
どうも、YoSK8(ヨースケ)です。
加熱式タバコの「glo(グロー)」などを販売するBATジャパンから、無煙タバコ(オーラルタバコ)の「VELO(ベロ)」が発売されました。
これまで無煙タバコとは無縁だった僕ですが 笑 、実際に試してみたのでレビューします。
目次
VELO(ベロ)の特徴

無煙タバコは大きく分けて「嗅ぎタバコ」と「噛みタバコ」の2種類ありますが、VELOは「嗅ぎタバコ」に分類されます。
日本人には海外製品の刺激は強すぎるとのことで、VELOは甘いフレーバーを採用しつつ、ニコチンレベルを選べるように日本人向けに作らているのが特徴。
VELOの製造国はスウェーデンで、

日本では初となる「純白パウチ」を採用しています。

パウチの中身も純白なので歯に着色する心配もありません。

VELOは20個入りで580円となっています。
VELO(ベロ)のフレーバーは計4種類

VELOのフレーバーは「ポーラー・ミント」と「ルビー・ベリー」の2種類。
それぞれ「ライト (2mg)」と「ミディアム (4mg)」のニコチンレベルから選択できます。(2020年3月時点)
VELO(ベロ)の販売店

VEROは2020年2月よりgloオンラインストアと福岡県内の一部コンビニで販売されています。
全国販売は今のところ未定。(2020年3月時点)
VELO(ベロ)の使い方

VELOのパッケージはミシン目に沿ってラベルを切り取り、蓋に指をかけて上下に開けます。

使い方は簡単で、パウチを歯茎と頬の間に挟むだけ。
ピリピリっとした辛味を感じてきたらニコチンが効いている証拠です。

味わいの強さは口内の水分量によっても違うみたいですが、 最大で1時間程度は楽しめるとのこと。

使用済みのパウチはパッケージ上部に収納できます。
ベロ・ポーラー・ミント・ライトを試してみた

まずはポーラーミントのライトからお試し。
VELOと唾液がコラボするとジワジワ味が出てきます。

味わいは甘さのあるスペアミントといった感じで普通に美味。
口に入れて1分くらい経つと歯茎にピリピリした刺激を感じますが、加熱式タバコの強メンソに慣れているせいか、そこまで強い刺激には感じないかも。
ベロ・ポーラー・ミント・ミディアムを試してみた

続いてポーラーミントのミディアムをお試し。
味はライトと全く同じですが、口に入れた瞬間からメンソールの冷涼感が強いのがわかります。

ピリピリ感もかなり強めで、これは結構効く感じですね 笑
しばらくすると少しだけヤニクラもありました。
慣れない間は刺激が強すぎるかもしれませんが、ニコチン摂取感はミディアムの方がガツンと実感できると思います。
ベロ・ルビー・ベリー・ライトを試してみた

今度はルビーベリーのライトから試してみます。
口に入れてみると、ほんのり甘いベリー味でニオイもイイ感じ。

メンソールではないので冷涼感はありませんが、1分くらい経つとピリピリしてきます。
刺激はポーラーミントライトと同じくらいの印象。
どちらかと言えば、初心者向けのVELOフレーバーといった感じになるかも。
ベロ・ルビー・ベリー・ミディアムを試してみた

ラストはルビーベリーのミディアムです。
味わいはライトと全く同じですが、ニコチンレベルがミディアムということでピリピリ感は結構強め。

刺激が強いのでニコチン摂取感もガツンと実感できます。
よりハードな刺激感をフルーティーな味わいで楽しみたい人にオススメですね。
VELO(ベロ)を嗅いでみた感想

実際にVELOを試してみたわけですが、想像していたよりもニコチン摂取感はしっかりとありました。
タバコを吸わなくても満足といった気にも少しだけなれます。
特にミディアムに関してはヤニクラもあったので、油断していると結構ビックリするかも 笑
ライトとミディアムでは味自体に違いはありませんが、ガツンとくる刺激が欲しいならミディアムの方がオススメだと思います。
とはいえ、煙を吸って吐くという一服感がないので、やっぱり物足りなさは感じますね。
個人的にはタバコは煙をモクモクさせてナンボなので、加熱式タバコを卒業してVELOだけで生活していくのはおそらく無理ゲー 笑

とりあえず、吸いたくて吸いたくて震える系の人には便利なアイテムになるかも。
専用デバイスも不要なので、フリスクやタブレット感覚で所持しておくのもアリですね。
まとめ
VELO4銘柄のレビューでした。
2020年4月からは「改正健康増進法」という名の愛煙家狩りが始まりますが、備えあれば憂いなしということで、ニコチン中毒の愛煙家はこの機会に無煙タバコのVELOをチェックしてみてください。
それでは、また!






