lil HYBRID(リルハイブリッド)を徹底レビュー!使い方や吸った感想を紹介!

 

 

 

 

どうも、YoSK8(ヨースケ)です。

アイコスでもおなじみのPMジャパンが販売する韓国製の加熱式タバコ「lil HYBRID(リルハイブリッド)」が遂に全国発売されました。

僕もさっそく購入してみたので、デバイスデザインや使用感、肝心の吸い心地などをレビューしたいと思います。

リルハイブリッドの発売日、販売店、価格

リルハイブリッドのデバイス本体とMIIXパッケージ

宮城県と福岡県で先行販売されていたリルハイブリッドですが、全国のIQOSストア、IQOSショップ(ヤマダ電機一部店舗)、IQOSコーナー(ドンキホーテ)では2021年2月15日に発売となりました。

全国のコンビニやタバコ取扱店などでは2021年2月19日から販売スタート。

本体価格は6,980円です。※2022年4月19日に3,980円に値下げされました。

関連記事 【2022 新価格】アイコスイルマとリルハイブリッドが一斉値下げされます!

リルハイブリッドの特徴・スペック

リルハイブリッドとミックス

リルハイブリッドは専用タバコスティックの「MIIX(ミックス)」「リキッドカートリッジ」を使用して喫煙します。

加熱温度は160℃なので、プルーム以上アイコス以下の中温加熱式タバコといった感じですね。

スペックの詳細は以下の通りです。

加熱温度160℃
加熱時間25秒
使用時間4分20秒 (14パフ)
連続使用回数3回 (チャージャー20回)
充電時間100分
USBType-C
クリーニング不要 (トラブルシューティング時のみ)
サイズ112mm × 22mm × 33mm
重量約95g
製造韓国「KT&G」
全国発売日2021年2月15日
本体価格6,980円→3,980円

リルハイブリッドのカラバリは全4色

4色のリルハイブリッド
リルハイブリッドのデバイスカラーは全4色です。(2023年4月時点)

  • コバルト・ブルー
  • マット・ブラック
  • メタリック・ブロンズ
  • プリズム・ホワイト

なんとなくアイコス3マルチに似たデザインで、カラバリもアイコス3シリーズと同じような印象。

リルハイブリッドのMIIXは全4種類

ミックス3種類とカートリッジ

リルハイブリッド専用スティックのMIIXは全4種類。(2023年4月時点)

  • レギュラー
  • アイス
  • ミックス
  • アイスプラス

1箱20本入りで510円ですが、1箱につきリキッドカートリッジ1個(別売り80円)が必要なので実質590円になります。

個人的にはカートリッジくらい同梱して欲しいところかも 笑

ちなみに、MIIXのスティックはアイコスとの互換性はありません

関連記事 リルハイブリッドのMIIX(ミックス)全4種類を吸った感想!各フレーバーを評価

リルハイブリッドのパッケージと付属品

リルハイブリッドのパッケージ

リルハイブリッドのパッケージを開けるとこんな感じ。

リルハイブリッドの付属品

同梱品はデバイス本体、ACアダプター、USB Type-Cケーブル、クリーニングスティック、クリーニングピン、取説など。

リルハイブリッドの付属品

加熱式デバイスではおなじみのセット内容になっています。

リルハイブリッドの実機

リルハイブリッドのデバイス本体

リルハイブリッドの実機(コバルトブルー)がこちら。

リルハイブリッドのデバイス本体

リルハイブリッドのデバイス本体

デバイスの両面には「lil」のロゴマーク入り。

リルハイブリッドのデバイス本体

コバルトブルーの色合いはアイコスの「ステラーブルー」みたいなカラーです。

デバイス上部のスティック挿入口はスライドシャッター式。

リルハイブリッドのデバイス本体

リルハイブリッドのデバイス本体

キャップを外すとこんな感じ。

リルハイブリッドのデバイス本体

USBケーブルの接続部はデバイス底面にあります。

リルハイブリッドのデバイス本体

デバイス側面には大きめなディスプレイも搭載。

リルハイブリッドのデバイス本体

リルハイブリッドのデバイス本体

ディスプレイ上部のボタンを押せばバッテリーやカートリッジなどの残量が確認できます。

リルハイブリッドのデバイス本体

ちなみに、リキッドカートリッジの残量はキャップの窓からもチェック可能。

リルハイブリッドのデバイス本体

リルハイブリッドの重さはカートリッジ付きで約100gなので、手に持つと多少重たい感じはあるかも。(BATのグロープロと同じくらい。)

