どうも、YoSK8(ヨースケ)です。
2021年もタバコ価格が値上げされ、最近まで僕がメインで吸っていたアイコステリアも580円になってしまいました。
これまでの550円はギリギリ許容範囲内でしたが、30円差とはいえ580円は異常に高く感じるしやってらんねー!
ってことで、デバイスもスティックも移行することにしました 笑
どうせならワンコイン500円以下で吸える加熱式タバコを選びたいところ。
2021年10月時点で、1箱500円以下の銘柄が発売されているメジャーなデバイスは3製品。
- JTのPloom X(プルームエックス)
- BATのglo Hyper+(グローハイパープラス)
- BATのglo(グロー)シリーズ
全て経験済みの僕ですが、これを機に3デバイスをサクッと比較してみたので、
- 禁煙は無理ゲー
- タバコ代を抑えたい
- タバコ増税ぶっつぶーす!
といった加熱式ユーザーの参考になれば幸いです。
目次
プルームエックス、グローハイパープラス、グロープロスリムのデバイスを比較
左から順にプルームエックス、グローハイパープラス、グロープロスリムのデバイス本体。
グロー枠はプロやナノではなく、最新モデルのプロスリムで比較していきます。
本体価格
まずはデバイス価格を比較。
プルームエックス | グローハイパープラス | グロープロスリム |
3,980円 | 480〜980円 | 1,980円 |
これは完全にグローハイパープラスしか勝たんといった感じですね 笑
今後値下げキャンペーンや価格改定があったとしても、プルームエックスが1,000円以下になることはおそらく無いはず。
カラバリ
デバイスカラーの多さは「グローハイパープラス」が圧倒的。
プルームエックス | グローハイパープラス | グロープロスリム |
2色 | 24種類以上 | 4色 |
プルームエックスはフロントパネル(全6色)をカスタマイズできますが、別途で購入(980円)する必要があります。
サイズ
今度はデバイスサイズを比較。
プルームエックス | グローハイパープラス | グロープロスリム |
約89mm×44×24、95g | 約83mm×46×22、111g | 約98mm×44×16、74g |
1番軽量なのはグロープロスリムですが、手に持ったときのフィット感はプルームエックスの方がしっくりくるかも。
グローハイパープラスはズシッと重ためです。
加熱温度
加熱温度は「プルームエックス」が1番高め。
プルームエックス | グローハイパープラス | グロープロスリム |
約295℃ | 約260〜270℃ | 約240〜280℃ |
そこまで極端な差もないので、個人的にはあまり気にならない部分ではあるかも。
クリーニング
3デバイスとも加熱ブレードがないので、こまめにクリーニングする必要は無し。
プルームエックス | グローハイパープラス | グロープロスリム |
定期的に推奨 | 定期的に推奨 | 定期的に推奨 |
グローデバイスの方が少しだけ汚れやすい印象ですが、クリーニングの手間いらず感は3製品で互角だと思います。
使用時間
たばこスティック1本の使用時間で比較すると「プルームエックス」が1番優秀。
プルームエックス | グローハイパープラス | グロープロスリム |
5分(無制限) | 通常4分(無制限) | 通常4分(無制限) |
グローデバイスはブーストモードで吸った場合、1本の使用時間は3分になります。
充電時間・サイクル
充電時間は「グロープロスリム」が1番短めですが、連続使用が16本までと少なめ。
プルームエックス | グローハイパープラス | グロープロスリム |
約110分20本 | 約210分20本 | 約90分16本 |
バランス的にはプルームエックスが安定してる感じですね。
製品保証期間
保証期間の長さで選ぶなら断然「プルームエックス」です。
プルームエックス | グローハイパープラス | グロープロスリム |
18ヶ月、24ヶ月 | 6ヶ月、12ヶ月 | 6ヶ月、12ヶ月 |
この価格帯で2年保証が付くデバイス製品はかなりレア。
