
どうも、YoSK8(ヨースケ)です。
以前は自己申告するだけで簡単に解除できた「アイコスの製品登録」ですが、僕が知る限り2020年3月くらいから簡単には「解除できない」仕様になっていました。


という人も多いと思いますが、特定の条件を満たすことで、これまで通りアイコスの製品登録は解除して譲渡することが可能です。
アイコスの製品登録は解除して譲渡できる

製品登録の解除についてIQOSカスタマーセンターに問い合わせてみましたが、その回答がこちら。


例えば、僕が所有している製品登録済みのアイコスを登録解除してから誰かに譲渡する場合は、
- 譲渡する相手の名前と電話番号
- 解除するアイコスの識別番号(シリアルナンバー)
この2つを僕自身がカスタマーセンターに伝える必要があります。
譲渡される相手も、
- 僕の名前と電話番号
- 解除するアイコスの識別番号(シリアルナンバー)
この2つをカスタマーセンターに伝えることが必要で、アイコスの会員登録を済ませていることも条件。
両者からの確認が取れた時点で、そこで初めて製品登録の解除と再登録(引き継ぎ)ができます。
ちなみに、アイコスの識別番号とは箱やデバイスに記載されている「シリアルナンバー(英数番号)」のこと。
このやり方で製品登録を解除すれば、譲渡相手が残りの保証期間も引き継ぐことが可能になります。
とはいえ、お互いに個人情報を共有できるような相手に限られてしまうのでご注意ください。
アイコスの製品登録はメリットしかない

アイコスの保証期間は製品登録した場合としない場合では大きな違いがあります。
- 製品登録なし → 6ヶ月
- 製品登録済み → 1年
高価な割に意外と壊れやすいアイコスなので、少しでも長く無料保証を受けるためにも製品登録はやっぱり必須。
製品登録をした場合の保証内容は以下の通り。
- 自損でも1回目は送料無料で無償交換
- 24時間以内に新品をお届け (遅延する場合あり)
- 6ヶ月の保証を1年間に延長
- 海外での故障や自損も指定の場所に新品をお届け
これだけのアフター保証があればアイコスが高いのも多少は納得できる感じですね 笑
ちなみに、アイコスのランクステージによって保証内容が少し変わります。
IQOS(アイコス)デバイスの製品登録を解除して譲渡するやり方|まとめ
アイコスの製品登録を解除して譲渡する方法を紹介してきました。
以前に比べかなり面倒になった製品登録の解除ですが、今現在のアイコスユーザー数や出回っているデバイス数を考えると仕方ないことではあるかも。
それでは、また!







