
どうも、YoSK8(ヨースケ)です。
PMジャパンの加熱式タバコデバイス「IQOS ILUMA(アイコスイルマ)」から、待望のオールインワンモデルとなる「IQOS ILUMA ONE(アイコスイルマワン)」が発売されました。
アイコスは事前予告なしのサプライズリリースが多い印象ですが、僕もさっそく購入してみたので、イルマワンの実機デザインや使用感などをレビューします。
目次
アイコスイルマワンの特徴・スペック

アイコスイルマワンはシンプルな一体型モデルながらも、フル充電90分で連続20回使用できるようになりました。
これは従来のオールインワンモデル「アイコス3マルチ」(連続10回)の2倍となっています。
イルマやイルマプライムに搭載されている「オートスタート」と「スマートジェスチャー」機能は非搭載ですが、個人的にはそこまで気にならない感じですね。
本体価格が3,980円とアイコスイルマシリーズの中では超低価格になっているのも魅力的なポイント。
イルマワンのスペックは以下の通りです。
| モデル | 一体型 |
| 加熱ブレード | なし (スマートコア・インダクション・システム) |
| 加熱温度 | 300℃以上 (非公開) |
| 加熱時間 | 20秒 |
| 喫煙時間 | 6分 (14パフ) |
| 連続使用 | 20回 |
| 充電時間 | 90分 |
| USB | Type-C |
| サイズ (mm) | 121.6×30.6×16.4 |
| 重量 | 68.5g |
| 発売日 | 2022年3月8日 |
| 本体価格 | 3,980円 (税込) |
アイコスイルマワンのデバイスカラーは全5色

アイコスイルマワンのカラバリは全5色です。
- ペブルベージュ
- ペブルグレー
- モスグリーン
- アズールブルー
- サンセットレッド
定番モデルのアイコスイルマと同じカラバリで展開。
アイコスイルマワンの販売スケジュール

アイコスイルマワンの発売日や販売店は以下の通りです。
全国のコンビニでは2022年3月22日より販売スタート。
2022年3月8日 (火)
・IQOSオンラインストア
・IQOS LINE公式アカウント
2022年3月9日 (水)
・IQOSストア
・IQOSショップ(ヤマダデンキ一部店舗)
・IQOSコーナー(ドンキホーテ系列一部店舗など)
2022年3月22日 (火)
・コンビニ
・一部タバコ取扱店
アイコスイルマワンのパッケージと付属品

アイコスイルマワンのパッケージがこちら。

イルマシリーズではおなじみのパッケージデザインですね。

付属品もおなじみのコンビです。

セット内容
・アイコスイルマワン本体
・パワーアダプター
・USB Type-C チャージングケーブル
・ユーザーマニュアル類
アイコスイルマワンの実機

アイコスイルマワンの実機(色はアズールブルー)はこんな感じ。


デバイス上部はスライドカバー式。

デバイス側面にLEDランプと加熱ボタンがあります。

デバイス下部の持ち手は滑りにくいラバー仕様ですね。

USBポートはデバイス底部にあります。

参考までにアイコスイルマ各モデルを並べて比較。


以上、イルマワンの実機デザインでした。
アイコスイルマワンを使ってみた感想

アイコスイルマワンでテリアを吸ってみます。

他のイルマシリーズとは違い、自動加熱じゃないのでボタンの押し忘れにはご注意 笑

ふぅ〜……、マルチはかなり前に手放したので、個人的にはなんとも懐かしいような感触と使い心地です 笑
デバイスのボタンが少し固めですが、吸いごたえやタバコ感は他のデバイスと変わらず、スムーズに使えて快適。
ポケットサイズで持ち運びも便利なので、これはサブ機どころかメイン機になるかも。

ホルダーで吸った場合に比べると、フレーバーの味持ちが若干短いような気もしますが、個人的には許容範囲内のレベルかも。
イルマワンのデメリットというか気になった部分はコレくらいですね。
まとめ
オールインワンモデルのアイコスイルマワンをレビューしてみました。
これまでのアイコスイルマシリーズが不要になるくらいに完成度は高めで、特にマルチを愛用していたアイコスユーザーにはオススメのデバイスだと思います。
欲を言えばオートスタート機能も付けて欲しかったところですが、シンプルな一体型デバイスで20本吸えるので贅沢は言いません。
何よりも本体価格がリーズナブル(アイコスにしては)なのが最大の魅力かも。
それでは、また!







