載。

デバイス上部のスライドシャッター。

デバイス側面のスティック挿入部分。

デバイス側面のLEDランプ部分と加熱ボタン(上がブーストモード、下がスタンダードモード)。

LEDランプは使用状態やバッテリー残量により色が変化して表示されます。

USBケーブルの接続端子はデバイス底部。(品番はG6010)

手に持ってみると、これまでのハイパーシリーズと比べてかなり軽いのが実感できます。

形状的に握りやすさもグッドですね。
グローハイパーエアのサイズ感を比較

グローハイパーエア、グローハイパーX2、グロープロスリムを並べてデバイスのサイズ感を比較してみます。
上から見るとこんな感じ。

サイズと重さはグロープロスリムとほぼ同じ印象です。

デバイスデザイン的にはプロスリムユーザーが乗り換えても違和感なく使えそうですね。
グローハイパーエアの吸いごたえとデバイス熱をチェック

グローハイパーエアで専用たばこスティックを吸ってみると、これまでのハイパーシリーズと変わらない確かな吸いごたえで安心しました 笑
喫煙後のデバイスは少し熱めにも感じますが、初期型グローハイパーX2で発生していた過熱エラーもなく、今のところ連続吸いも問題なくスムーズですね。
ちなみにクリーニングはこれまで通り20本使用ごとが推奨されています。

エアは底蓋を手で開けられるので、ブラシ開閉式のX2よりは圧倒的に手間いらずな感じ。
グローハイパーエアとグローハイパーX2はどっちがオススメ?

本体価格が同じで機能面もほとんど変わらないグローハイパーエアとグローハイパーX2。
どっちがオススメなの?ってことですが、個人的には携帯のしやすさと充電時間が60分短縮されたことを考慮してグローハイパーエアを推します。
たばこスティックの加熱時間は少しでも短い方がいい人や、残りの喫煙時間などがわかりやすいLEDランプのエフェクトが欲しい人はX2を選べばOKかも。
グローハイパーエアをレビュー|まとめ
ハイパーシリーズ史上最軽量のグローハイパーエアをレビューしてみました。
従来のグローハイパーシリーズは手に持つとズッシリくる重さだったので、軽量化を待ち望んでいたハイパーユーザーにとっては神デバイスになるかも。
ちなみに先行販売時にグローハイパーエアを購入すると、空モチーフデザインの「特別パッケージ&特別ギフト付き」で届けられるとのこと。

それでは、また!
 









