
どうも、YoSK8(ヨースケ)です。
BATジャパンの新型加熱式たばこ用デバイス「グロー・ヒーロ(glo Hilo)」を先行入手したので、デバイスの特徴や使用感などを紹介します。
グローヒーロが気になっていた人は軽く参考にしてみてください。
fa-exclamation-circleBATさんより商品サンプルをご提供いただきました!
グローヒーロの特徴
グローヒーロの特徴をまとめると以下の通り。
- 新加熱技術「Turbostartテクノロジー」を搭載
- バッテリー性能がアップ
- 「EasyViewスクリーン」を搭載
- 「myglo」アプリでデバイスをカスタマイズ可能
- 専用たばこスティックは「virto」
スティックの加熱時間はわずか5秒に短縮され、吸いごたえの強さが従来のグローシリーズよりも強化されています。
また、高速充電できる新バッテリーと視認性の高いディスプレイを搭載したほか、スマホアプリの「mygloアプリ」でデバイスの使用時間やディスプレイなどをカスタマイズすることも可能。
専用たばこスティックは「ヴァルト(virto)」のみで、グローハイパー専用たばこスティックとの互換性はありません。
ちなみに「ヒーロ」は太陽の光の輪「ハロ」にちなんで「手にする方を明るく照らす」という想いを込めて名付けたとのこと。
従来のグローハイパーシリーズとは全く別物の完全進化型グローデバイスになっていますが、グローヒーロのスペックは以下の通りです。
加熱温度 | 370℃ |
加熱時間 | 5秒 |
使用時間 | スタンダードモード5分10秒、ブーストモード4分10秒 |
使用回数 | ノーマル20回、ミディアム25回、ショート30回 |
充電時間 | 約90分(約40分で80%充電可) |
サイズ | 123.4×30.3×16mm |
重量 | 75g |
価格 | 3,980円 (税込) |
グローヒーロのカラバリ
グローヒーロのデバイスカラーは全4種類。
- ルビー
- オニキス
- サファイア
- アンバー
今後は新色モデルや数量限定モデルも続々リリースされると思われます。
グローヒーロの発売スケジュール
グローヒーロの発売スケジュールは以下の通りです。
全国発売日は2025年9月1日に決定しました。
2025年6月9日 (月)
仙台市内のコンビニ、glo公式オンラインストア(宮城県在住者のみ)
2025年6月14日 (土) 〜2025年8月13日 (水)
glo Hilo ポップアップストア仙台
2025年8月23日 (土) 〜2025年9月7日 (日)
glo Hilo 落合陽一 ポップアップストア表参道
2025年9月1日 (月)
全国販売(コンビニではルビーとオニキスのみ販売)
グローヒーロのパッケージとセット内容
グローヒーロのパッケージです。
開封するとこんな感じ。
セット内容はデバイス、USBケーブル、ユーザーガイド。
デバイスのクリーニング不要化に伴い、おなじみのクリーニングブラシはなくなりました。
グローヒーロのデバイス
グローヒーロのデバイス(色はオニキス)はこんな感じ。
ボディはマットな質感でさらっとした手触り。
デバイス上部はダイアルではなくスライディングドア仕様。
デバイス側面に「EasyViewスクリーン」と2つのボタンが設置されています。
バッテリー残量や使用状況はここで確認。
上の"ボタンがブーストモード、下の'ボタンがスタンダードモード。
デバイス下部は底蓋がなくなりUSBポートのみとなっています。
グローハイパープロとグローヒーロを並べてサイズ感を比較。
長さがあるので重そうに見えるヒーロですが、終売した薄型モデルの「グローハイパーエア」と同じ75gなので意外と軽めです。
デバイスデザインはPMジャパンの「アイコスイルマiワン」、デバイススペックは少し前にJTから発売された「プルームオーラ」に近い印象ですね。
グローヒーロの吸いごたえや使用感
グローヒーロで専用たばこスティックの「ヴァルト」を吸ってみます。
基本的な使い方はグローハイパーシリーズと同じで、スティックを挿してボタンを長押しすれば加熱スタート。
加熱時間はたったの5秒なので、あっという間にスタンバイOKになります。
フレーバーは「アイスド・ベリー・クリック」、まずはスタンダードモードで吸ってみたものの、最初の3パフくらいはスッカスカな感じ 笑
加熱時間を無理やり早くした説が浮上しましたが 笑、それ以降はスティックに熱が伝わりきったのか濃厚な吸いごたえで煙量も多めに感じます。
ブーストモードで吸ってみるとキック感がさらにアップ。
喫煙後は軽いヤニクラを感じるので、タバコ感はかなり強くなっていると思われます。
加熱温度が高いとはいえデバイスが熱くなりすぎることはなく、どれだけ連続で吸ってもエラーなども発生しません。
デバイスの使い勝手はかなりいい感じですね。
ちなみにヴァルト各銘柄の詳細や専用アプリの「myglo」については別ページで紹介しています。
まとめ
BATジャパンの最新加熱式デバイスでオールインワンモデルのグローヒーロをレビューしてみました。
たばこスティックの吸いごたえは申し分なく、特に加熱時間と充電時間の早さは感動モノです。
最近の加熱式デバイスでは主流になりつつある自動加熱機能は未搭載だったものの、デバイスのスペックはグローシリーズ史上最強な印象ですね。
それでは、また!