
どうも、YoSK8(ヨースケ)です。
JTの新型低温加熱式たばこ用デバイス「Ploom TECH+with(プルームテックプラスウィズ)」を一足先に試してみました。
個人的には嬉しいデバイスの小型化ですが、実機を見てみると思っていた以上にコンパクトで、新搭載のLEDディスプレイもかなり便利。
ということで、プルームテックプラスウィズの特徴や使い方などを紹介します。
目次
プルームテックプラスウィズの特徴

従来のプルームテックプラスとウィズの違いは大きく分けて以下の4つ。
- サイズの小型化
- LEDディスプレイ搭載
- USBがType-Cに変更
- 充電時間の短縮
新たに搭載されたLEDディスプレイの存在はやっぱり大きいですが、充電時間の短縮とUSBがType-Cに変更されたのも嬉しいところ。
プルームテックプラスウィズのスペックは以下の通りとなっています。
| プルームテックプラスウィズ | プルームテックプラス | |
| 使用可能数 | 250パフ (カプセル5個) | 250パフ (カプセル5個) |
| LEDディスプレイ | 搭載 | 非搭載 |
| 加熱温度 | 約40℃ | 40℃ |
| 充電時間 | 60分 | 90分 |
| 充電ケーブル | Type-C | microUSB |
| 重量 | 約37g | 約40g |
| サイズ | 78×40×17mm | 141×15×15mm |
| 価格 | 2,980円 (税込) | 2,980円 (税込) |
プルームテックプラスウィズの発売日・販売店

プルームテックプラスウィズは2020年11月2日から販売スタート。
まずはCLUB JTオンラインショップ、東京都内のPloomショップ、一部タバコ取扱店での限定販売になります。
11月3日からは東京都内の各コンビニでも販売開始。
プルームテックプラスウィズの全国発売が決定

プルームテックプラスウィズの全国発売が2021年2月1日に決まりました。
まずはPloomショップやタバコ取扱店などで発売され、全国の各コンビニでは2月2日より販売スタート。
それと同時に、ウィズの全国発売を記念して通常価格2,980円のスターターキットが特別価格1,980円に値下げされます。
値下げキャンペーンは2021年2月1日~2月28日までとなっています。
プルームテックプラスウィズのセット内容

プルームテックプラスウィズのセット内容はこんな感じ。

Type-Cケーブル以外の付属品は従来のプルームテックプラスと同じです。
セット内容
・デバイス
・ACアダプター
・Type-C
・USBケーブル
・ユーザーガイド
プルームテックプラスウィズのデバイス

プルームテックプラスウィズのデバイスはこんな感じ。

デバイスのカラバリは「ブラック」と「ホワイト」の2色。(2021年2月1日時点)


実際に手に持つとわかりますが、かなりコンパクトで軽量ボディです。

想像以上にちっちゃくなってました 笑
プルームテックプラスウィズのサイズ感を比較

手のひらサイズのプルームテックプラスウィズですが、従来のプルームテックプラスと並べて比較してみます。

もはや別物の加熱式デバイスですね 笑
参考までにグロー、パルズ、プルーム、アイコスの各デバイスを並べてみました。

ちなみに、現在販売されている全加熱式デバイスの中ではウィズが最小サイズとなっています。
プルームテックプラスウィズのLEDディスプレイ

プルームテックプラスウィズのLEDディスプレイではカプセルとバッテリーの残量を確認できます
リキッドカートリッジの残量もLED発光部からチェック可能。

シンプル・コンパクト設計ですが、使いやすさはかなりアップグレードされた感じですね。
プルームテックプラスウィズの使い方

プルームテックプラスウィズの使い方をサクッと紹介していきます。
と言っても、基本的な使い方はプルームテックプラスとほぼ同じ。
カートリッジとカプセルの付け方
デバイスのホルダーキャップを外してカートリッジを挿入。

たばこカプセルを付ければ準備完了です。

デバイスロックと解除の切り替え
ボタンを3回連続で押せばデバイスロックと解除の切り替えができます。
ロック状態。(ロックアイコンが表示)

ロック解除の状態。

プルームテックプラスウィズは6分間操作しないと自動ロックがかかる仕組みですが、ボタンの長押しで手動ロックにも変更できます。

ディスプレイに「M(マニュアル)」が表示されたら手動ロックに切り替わったサイン。
毎回ロックを解除するのが面倒な人はこの手動ロックがオススメです。
ディスプレイの見方
LEDディスプレイにはカプセル1個分(6段階)とバッテリー(4段階)の残量が表示。

たばこカプセル1個で約50パフなので、1ゲージで約8〜9パフ分くらいになります。
やめられない、とまらない状態になりがちなプルームテックシリーズですが、ディスプレイの6段階表示は「吸いやめ時」の目安にもなるはず。
カプセル交換通知
カプセル交換のサインはバイブとLED発光部の点滅、ディスプレイの「!マーク」でお知らせ。

新しいカプセルに交換して、ボタンを3秒ほど長押しすればリスタートできます。
充電
充電中のディスプレイ表示がこちら。

従来のプルームテックプラスと同じく充電中は吸えない仕様です。
クリーニング
基本的にデバイスのクリーニングは不要。
リキッドが漏れた場合などは、デバイスロックをしてから綿棒や柔らかい布で拭き取るだけでOK。
カウントリセット
パフ回数のカウントリセットは従来のプルームテックプラスとはやり方が違います。
プルームテックプラスウィズでたばこカプセルを吸ってみた

実際にプルームテックプラスウィズでたばこカプセルを吸ってみます。
LED発光部の周囲が「吸気口」になっているので、この部分をふさがないようにして吸うのがポイント。(※ふさぐと吸いごたえが弱くなります。)

ちなみに僕はウィズにもマウスピースを付ける派です。

吸いごたえやキック感に違いはありませんが、このサイズ感で吸うたばこカプセルは少しだけ新鮮に感じます。
加熱式デバイスはこれくらいコンパクトな方がシックリくるかも。

デバイスの使い方やサイズ感、フレーバーの吸いごたえ的には終売になったBATジャパンの「グローセンス」が好きな人にもオススメだと思います。
まとめ
プルームテックプラスウィズをレビューしてみました。
個人的には忖度抜きで神デバイスだと思います。
それでは、また!










