
どうも、YoSK8(ヨースケ)です。
JTから待望の新型プルームデバイス「Ploom AURA(プルーム・オーラ)」が発売されました。
さっそく入手したので、実際に触って使って吸ってみた個人的な感想を紹介します。
目次
プルームオーラの特徴や違い
プルームオーラの大きな特徴は以下の3つになります。
- コンパクト&スリムなデバイスデザイン
- 最新加熱技術のSMART HEATFLOWを搭載
- 加熱モードを選べるHEAT SELECT SYSTEMを搭載
人間工学により導き出されたという手になじむスリムでコンパクトなデバイスは、ボタンもスクリーンもないスッキリとしたミニマルな設計。
最新加熱技術の「SMART HEATFLOW」は加熱により発生する雑味や焦げ臭さを抑えつつ、タバコ葉の香味を引き出す最適な温度を⻑くキープすることを実現。
これによりスティックの味わいの一貫性が従来のデバイスよりも高くなっています。
また、4種の加熱モードを選べる「HEAT SELECT SYSTEM」が搭載されたことで自分好みに合わせた一服スタイルを楽しめるようになりました。
専用スティックはこれまで同様に「プルーム専用たばこスティック」を使用しますが、新スティックブランドの「EVO(エボ)」シリーズも同時発売となっています。
アドバンスドと比較したプルームオーラのスペックは以下の通り。
プルームオーラ | プルームXアドバンスド | |
加熱モード | SMART HEATFLOW | POWER HEATFLOW |
加熱モード数 | デフォルト+3モード | デフォルト+1モード |
加熱温度 | 320℃ | 320℃ |
加熱時間 | 自動25秒 | 自動25秒 |
使用時間 | スタンダードモード約5分、ストロングモード約3分、ロングモード約6分、エコモード約3分 | 5分 |
パフ制限 | 無制限 | 無制限 |
使用可能本数 | スタンダードモード約20本、ストロングモード約25本、ロングモード約19本、エコモード約27本 | 約20本 |
充電時間 | 180分 | 90分 |
Bluetooth接続 | あり | あり |
USB | Type-C | Type-C |
重量 | 約75.5g | 約95g |
サイズ | 約24.2×109.4×29.2mm | 約44×89×24mm |
価格 | 2,980円 (税込) | 980円 (税込) |
プルームオーラのカラバリ
プルームオーラのカラバリは全4色。
- ジェットブラック
- ルナシルバー
- ネイビーブルー
- ローズゴールド
ちなみに「ルナシルバー」と「ネイビーブルー」はコンビニでは販売されない公式ショップ限定カラーになっています。
現時点ではデバイス4色と別売りのフロントパネル10種やファブリックバックカバー10種を組み合わせることで、40通り以上のカスタマイズを楽しめます。
プルームオーラの発売日と販売店
プルームオーラは2025年5月27日よりCLUB JTオンラインショップや全国のPloomショップなどの公式ショップにて先行発売となっています。
一部の会員限定ではありますが「CLUB JTリニューアル記念クーポン(1,500円分)」が発行されているので、2025年6月30日までならプルームオーラを半額で購入することができます。(クーポンはアクセサリーにも使用可)
全国のコンビニや一部タバコ販売店では2025年7月1日より順次発売。
・CLUB JTオンラインショップ
・全国のPloomショップ(札幌店、銀座店、東京駅店、名古屋店、なんば店、広島店、天神店)
・全国のPloomスタンド
・一部タバコ販売店
・全国のコンビニ
・一部タバコ販売店
プルームオーラのデバイス
プルームオーラのパッケージです。
セット内容はデバイス、Type-C USBケーブル、クリーニングスティック、ユーザーガイド。(※ACアダプターは付属しなくなりました)
プルームオーラのデバイス(ジェットブラック)はこんな感じ。
こちらはネイビーブルー。
名称は違えどアドバンスドの「ディープスカイブルー」と同じような色味です。
ボディは従来のプルームXシリーズと同じつるつるしたアルミ素材。
デバイス正面にはスリムになったマットな質感のフロントパネルが付いています。
デバイス上部のスライドカバーもコンパクトになりました。
ブランドロゴはデバイス背面に記載されています。
正面から見た場合に比べるとやや幅広のデバイス側面。
USBポートはデバイス下部に設置。
アドバンスドよりもスリムになったプルームオーラですが、両デバイスを並べてサイズ感を比較してみます。
デバイス形状の好みは人それぞれあると思いますが、個人的にはプルームオーラの方が握りやすく持ちやすい印象ですね。
プルームオーラの各加熱モードで吸ってみた
プルームオーラの各加熱モードでたばこスティックを吸ってみます。
基本的な使い方はアドバンスドと全く同じで、カバーを開いてスティックを挿せば自動加熱がスタート。
反応しない場合はフロントパネルのボタンエリア(LED部分)を長押しすることで加熱できます。
加熱モードの変更にはデバイスの製品登録とBluetooth接続が必須になります。
・スライドカバーを開けてから10秒以内にたばこスティックを挿し込むことで自動加熱がスタート。
・スライドカバーを開けてからLEDが消える前にスティックを挿入した場合は自動加熱機能が作動しない場合があり。(その場合はボタンエリアを長押しすることで加熱スタート )
スタンダードモード
吸いごたえの強さと使用時間のバランスが安定しています。
基本的にはデフォルトのスタンダードモードで吸うのが1番無難かも。
ストロングモード
吸いごたえの強さが多少アップします。
使用時間が約3分とかなり短いので、あっという間に1本が終了してしまう印象。
ロングモード
吸いごたえは多少弱まりますが、個人的には物足りないほどでもなく許容範囲内のレベルかも。
使用時間が約6分とやや長めなので、ゆったりまったり吸える感じ。
エコモード
吸いごたえの強さはスタンダードモードと同じ。
使用時間は約3分に減りますが、1回のフル充電でデバイスをより長く使いたい人にはオススメです。
プルームオーラをレビュー|まとめ
新型プルームデバイスのプルームオーラをレビューしてみました。
個人的な満足点と不満点をまとめるとこんな感じ。
・デバイスの形状が持ちやすくて良き。
・加熱モードの選択肢が増えた。
・デフォルトの吸いごたえが少し強くなった。
・フレーバーの味が最後まで持続する。
・充電時間がアドバンスドの2倍になった。
・今回も少し中途半端な自動加熱機能。
・Bluetoothでの加熱モード変更が地味に面倒。
ぶっちゃけキャッチコピーにある「すべての加熱式を過去に変える。」ほどのサプライズ感はありませんでしたが 笑、従来のアドバンスドよりも確実に使い勝手は良くなったと思います。
これまでプルームユーザーだった人もそうでない人も要チェックのプルームオーラですよ。
それでは、また!