
どうも、YoSK8(ヨースケ)です。
一時販売停止していたBATジャパンの「glo hyper X2(グローハイパー・エックスツー)」ですが、2022年9月20日から「アップデート版」として再び販売されることになりました。
とはいえ、公式サイトでも具体的なアプデ内容についてのアナウンスなどは特にありません。
ぶっちゃけ何がどう変わったん?ってことで、アプデ版グローハイパーX2で改善された部分や実機の検証結果をサクッと紹介していきます。
目次
アップデート版グローハイパーX2は過熱問題を改善
グローハイパーX2のアプデ版と初期リリース版はデバイスデザインや基本スペックに違いは無しです。
パッケージや付属品も全く同じですが、アプデ版はスティック挿入部分(メタリック部分)の過熱問題が改善されました。
アプデの詳細についてBATジャパンの広報さんに質問してみましたが、その回答がこちら。

加熱部分の断熱性を高め、加熱システムの設定を調整し、外表面温度の低減を実現することで使用感を向上させました。

また日本を含めた4つの市場で消費者調査など幅広い検証を通して、満足感のあるタバコ体験をご提供できることを確認いたしました。
初期版は喫煙後に過熱状態によるオレンジランプの点滅エラーが発生し、連続吸いが出来ないというまさかの欠点がありました。
これはグローデバイスとしてはかなり致命的な問題だったと思います。
対して今回のアプデ版は断熱性を高め過熱エラーの発生を防ぐことで、ぶっ続けのチェーンスモークが可能になった感じですね。
グローハイパーX2のスペックは以下の通り。
グローハイパーX2(アプデ版) | |
加熱時間 | 通常20秒 (ブースト15秒) |
使用時間 | 通常4分 (ブースト3分) |
加熱温度 | 約250℃ (ブースト270℃) |
充電時間 | 180分 |
使用回数 | 20回 |
USB | Type-C |
重量 | 約102g |
サイズ (mm) | 78×43×21 |
価格 | 1,980円 |
発売日 | 2022年9月20日 |
アップデート版グローハイパーX2は連続吸い出来るか検証
アプデ版のグローハイパーX2は本当に断熱性が改善され、肝心の連続吸いは出来るようになったのか検証してみます。
スペックに変化はないので吸いごたえやタバコ感はこれまでと同じですが、吸い終わった直後のデバイス温度は確かに初期版よりも低め。
ほんのり温かい程度なので指で触れても全然平気です。
手に持てないほど熱くなった初期版が嘘みたい 笑
当然オレンジランプの点滅エラーも発生しないので、連続での2本目も問題なく加熱して吸うことが出来ます。
やっぱグローは連続吸い出来てナンボですね。
ちなみに3本目、4本目も続けて吸うことが出来ました。(おそらく何本連続で吸っても大丈夫)
これぞグローといった感じ 笑
初期リリース版の購入者にはアップデート版を無料送付
ちなみに、初期版のグローハイパーX2を購入していた全ユーザーにはアプデ版が無料送付されるみたいです。
しかもサンプルスティック1箱付き。(銘柄は選べません)
基本的には初期版デバイスの返却が必要になるみたいですが、すでに手元にないような場合は特に返却しなくても大丈夫とのことでした。
詳しくはグローハイパーX2の特別コールセンター(0120-290422)にて確認してみてください。
アップデート版グローハイパーX2の実機検証|まとめ
アプデ版グローハイパーX2の改善点や実機検証を紹介してみました。
ぶっちゃけ、アプデと言うよりはグロー本来の使いやすさが戻っただけの印象ですが、初期版デバイスで発生していたアチアチ過熱エラーはきっちり改善されています。
連続吸い出来ないといったX2の欠点も解消されたので、これが原因で購入を躊躇していた人も心置きなくポチれるはず。
僕も胸を張ってX2をオススメ出来るようになりましたってハナシ 笑
それでは、また!