グローハイパーX2の実機レビュー!実際に使ってみた感想と評価

 

 

 

 

どうも、YoSK8(ヨースケ)です。

BATジャパンから新型加熱式デバイスの「glo hyper X2(グロー・ハイパー・エックス・ツー)」が発売されました。

さっそく購入したので、デバイスの特徴や使用感などを紹介します。

グローハイパーX2の特徴

グローハイパーX2のデバイスデザインは?

グローハイパーX2はマットメタリックの異なる素材が組み合わさったボディと、新設計のシャッタードアを搭載したニューデザインの新型デバイスです。

基本スペックは従来機の「グローハイパープラス」と全く同じですが、デバイスの充電時間が約30分短縮されました。

デバイスカラーは全5色のラインナップ。

  • ミントブルー
  • メタルブラック
  • ブラックレッド(glo公式ストア限定)
  • メタルオレンジ(glo公式ストア限定)
  • ホワイトゴールド(glo公式ストア限定)

本体価格はgloオンラインショップが1,480円、それ以外の店舗では1,980円となっています。

グローハイパーX2のカラバリは?

専用タバコスティックは「太いタイプのグロースティック」です。

グローハイパーX2の発売日・販売店

グローハイパーX2の発売日や販売店は?

グローハイパーX2の発売日や販売店は以下の通りとなっています。

先行販売

期間|2022年7月21日〜2022年7月24日
販売店|gloオンラインショップ
※10,000台限定・会員ランクシルバー以上

通常販売
期間|2022年7月25日〜
販売店|gloストア、gloオンラインショップ
全国販売
期間|2022年8月15日〜
販売店|全国のコンビニやタバコ店など

グローハイパーX2のパッケージとセット内容

グローハイパーX2の特大ボックス

今回は先行販売版のグローハイパーX2を購入してみましたが、大きなボックスの中には特典の「ハンディ扇風機」が同梱されていました。

グローハイパーX2のコンパクトスティックファン

ちなみに風はかなり弱めです 笑

グローハイパーX2のパッケージがこちら。

グローハイパーX2のパッケージ

これまでのパッケージより少しだけ薄型コンパクトです。

グローハイパーX2のパッケージ

付属品は毎度おなじみの感じ。

グローハイパーX2のセット内容

ちなみに環境に配慮して製品梱包にはプラスチックを一切使用していないとのこと。

グローハイパーX2のセット内容

・グローハイパーX2本体
・クリーニングブラシ
・Type-C USBケーブル
・ユーザーガイド

グローハイパーX2のデバイス

グローハイパーX2のメタルオレンジ本体

全5色展開のグローハイパーX2ですが、僕は「メタルオレンジ」を購入しました。

グローハイパーX2のメタルオレンジ本体

グローハイパーX2のメタルオレンジ本体

デバイス本体はメタリック&マット素材のハイブリッド仕様です。

グローハイパーX2のメタルオレンジ本体

メタリック側の側面。

グローハイパーX2のメタルオレンジ側面

マット側の側面。

グローハイパーX2のメタルオレンジ側面

グローハイパーX2は通常モード(下)とブーストモード(上)の加熱ボタンが個別に設置されています。

グローハイパーX2のメタルオレンジ・加熱ボタン

デバイス上部には指の動きに合わせてスライドするシャッタードアと、円形型のLEDランプゲージを搭載。

グローハイパーX2のメタルオレンジ上部

シャッタードアは手前に軽く回すと開く仕組みになっています。

グローハイパーX2のメタルオレンジ上部

デバイスの底蓋部分。

グローハイパーX2のメタルオレンジ底蓋

こうして見ると、デバイスデザインは意外と変わった印象ですね。

グローハイパーX2とグローハイパープラスを比較

グローハイパーX2とグローハイパープラスのデバイス本体

グローハイパーX2と先代モデルの「グローハイパープラス」を並べてサイズ感を比較してみます。

グローハイパーX2とグローハイパープラスのデバイス本体

X2の方が少しだけコンパクトですね。

グローハイパーX2とグローハイパープラスのデバイス本体

機能面にほとんど違いはありませんが、両デバイスのスペック比較は以下の通りです。

グローハイパーX2グローハイパープラス
加熱時間通常20秒 (ブースト15秒)通常20秒 (ブースト15秒)
使用時間通常4分 (ブースト3分)通常4分 (ブースト3分)
加熱温度約250℃ (ブースト270℃)約250℃ (ブースト270℃)
充電時間180分210分
使用回数20回20回
USBType-CType-C
重量102g111g
サイズ78×43×21mm83×46×22mm
価格1,480円〜480円〜

グローハイパーX2を使った感想

グローハイパーX2本体のメタルオレンジ

実際にグローハイパーX2でスティックを吸ってみましたが、吸いごたえ・タバコ感はこれまでのハイパーシリーズと全く同じです。

基本的に僕は通常モードでしか吸わないので、とりあえず加熱ボタンは1つだけでよかったかも 笑

多少は軽量化されたみたいですが、デバイスを持ったときの感覚もハイパーシリーズとほぼ同じ印象ですね。

グローハイパーX2本体のメタルオレンジ

ひとつ気になったのが、吸い終わった直後にデバイスのメタリック部分がかなり熱くなるところ。

グローハイパーX2はオーバーヒートしやすいのか、連続で2本目を吸おうとするとオレンジランプが点滅してエラーになります。

グローハイパーX2本体のオレンジランプエラー

1本吸った直後は5分くらいの冷却が必要になるので、チェーンスモーク(連続吸い)したい人にとってはかなり不便かも。

基本スペックはハイパーシリーズと違いはないので、X2に乗り換えるかどうかはデバイスデザインの好みによるところだと思います。

グローハイパーX2 ミントブルーのデバイス

グローハイパーX2のサンプルパッケージ

後日、BATさんからグローハイパーX2の「ミントブルー」を頂いたので実機画像を紹介します。

グローハイパーX2のサンプル内容

ミントブルー実機はこんな感じ。

グローハイパーX2のミントブルー

グローハイパーX2のミントブルー

デバイス側面。

グローハイパーX2のミントブルー側面

グローハイパーX2のミントブルー側面

デバイス上部と下部。

グローハイパーX2のミントブルー上部

グローハイパーX2のミントブルー下部

参考までにミントブルーとメタルオレンジで2ショット撮影。

グローハイパーX2のミントブルーとメタルオレンジ

グローハイパーX2のミントブルーとメタルオレンジ

爽やかな色合いで男女共に使いやすいカラーだと思います。

ミントブルーはグローハイパーX2のド定番カラーと言えるかも。

まとめ

グローハイパーX2のレビューでした。

確かに外観は生まれ変わりましたが、ぶっちゃけ中身はこれまでと全く同じやん!というのが本音かも 笑

個人的にはスペック面も多少はアップグレードしてほしかったところ。

アイコスイルマやプルームXなど、最近の加熱式デバイスはクリーニング不要化されてきているので、今後のグローはこの辺りも改善されることにも期待したいですね。

全体的に辛口レビューになったかもですが、デバイスデザインはスタイリッシュでかなりカッコいいと思います。

本体価格も安いので、グローユーザーなら買って正解です!と最後にフォロー 笑

それでは、また!