PULZE(パルズ)実機を使った感想!デバイスの特徴や使い方などを紹介

 

 

 

 

どうも、YoSK8(ヨースケ)です。

遂にインペリアルタバコジャパンの加熱式タバコ「PULZE(パルズ)」が全国発売されました。

パルズはアイコス、グロー、プルームに続く日本国内では「4番目」の加熱式タバコとなりますが、実際に使ってみた感想などを紹介したいと思います。

PULZE(パルズ)の特徴やスペックは?

パルズはスリム設計の一体型デバイスで、「標準モード(満足感のある味わい)」「エコモード(軽やかな味わい)」の2種類の加熱モードを搭載しています。

タバコスティックはパルズ専用の「iD(アイディー)スティック」を使用。

加熱時間は約20秒で連続で使える回数は20本、スティック1本の喫煙時間は4分となっています。

スペック的にはBATジャパンのグロープロと同じような印象ですね。

デバイスカラーはコッパーグレーの2色で、本体価格は新発売キャンペーンで先行リリース時より3,000円も安くなりました。

加熱温度345℃ (エコモード315℃)
加熱時間20秒
連続使用可能数20回
使用時間4分
充電時間90分
USBType-C
重量約56g
サイズ (mm)約127 x 24 x 14
カラバリコッパー、グレー
全国発売日2019年10月28日
本体価格3,980円 (税込)

PULZE(パルズ)の付属品

パルズのスターターキットがこちら。

セット内容はデバイス本体、ACアダプター、Type-C USBケーブル、クリーニングキット、ユーザーガイド。

加熱式デバイスではおなじみのセット内容になっています。

PULZE(パルズ)のデバイス実機

パルズのデバイス実機(コッパー)がこちら。

フロントに残量ゲージなどのLEDランプを設置。

デバイス上部のスティック挿入部にはゴムキャップが付いています。

デバイス底部が充電ケーブルの接続部分。

下部にはロゴ入り。

重さは約56gと結構軽めです。

シンプル・軽量設計のパルズ本体はこんな感じでした。

PULZE(パルズ)の使い方

パルズの使い方は少しクセありで、iDスティックを挿入してから電源ボタンの2回連続押しで加熱がスタートします。

ボタンを長押しするのではなく2回連続で押すのがポイント。

PULZE(パルズ)でiDスティックを吸ってみた

実際にパルズでiDスティックを吸ってみます。(吸いごたえモードは標準モード。)

現在発売中のフレーバーはミントとメンソールの2種類ですが、福岡県や一部のタバコ店ではレギュラーも発売されているみたいですね。

iDスティックのミントを吸った感想

まずはiDスティックのミントから吸ってみます。

とりあえず、吸い始めはスカスカです 笑

他の加熱式デバイスもそうですが、パルズも加熱が完了してから少し時間を置いてから吸った方がいいかも。

味はアイコスのミントと似たような感じですね。

吸いごたえとキック感はパルズのミントの方がやや強い印象で、蒸気量とニオイはアイコスのミントより控えめ。

とはいえ、少し吸うとiDスティックのフィルターがかなり熱くなります。

この辺が少し気になりましたが、1箱460円でこの吸い心地なのでそこそこ満足でした。

iDスティックのメンソールを吸った感想

続けてiDスティックのメンソールを吸ってみます。

味わいはアイコスのメンソールみたいな感じで、吸いごたえ・キック感もほぼ同じくらい。

蒸気量とニオイはパルズのメンソールの方が控えめですが、味が少しだけ渋めかも。

若干の苦味を感じたので、個人的にはアイコスのメンソールの方が好み。

とりあえず、iDスティックのフィルターはやっぱり熱い です 笑

個人的にはまずまずといった感じのパルズのメンソールでした。

PULZE(パルズ)のメリット・デメリットは?

パルズのiDスティックに関してはそこそこ満足ですが、デバイスに関してはアイコス3マルチアイコス3デュオの方が使いやすいといった感じですね。

ってことで、個人的に感じたパルズのメリットとデメリットをまとめてみました。

デメリット① ゴムキャップが面倒

とりあえず、パルズのゴムキャップ仕様はかなり微妙ですね。

アイコスマルチみたいなシャッタータイプなら使いやすいですが、吸う度にゴムキャップを取り外すのはかなり面倒でした。

そのうち紛失するのがオチだと思います 笑

デメリット② iDスティックのフィルターが熱い・喫煙時間が短め

吸いごたえはそれなりのiDスティックでしたが、喫煙中のフィルターの熱さが気になりました。

真夏にこのフィルターの熱さはちょっと無理かも 笑

1本の喫煙時間が4分と、アイコス(約6分)より短いのも少し残念。

メリット① クリーニングピンで簡単な掃除ができる

簡易掃除用の「クリーニングピン」がデバイス一体型なのは意外と便利。

これがあればちょっとしたクリーニングならどこでも簡単にできると思います。

ちなみに、本格的なクリーニングには付属の「クリーナー&キャップリムーバー」を使用。

クリーニングの目安は20本吸うごとです。

メリット② 軽量スリムで連続20本吸える

マルチと同じくらいのサイズ感で、連続20本吸えるのはパルズの1番の魅力だと思います。

吸いごたえモードを選べるのも人によっては便利かも。

USBがType-Cだったのも良きなポイントで、個人的にはデバイスデザインも悪くないと思います。

PULZE(パルズ)をレビュー|まとめ

インペリアルジャパンの加熱式タバコ、パルズと専用iDスティック2種をレビューしてみましたが、個人的にはアイコスやグロープロの方が合ってたかも 笑

ぶっちゃけ残念な部分はいくつかありましたが、パルズのデバイスデザインが好きな人や、コスパが高めなiDスティックを吸いたい人は1度試してみる価値はあると思います。

それでは、また!