どうも、YoSK8(ヨースケ)です。
遂に発売されたPMJ(フィリップスモリスジャパン)の新型IQOS「アイコス3」と「アイコス3マルチ」ですが、なんとか発売日に両デバイスを購入することができました。
さっそく使ってみたので、各デバイスの特徴や使用感などをサクサクっとレビューしていきます。
アイコス3をレビュー
アイコス3のカラーは「ベルベットグレー」を選びました。
チャージャーは2.4プラスよりも少しだけスリムになったので、かなり持ちやすくなりました。
USBコネクタは 「Type-C」に変更。
ホルダーの加熱時間は約20秒に短縮されました。
アイコス3のホルダーは加熱完了時にバイブ振動で通知してくれます。
ホルダーの充電時間は40秒短縮され約2分50秒になりました。
デバイス側面にあるドアカバーの下部を押すとドアが開きます。
ホルダーは向きを気にしない全方位になりました。
おかげでホルダーの収納はかなり快適になったと思います。
ホルダー収納部分はマグネット式なので逆さまにしても落ちません。
従来のアイコスデバイスはチャージャーの蓋が故障することが多々ありましたが、アイコス3のサイドオープン式ドアはその心配もなさそうですね。
デバイスデザインはスタイリッシュに、使いやすさは快適になったアイコス3だと思います。
加熱温度 | 約300〜350℃ |
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加熱時間 | 20秒 |
使用時間 | 6分 (14パフ) |
ホルダー充電時間 | 3分30秒 |
チャージャー充電時間 | 120分 |
USB | Type-C |
連続使用回数 | 20回 |
ホルダーサイズ | 約14mm x 92mm |
ホルダー重量 | 約22g |
チャージャーサイズ | 約46mm x 23mm x 115mm |
チャージャー重量 | 約103g |
価格 | 10,980円 |
発売日 | 2018年11月15日 |
アイコス3マルチをレビュー
アイコス3マルチは「ステラーブルー」を購入してみました。
マルチもUSBコネクタは「Type-C」を採用。
充電ケーブルを挿し込むと、LEDが点灯して一瞬だけバイブが振動します。
ヒートスティックの挿入口がスライドシャッター仕様。
こんな感じのスライド式になっています。
これならポケットやバッグに収納しても、吸いカスが散らばる心配もなさそうですね。
ちなみに、シャッターが閉じていると起動しないので、ポケット内での誤作動も心配なし。
ヒートスティックを取り出すときはホルダーキャップを上に軽く引き上げます。
アイコス3のホルダーキャップとは違い、マルチのホルダーキャップにはマグネットが内蔵されているので、手を離すとホルダーキャップが自動で元に戻る仕様になっています。
基本的にホルダーキャップを取り外すのはクリーニングするときだけですね。
重さはホルダーとほぼ同じくらい。
実際に手に持ってみるとわかりますが、想像以上にマルチ本体は軽量な作りになっています。
連続喫煙が10本というデメリットはありますが、今後しばらくの間はマルチをメインで使用していく予定。
ってことで、個人的には満足度の高い一体型デバイスのアイコス3マルチでした。
加熱温度 | 約300〜350℃ |
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加熱時間 | 20秒 |
使用時間 | 6分 (14パフ) |
デバイス充電時間 | 75分 |
USB | Type-C |
連続使用回数 | 10回 |
デバイスサイズ | 約119mm x 25mm x 15mm |
デバイス重量 | 約50g |
価格 | 8,980円 |
発売日 | 2018年11月15日 |
アイコス3シリーズで吸ったヒートスティックに違いは?
スペック面は大幅アップグレードしたアイコス3シリーズですが、ヒートスティックの吸いごたえやニオイに違いはあるのか?と言われると……
こんな感じでした 笑
これに関しては当然の結果かもしれませんが、新型アイコスとは言え、スティックの吸い心地に変化はありませんでした。
個人的には喫煙後のニオイがほんの少しだけ軽減されたようには感じたかも。
アイコス3とアイコス3マルチをレビュー|まとめ
新型IQOSのアイコス3とマルチをまとめてレビューしてみました。
結論を言えば、個人的にはどちらも大満足といった感じです。
今回は同時購入のセット割引で購入しましたが、アイコス3シリーズの購入を考えている人は両方ゲットしても損はないと思います。
それでは、また!