どうも、YoSK8(ヨースケ)です。
JTの新型・低温加熱式デバイス「Ploom TECH+with(プルームテックプラスウィズ)」を一足先に試してみました。
個人的には嬉しいデバイスの小型化ですが、実機を見てみると思っていた以上にコンパクトで、新搭載のLEDディスプレイもかなり便利。
ってことで、プルームテックプラスウィズの特徴や使い方などを紹介していきます。
目次
プルームテックプラスウィズの特徴
従来のプルームテックプラスとウィズの違いは大きく分けて4つ。
- サイズの小型化
- LEDディスプレイ搭載
- USBがType-Cに変更
- 充電時間の短縮
新たに搭載されたLEDディスプレイの存在はやっぱり大きいですね。
充電時間の短縮とUSBがType-Cに変更されたのも嬉しいところ。
プルームテックプラスウィズのスペックは以下の通りとなっています。
プルームテックプラスウィズ | プルームテックプラス | |
使用可能数 | 250パフ (カプセル5個) | 250パフ (カプセル5個) |
LEDディスプレイ | 搭載 | 非搭載 |
加熱温度 | 約40℃ | 40℃ |
充電時間 | 60分 | 90分 |
充電ケーブル | Type-C | microUSB |
重量 | 約37g | 約40g |
サイズ (mm) | 78×40×17 | 141×15×15 |
価格 | 2,980円 (税込) | 2,980円 (税込) |
全国発売日 | 2021年2月1日 | 2019年6月17日 |
プルームテックプラスウィズのセット内容
プルームテックプラスウィズのセット内容がこちら。
Type-Cケーブル以外の付属品は従来のプルームテックプラスと同じです。
セット内容
・デバイス本体
・ACアダプター
・Type-C
・USBケーブル
・ユーザーガイド類
プルームテックプラスウィズのデバイス本体
プルームテックプラスウィズのデバイス本体がこちら。
現時点でのカラバリはブラックとホワイトの2色。(2021年2月1日時点)
実際に手に持つとわかりますが、かなりコンパクトで軽量ボディです。
想像以上にちっちゃくなってました 笑
プルームテックプラスウィズのサイズ感を比較
手のひらサイズのプルームテックプラスウィズですが、従来のプラスと比較してみます。
もはや別物の加熱式デバイスですね 笑
参考までにグロー、パルズ、プルーム、アイコスの各デバイスを並べてみました。
ちなみに、現在リリースされている全加熱式デバイスの中ではウィズが最小サイズになります。
プルームテックプラスウィズのLEDディスプレイ
プルームテックプラスウィズのLEDディスプレイではカプセルとバッテリーの残量が確認できます
リキッドカートリッジの残量もLED発光部からチェック可能。
シンプル・コンパクト設計ですが、使いやすさはかなりアップグレードされた感じですね。
プルームテックプラスウィズの使い方
プルームテックプラスウィズの使い方をサクッと紹介していきます。
と言っても、基本的な使い方はこれまでのプルプラとほぼ同じ。
カートリッジとカプセルの付け方
デバイスのホルダーキャップを外してカートリッジを挿入。
たばこカプセルを付ければ準備完了です。
デバイスロックと解除の切り替え
ボタンを3回連続で押せばデバイスロックと解除の切り替えができます。
ロック状態。(ロックアイコンが表示)
ロック解除の状態。
プルームテックプラスウィズは6分間操作しないと自動ロックがかかる仕組みですが、ボタンの長押しで手動ロックにも変更できます。
ディスプレイに「M(マニュアル)」が表示されたら手動ロックに切り替わったサイン。
毎回ロックを解除するのが面倒な人はこの手動ロックがオススメです。
ディスプレイの見方
LEDディスプレイにはカプセル1個分(6段階)とバッテリー(4段階)の残量が表示。
たばこカプセル1個で約50パフなので、1ゲージで約8〜9パフ分くらいになります。
やめられない、とまらない状態になりがちなプルームテックシリーズですが、ディスプレイの6段階表示は吸いやめ時の目安にもなるはず。
カプセル交換通知
カプセル交換のサインはバイブとLED発光部の点滅、ディスプレイの「!マーク」でお知らせ。
新しいカプセルに交換して、ボタンを3秒ほど長押しすればリスタートできます。
充電
充電中のディスプレイ表示がこちら。
従来のプルームテックプラスと同じく充電中は吸えないみたいですね。
クリーニング
基本的にデバイスのクリーニングは不要。
リキッドが漏れた場合などは、デバイスロックをしてから綿棒や柔らかい布で拭き取るだけでOK。
カウントリセット
パフ回数のカウントリセットは従来のプルームテックプラスとはやり方が違います。
プルームテックプラスウィズでたばこカプセルを吸ってみた
実際にプルームテックプラスウィズでたばこカプセルを吸ってみます。
LED発光部の周囲が吸気口になっているので、この部分をふさがないようにして吸うのがポイント。(※ふさぐと吸いごたえが弱くなります。)
ちなみに、僕はウィズにもマウスピースは付ける派です。
吸いごたえやキック感に違いはありませんが、このサイズ感で吸うたばこカプセルは少しだけ新鮮に感じます。
加熱式デバイスはこれくらいコンパクトな方がシックリくるかも。
使い方やサイズ感的に、VAPEや終売になったグローセンスが好きな人にもオススメのウィズだと思います。
プルームテックプラスウィズをレビュー|まとめ
新型・小型モデルのプルームテックプラスウィズをレビューしてみましたが、個人的にはお世辞抜きで神デバイスだと思います。
今後発売されると思われる限定カラーもかなり楽しみな感じ。
ウィズは東京都内の各店舗で2020年11月2日から先行発売されますが、CLUB JTオンラインショップからでも購入可能です。
価格も従来のプルームテックプラスと同じお手頃プライスなのでぜひチェックしてみてください。
それでは、また!