どうも、YoSK8(ヨースケ)です。
BATジャパンの新型加熱式デバイス「glo hyper X2(グロー・ハイパー・エックス・ツー)」を購入したので、実際に使ってみた感想を紹介します。
グローハイパーX2の購入を考えている人は軽く参考にしてみてください。
目次
グローハイパーX2のパッケージとセット内容
今回は先行販売版のグローハイパーX2を購入してみましたが、大きなボックスの中には特典のハンディ扇風機が同梱されていました。(ちなみに風はかなり弱め 笑)
グローハイパーX2のパッケージがこちら。
これまでのパッケージより少しだけ薄型コンパクトです。
付属品は毎度おなじみの感じ。
ちなみに、環境に配慮して製品梱包にプラスチックは一切使用していないとのこと。
・グローハイパーX2本体
・クリーニングブラシ
・Type-C USBケーブル
・ユーザーガイド
グローハイパーX2のデバイス実機
全5色展開のグローハイパーX2ですが、僕はメタルオレンジを購入しました。
デバイス本体はメタリック&マット素材のハイブリッド仕様です。
メタリック側の側面。
マット側の側面。
グローハイパーX2は通常モード(下)とブーストモード(上)の加熱ボタンが個別に設置されています。
デバイス上部には指の動きに合わせてスライドするシャッタードアと、円形型のLEDランプゲージを搭載。
シャッタードアは手前に軽く回すと開く仕組みになっています。
デバイスの底蓋部分。
これまでの傾向から、オレンジ色のデバイスはコンビニでは販売されない公式ストア限定カラーになるかも?
グローハイパーX2とグローハイパープラスを比較
グローハイパーX2とグローハイパープラスを並べてサイズ感を比較してみます。
X2の方が少しだけコンパクトですね。
機能面にほとんど違いはありませんが、両デバイスのスペック比較は以下の通りです。
グローハイパーX2 | グローハイパープラス | |
加熱時間 | 通常20秒 (ブースト15秒) | 通常20秒 (ブースト15秒) |
使用時間 | 通常4分 (ブースト3分) | 通常4分 (ブースト3分) |
加熱温度 | 約250℃ (ブースト270℃) | 約250℃ (ブースト270℃) |
充電時間 | 180分 | 210分 |
使用回数 | 20回 | 20回 |
USB | Type-C | Type-C |
重量 | 約102g | 約111g |
サイズ (mm) | 78×43×21 | 83×46×22 |
価格 | 1,480円〜 | 480円〜 |
発売日 | 2022年7月25日 | 2021年1月12日 |
グローハイパーX2を使った感想
実際にグローハイパーX2でタバコスティックを吸ってみましたが、吸いごたえはこれまでのハイパーシリーズと全く同じです。
基本的に僕は通常モードでしか吸わないので、とりあえず加熱ボタンは1つだけでよかったかも 笑
多少は軽量化されたみたいですが、デバイスを持ったときの感覚もハイパーシリーズとほぼ同じ印象。
ひとつ気になったのが、吸い終わった直後にデバイスのメタリック部分がかなり熱くなるところですね。
グローハイパーX2はオーバーヒートしやすいのか、連続で2本目を吸おうとするとオレンジランプが点滅してエラーになります。
1本吸った直後は5分くらいの冷却が必要になるので、チェーンスモーク(連続吸い)したい人にとってはかなり不便かも。
基本スペックもハイパーシリーズと違いはないので、X2に乗り換えるかどうかはデバイスデザインの好みによるところだと思います。
グローハイパーX2のミントブルー実機も紹介
後日、BATさんからミントブルーの実機サンプルを頂いたので画像メインで紹介していきます。
グローハイパーX2のミントブルー実機はこんな感じ。
デバイス側面。
デバイスの上部と下部。
参考までにミントブルーとメタルオレンジで2ショット撮影。
爽やかな色合いで男女共に使いやすいデザインに仕上がっていると思います。
このミントブルーはグローハイパーX2のド定番カラーと言えるかも。
グローハイパーX2をレビュー|まとめ
BATジャパンの2022年最新デバイス、グローハイパーX2をレビューしてみました。
確かに外観は生まれ変わりましたが、ぶっちゃけ中身はこれまでと全く同じやん!っていうのが本音かも 笑
個人的にはスペック面も多少はアップグレードしてほしかったところ。
アイコスイルマやプルームXなど、最近の加熱式デバイスはクリーニングも不要化されてきているので、今後はこの辺りが改善されることにも期待したいですね。
全体的に辛口レビューになったかもですが、デバイスデザインはスタイリッシュでかなりカッコいいと思います。
本体価格も安いので、グローユーザーなら買って正解です!と最後にフォロー 笑
それでは、また!