
どうも、YoSK8(ヨースケ)です。
BATジャパンからハイパーシリーズ史上最軽量の新デバイス「glo hyper air(グローハイパーエア)」が発売されることになりました。
一足先に実機を頂くことができたので、デバイスデザインや現行モデルX2との違い、実際に使ってみた感想などを紹介したいと思います。
目次
グローハイパーエアの特徴
グローハイパーエアはこんな感じの薄型デバイス。
スタイリッシュなアルミボディでありながらも、グローハイパーX2と比較して厚さが40%削減され、重量は25%軽減されています。
スリムになってもおなじみのブーストモードは健在。
新採用のスライドシャッター。
外観的にはハイパー版のグロープロスリムといった感じですね。
グローハイパーエアの価格とカラバリ
グローハイパーエアの価格は1,980円で、デバイスカラーは全5色。
- オーシャンブルー
- オーロラティール
- クリスプパープル
- セレスティアルネイビー
- ローズゴールド
空色にインスパイアされたという色鮮やかなカラバリになっています。
グローハイパーエアとグローハイパーX2の違い
グローハイパーエアとグローハイパーX2の違いはデザインやサイズ以外にも2点だけあります。
- 加熱時間がX2より10秒長い30秒(ブーストは5秒長い15秒)
- 充電時間がX2より60分短い120分
これ以外の機能は全く同じですが、BATグループ製品デザイン責任者のケン・キム氏は以下のようにコメントしています。
"シンプルで本質的”というデザイン理念のもと、glo hyper airは新しく過剰に機能を付加するのではなく、既存のユーザーの皆様からの声や消費者のトレンドに基づき、使い勝手向上に重点を置いて設計されています。
glo hyper X2をベースに、人間工学に基づいて設計されたコンパクトでスリムなフォルムで、手やポケットに馴染みやすく携帯性に優れています。
また、表面加工を施したアルミニウムの滑らかな質感や、スピン加工で仕上げたスライドシャッター、厳選された色のコントラストにより、上質でエレガントな外観を実現しています。
本デバイスがスマートフォンや財布のように、大人の喫煙者にとって日常的なアイテムの1つとなり、より多くの方が健康リスク低減可能性のある代替製品に切り替えるきっかけとなることを願っています。
グローハイパーエア | グローハイパーX2 | |
加熱時間 | 通常30秒 (ブースト20秒) | 通常20秒 (ブースト15秒) |
使用時間 | 通常4分 (ブースト3分) | 通常4分 (ブースト3分) |
加熱温度 | 約250℃ (ブースト270℃) | 約250℃ (ブースト270℃) |
充電時間 | 120分 | 180分 |
使用回数 | 20回 | 20回 |
USB | Type-C | Type-C |
重量 | 約75g | 約102g |
サイズ (mm) | 97.3×47.1×12.5 | 78×43×21 |
価格 | 1,980円 | 1,980円 |
グローハイパーエアの専用スティック
グローハイパーエアの専用スティックは現23銘柄の太いグロースティックになります。
細いグロースティックには対応していないのでお間違いなく。
グローハイパーエアの実機レビュー
ここからはグローハイパーエア実機を紹介していきます。
パッケージとセット内容
パッケージがこちら。
同梱品はこんな感じ。
セット内容
・グローハイパーエア本体
・クリーニングブラシ
・USBケーブル
・ユーザーマニュアル
グローハイパーエア実機
グローハイパーエア(色はオーシャンブルー)の実機です。
gloのロゴはデバイス正面右下。
デバイス上部のスライドシャッター。
デバイス側面のスティック挿入部分。
デバイス側面のLEDランプ部分と加熱ボタン(上がブーストモード、下がスタンダードモード)です。
LEDランプは使用状態やバッテリー残量により色が変化して表示されます。
USBケーブルの接続端子はデバイス底部。(エアの品番はG6010。)
これまでのハイパーシリーズに比べるとかなり軽くなった感じですね。
サイズ感を比較
参考までにグローハイパーエア、グローハイパーX2、グロープロスリムを並べてサイズ感を比較してみます。
上から比較。
サイズと重さはグロープロスリムとほぼ同じです。
吸いごたえとデバイス熱をチェック
グローハイパーエアで専用スティックを吸ってみると、これまでのハイパーシリーズと変わらない確かな吸いごたえで安心しました 笑
初期型X2で発生していたデバイスの過熱エラーもなく、連続吸いもスムーズにできます。
クリーニング
クリーニングはこれまで通り20本使用ごと。
エアーは底蓋を手で開けられるので、ブラシ開閉式のX2よりは簡単な感じですね。
グローハイパーエアとグローハイパーX2はどっちがオススメ?
本体価格が同じで機能面もほとんど変わらないグローハイパーエアとグローハイパーX2。
どっちがオススメなん?ってことですが、個人的には携帯のしやすさと充電時間が60分短縮されたことを考慮するとグローハイパーエアを推します。
スティックの加熱時間は少しでも短い方がいい人や、残りの喫煙時間などがわかるLEDランプのエフェクトが欲しい人はX2を選べばOK。
グローハイパーエアの発売日や販売店
グローハイパーエアの発売日や販売店は以下の通りです。
先行販売(※シルバー・ゴールドメンバー限定)
2023年6月12日 (月) 10:00 ~ 6月18日 (日) 23:59
・glo&VELOオフィシャルオンラインショップ
オンライン一般販売
2023年6月19日 (月) 〜
・glo&VELOオフィシャルオンラインショップ
・Amazonサイト
・公式gloヤフー店
・公式glo楽天市場店
店舗一般販売
2023年7月18日 (火) 〜
・全国の主要コンビニ
・タバコ販売店
グローハイパーエアをレビュー|まとめ
シリーズ史上最軽量のグローハイパーエアをレビューしてみましたが、ここまで軽いデバイスで太いグロースティックを吸える日が来るとは思ってもいませんでした 笑
これまでのハイパーデバイスは少しズッシリくる印象だったので、軽量化を待ち望んでいたハイパーユーザーにとってエアは神デバイスになるかも。
デバイスデザイン的にはプロスリムユーザーにもオススメですね。
ちなみに先行販売時にエアを購入すれば、空モチーフデザインの「特別パッケージ&特別ギフト付き」で届けられるとのことです。
それでは、また!