
どうも、YoSK8(ヨースケ)です。
JTが販売する沖縄限定タバコの「Uruma(ウルマ)」から、「首里城復興」の願いを込めた「限定パッケージ」が発売されます。
限定パッケージの販売金額の一部は「首里城復興への寄付」に充てられる予定とのこと。
普段はイルマを吸ってる僕ですが、サンプルを頂いたのでウルマのパッケージや吸った感想など紹介していきます。
火災は約11時間にわたり燃え続けた後に鎮火されるが、火災原因は未だ不明。
今現在は沖縄総合事務局、沖縄県、沖縄美ら島財団が連携して首里城復元に向け取組を進めている。
沖縄限定タバコ・ウルマの特徴
ウルマは1960年に琉球煙草株式会社から発売され、1972年からは日本専売公社(現在のJT)が受け継いだ歴史あるレギュラータイプの紙巻タバコ。
以前はエコー、わかば、しんせい、ゴールデンバット、バイオレットと同じ旧三級品(ほとんどが廃盤)の1つに分類されていました。
ウルマとは「珊瑚の島」という意味で、パッケージには沖縄本島を表すシンボルの「タツノオトシゴ」がデザインされています。
基本的には沖縄限定販売のタバコになりますが、一部のコアなタバコ取扱店でも販売しているという噂も。
今現在のウルマは1箱「530円」とワンコイン超えになっています。
首里城復興パッケージのウルマを吸った感想
ウルマの首里城復興パッケージがこちら。
定番モチーフのタツノオトシゴに加え、首里城の絵柄と文字が追加デザインされています。
シガレットはこんな感じ。
フィルター部分にも可愛らしいタツノオトシゴが記載されています。
味や香りは通常版パッケージと違いはなく全く同じみたいですね。
実際に吸ってみると、ほんのり甘口風味のレギュラータバコといった感じで、クセや苦味もなくシンプルで吸いやすいです。
なんとなくクリーミーな吸い心地で、個人的には結構好みの味と香りではあるかも。
吸いごたえは重くて強めな印象。
基本的に優しい味わいではありますが、17mgと高タールなので加熱式慣れしている僕には少しキツく感じます。
ヤニクラ半端ないって(笑)
そんな感じで、シンプルゆえに飽きない系タバコのウルマでした。
商品サイズ | 通常サイズ (FL) |
フィルタータイプ | プレーンフィルター |
タール | 17mg/本 |
ニコチン | 1.2mg/本 |
包装形態 | 20本/ソフトパック |
価格 | 530円 |
ウルマの首里城復興パッケージ|発売日と販売店
ウルマの首里城復興パッケージは「2022年5月16日」より沖縄県限定で発売。
流通期間は発売してから「約半年間」を予定しているみたいで、取扱店舗は沖縄県内のタバコ販売店のみになっています。
コンビニやCLUB JTオンラインショップでの販売予定はありません。
ウルマの首里城復興パッケージをレビュー|まとめ
今回が初ウルマの僕でしたが、沖縄の愛煙家に愛され続けるのも納得できるような、優しい味の吸いやすい紙巻タバコだと思います。
復興支援も兼ねた限定パッケージなので、せっかくなら沖縄以外でも数量限定で販売してほしいところですね。
ってことで、沖縄在住のウルマニアは要チェックです。
ネット通販では入手困難だと思われるので、沖縄に行く機会がある愛煙家はぜひ現地で購入してみてください。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!