リルハイブリッドのデバイス本体

記念に各加熱式デバイスを並べてみました。

リルハイブリッドと他社の加熱式タバコ

リルハイブリッドのデバイス本体はこんな感じですね。

リルハイブリッドの使い方

リルハイブリッドのデバイス本体

リルハイブリッドの使い方はJTのプルームテックプラスシリーズと同じような感覚。

アイコスやグローに比べると多少の手間は感じますが、使い慣れればそこまで面倒でもないと思います。

リキッドカートリッジを装着

まずはデバイス本体にリキッドカートリッジを装着してからキャップを付けます。

リルハイブリッドのデバイス本体とMIIXスティック

MIIXスティックを挿入

あとはMIIXスティックを挿入すれば自動加熱がスタート。(約25秒)

リルハイブリッドのデバイス本体

加熱完了の10秒前になるとディスプレイにカウントダウンが表示されます。

ディスプレイの見方

ステータスディスプレイの上部がバッテリー残量、下部がカートリッジの残量ゲージになっています。

リルハイブリッドのデバイス本体

その他のディスプレイ表示一覧は以下の通り。

リルハイブリッドの取説

吸い終わったら抜くだけで電源オフ

吸い終わったらスティックを抜くだけでOK。

デバイスの電源が自動でオフになります。

クリーニングは不要

リルハイブリッドのスティックはカスが残らない特殊な形状になっているので、クリーニングはトラブルシューティングの場合以外は一切不要です。

リルハイブリッドを吸った感想

リルハイブリッドのデバイス本体とMIIXスティック

実際にリルハイブリッドの各MIIXスティックを吸ってみます。

その前にMIIXとアイコスのスティックをサクッと比較。

MIIXスティックとヒーツスティック

MIIXスティックはデバイスに吸いカスが残らない「Y字型中空アセテートチューブ」が特徴。

MIIXスティックとヒーツスティック

スティック1本の使用時間は4分20秒か14パフのいずれかになっています。

リルハイブリッドのデバイス本体

レギュラー

リルハイブリッドのデバイス本体とレギュラースティックアイコスのレギュラーフレーバーみたいな味わいで、軽くてクリアなタバコ風味です。

吸いごたえ・キック感はやや弱めですが、吸って吐いたときの蒸気量は多めですね。

アイス

リルハイブリッドのデバイス本体とアイススティック

フルーティーでほんのり甘いペパーミント風味です。

メンソールの冷涼感はそこそこ強めながらも、かなり吸いやすいフレーバーな印象。

ミックス

リルハイブリッドのデバイス本体とミックススティック

薄めのトロピカル系フレーバーで、名前通りレギュラーとアイスをミックスさせたような吸い心地。

メンソールの冷涼感はかなり弱め。

リルハイブリッドの良かった部分・悪かった部分

リルハイブリッド本体

個人的に感じたリルハイブリッドの良かった部分と悪かった部分をまとめるとこんな感じ。

良かった部分
・MIIXが美味い
・ニオイが気にならない
・デバイスが少しハイテク
・クリーニングがほぼ不要

悪かった部分
・吸いごたえやタバコ感が弱め
・吸うまでが少し面倒
・MIIXの価格が少し高め

リルハイブリッドを徹底レビュー|まとめ

PMジャパンが販売するリルハイブリッドをレビューしてみました。

僕は現時点ではアイコスを選びますが、吸いごたえやタバコ感をそこまで求めない人には意外とハマる加熱式タバコになるかも?

とりあえず、MIIXにもパックコードを付けて欲しいところですね 笑

それでは、また!