プルームエックス、グローハイパープラス、グロープロスリムの専用たばこスティックを比較
専用たばこスティックはプルームエックスが全12種類、グローハイパープラスが全18種類、グロープロスリムが全11種類で発売中。
今回はワンコイン500円以下で吸える加熱式タバコがテーマなので、それに合わせた各フレーバーで比較してみます。
※販売終了したのにまだ売ってたりで、グロースティックの総数は少しアバウトかも。
フレーバーの種類と最安値
500円以下のフレーバー数が1番多いのはグローハイパープラス。
プルームエックス | グローハイパープラス | グロープロスリム |
8種類(最安値500円) | 9種類(最安値440円) | 8種類(最安値500円) |
最安値もグローハイパープラスの定期便限定フレーバー(実質460円・月に3カートン購入した場合)になります。
新作フレーバーのハイパー専用ラッキーストライク(12本入り290円)もコスパ高め。
吸いごたえ・タバコ感
フレーバーの味は好みがあるので比較できませんが、吸いごたえ・タバコ感はグローハイパープラスが1番上だと思います。
プルームエックス | グローハイパープラス | グロープロスリム |
◎ | ◎○ | ○ |
プルームエックスも吸いごたえはしっかりめですが、フレーバー後半の味が極端に薄くなるのがマイナスポイントかも。
メンソール感
メンソールの冷涼感は3デバイスとも強めでほぼ同じくらいですね。
プルームエックス | グローハイパープラス | グロープロスリム |
◎ | ◎ | ◎ |
完全に主観ですが、各デバイスでメンソール感が1番強いフレーバーは「キャメル・ブラックミント」「ケント・リッチメンソール」「ケント・ミントブースト」になると思います。
ニオイ
個人的には3デバイスともニオイはそこまで気になりませんが、グロースティックの方がやや焦げ臭い感じはあるかも。
プルームエックス | グローハイパープラス | グロープロスリム |
気にならないレベル | ちょっと臭い | ちょっと臭い |
どちらかと言えばプルームエックスの方が匂わない印象ですね。
プルームエックス、グローハイパープラス、グロープロスリムを比較|まとめ
1箱500円以下で吸える加熱式タバコから、プルームエックス、グローハイパープラス、グロープロスリムの3デバイスを比較してきました。
比較一覧まとめがこちら。
プルームエックス | グローハイパープラス | グロープロスリム | |
デバイス価格 | 3,980円 | 480〜980円 | 1,980円 |
デバイスカラー | 2色 | 24種類以上 | 4色 |
サイズ | 89×44×24、95 | 83×46×22、111 | 98×44×16、74 |
加熱温度 | 約295℃ | 約260〜270℃ | 約240〜280℃ |
クリーニング | 定期的推奨 | 定期的推奨 | 定期的推奨 |
使用時間 | 5分(無制限) | 4分(無制限) | 4分(無制限) |
充電時間・サイクル | 110分20本 | 210分20本 | 90分16本 |
製品保証期間 | 18ヶ月,24ヶ月 | 6ヶ月,12ヶ月 | 6ヶ月,12ヶ月 |
500円以下フレーバー | 8種類(最安値500円) | 9種類(最安値440円) | 8種類(最安値500円) |
吸いごたえ・タバコ感 | ◎ | ◎○ | ○ |
メンソール感 | ◎ | ◎ | ◎ |
ニオイ | 気にならない | ちょい臭 | ちょい臭 |
ぶっちゃけ、プルームXもグローハイパープラスもほぼ互角といった印象で、グロープロスリムは両デバイスのちょうど中間的存在ですね。
ヘビスモーカーの人には連続20回使えるグロープロの方がオススメだと思います。
あとはデバイスデザインやフレーバーの好みになると思いますが、グローハイパープラスの定期便限定フレーバーやラキスト銘柄は、コスパ重視の人にとってデバイス選びのポイントになるかも。
とりあえず、来年の2022年10月にはまた加熱式タバコが値上げされる(次でラスト?)みたいですが、それまでの1年間はお財布に優しい3デバイスになると思います。
それでは、また!