
どうも、YoSK8(ヨースケ)です。
JTの高温加熱式たばこ用デバイス「プルームエス(Ploom S)」を試したので、特徴や基本スペックを紹介しつつ、デバイスの使い心地を紹介したいと思います。
結論から言えば、これといった特別な機能もなく、BATジャパンの加熱式デバイス「グロー」が少し大きくなっただけの印象かも 笑
目次
プルームエスの特徴やスペック

同じくJTからは低温加熱式デバイスの「プルームテック」や「プルームテックプラス」も発売されていますが、プルームエスは「高温加熱式デバイス」となっています。
専用リフィルもたばこカプセルではなく「たばこスティック」を使用するので、アイコスやグローと同じタイプの加熱式デバイスと言えます。
本体価格は発売当初の7,980円から1,480円にまで値下げされました。
プルームエスの基本スペックは以下の通りです。
| 加熱温度 | 約200℃ |
|---|---|
| 加熱時間 | 40秒 |
| 使用可能数 | 10本 |
| 使用時間 | 3分30秒 (14パフ) |
| 充電時間 | 90分 |
| USB | micro USB |
| 重量 | 約95g |
| サイズ | 約56 x 93 x 25mm |
| 本体価格 |
プルームエス スターターキットの付属品

スターターキットのセット内容はこんな感じ。

付属品はACアダプター、micro USBケーブル、クリーニングスティック、ユーザーガイドなど。

加熱式デバイスではおなじみのセット内容だと思います。
プルームエスのデバイス本体

プルームエスの実機はこんな感じ。


デバイス上部のたばこスティック挿入口。

USBポートはデバイス底面にあります。

LEDランプは白色。

少しポッチャリ系のポップな外観になっています。

発売当初のデバイスカラーは「ブラック」と「ホワイト」の2色のみでしたが、カラフルな数量限定デバイスも続々登場しました。
プルームエスの使い方

プルームエスの使い方はごくシンプルです。
たばこスティックを挿入してボタンを長押しすれば加熱準備 (40秒) は完了。

後は普通にたばこスティックのフレーバーを楽しむことができます。
たばこスティック1本の喫煙時間は3分30秒で、連続で使える回数は10本まで。
クリーニングはデバイスにブラシを挿入してクルクルさせるだけです。

プルームエスは汚れが付きにくいので、クリーニングは約300本使用ごとに1回でOK。
プルームエスでたばこスティックを吸った感想

プルームエスで専用たばこスティックを吸ってみます。
スティックのフレーバーは全11種類で発売中ですが、今回は「メビウス・メンソール」を選択。

吸ってみると、味はスッキリとしたストレートなメンソール味。
吸いごたえ・キック感はしっかりめで、冷涼感も結構強めです。
吸って吐いたときの蒸気量は少なめで、少しだけ香ばしいニオイはあるもののそこまで気にならないレベルですね。
喫煙時間やフレーバーの味持ちはやや短めですが、吸いごたえに関してはそこそこ満足な感じです。
プルームエスのメリット・デメリット

個人的に感じたプルームエスのメリットとデメリットは以下の通り。
ヘビースモーカーには厳しいデバイススペックですが、あまり本数を吸わない人や、デザインが好きな人にはオススメといった感じですね。
・スティックのフレーバーが旨い
・吸いごたえやキック感が強め
・デバイスデザインが個性的
・スティックのフレーバーの味持ちが悪い
・喫味時間がやや短い
・連続10本しか吸えない
まとめ
JTの高温加熱式デバイス、プルームエスのレビューでした。
ぶっちゃけ、アイコスやグローよりも特に優れた部分がないので、JTの加熱式デバイスを選ぶなら個人的には「プルームテックプラス」になってしまうかも。
とはいえ、専用のたばこスティックは美味なフレーバーが多めです。
デバイスデザインも個性的でカワイイので、興味のある人は1度お試しください。
それでは、また!








