
どうも、YoSK8(ヨースケ)です。
世はまさに「大加熱式タバコ時代」ってことで、これまでに様々な加熱式タバコ製品がリリースされてきました。
気がつけば僕もアイコス、グロー、プルーム、パルズといったメジャーな製品は一通り試していますが、実際に僕が使ったことのある加熱式タバコの各デバイスをまとめてみました。
少しでもスペック比較などの参考になれば幸いです。
絶対王者のアイコス

加熱式タバコの国内シェアNo.1を誇るフィリップモリスの「IQOS(アイコス)」シリーズ。
他社デバイスより高いだけあって、吸いごたえや喫煙時間などのスペックはかなり優秀。
独特なニオイやクリーニングの手間はあるものの、加熱式タバコの王者はやっぱりアイコスといった感じかも。
IQOS 3 DUO(アイコス3デュオ)

2019年9月に発売されたアイコス3デュオ。
実際に使ってみると2本の連続喫煙はやっぱり便利。
これまでにヒートスティックは14種類、期間限定ヒートスティックは3種類発売されました。(2021年1月時点)
低価格500円のHEETS(ヒーツ)からも新フレーバーが続々リリース中。
・ウォームホワイト
・ブリリアントゴールド
・ステラーブルー
・ベルベットグレー
・ルーシッドティール
| 加熱温度 | 300〜350℃ |
|---|---|
| 加熱時間 | 20秒 |
| 使用時間 | 6分 (14パフ) |
| ホルダー充電時間 | 1分50秒 (1本分)、5分15秒 (2本分) |
| チャージャー充電時間 | 120分 |
| USB | Type-C |
| 連続使用回数 | 20回 |
| ホルダーサイズ | 約14 x 92mm |
| ホルダー重量 | 約22g |
| チャージャーサイズ | 約46 x 23 x 115mm |
| チャージャー重量 | 約108g |
| 発売日 | 2019年9月25日 |
| 本体価格 | 6,980円 (税込) |
IQOS 3 MULTI(アイコス3マルチ)

2018年11月に発売された一体型デバイスのアイコス3マルチ。
購入して2日目で壊れたのも今となってはイイ思い出 笑
個人的にはサイズが長く感じるので、もう少しコンパクトな後継機の発売にも期待しています。
・ブリリアントゴールド
・ステラーブルー
・ベルベットグレー
・ミント
| 加熱温度 | 300〜350℃ |
|---|---|
| 加熱時間 | 20秒 |
| 使用時間 | 6分 (14パフ) |
| 充電時間 | 75分 |
| USB | Type-C |
| 連続使用回数 | 10回 |
| 重量 | 約50g |
| サイズ | 約25 x 15 x 119mm |
| 発売日 | 2018年11月15日 |
| 本体価格 | 4,980円 (税込) |
価格破壊王グロー

デバイスもフレーバーも種類が豊富なBATの「glo(グロー)」シリーズ。
高温加熱式がグローナノ、グロープロ、グローハイパー、グローハイパープラス。
低温加熱式が販売終了となったグローセンスです。
どのデバイスも使いやすく、リーズナブルなのもグローデバイスの魅力。
glo pro(グロープロ)

2019年10月発売のグロープロです。
吸いごたえがアップする「ブーストモード」は何かと便利。
グロープロの専用スティックはケントスティック10種類とネオスティック10種類で発売中。
最近は影が薄めですが、全体的にバランスの取れた加熱式デバイスだと思います。
・ブラック
・バーガンディー
・ピスタチオ
| 加熱温度 | 250℃ (ブースト280℃) |
|---|---|
| 加熱時間 | 通常20秒 (ブースト10秒) |
| 使用時間 | 通常4分 (ブースト3分) |
| 充電時間 | 90分 |
| USB | Type-C |
| 連続使用回数 | 20回 |
| 重量 | 約98g |
| サイズ | 約82 x 43 x 21mm |
| 発売日 | 2019年10月3日 |
| 本体価格 | 2,980円 (税込) |
glo nano(グローナノ)

2019年10月にグロープロと同時発売されたスリムサイズのグローナノ。
機能面よりサイズ感重視の人にはオススメのデバイスかも。
専用スティックはグロープロと共通。
1日20本吸う僕には物足りないデバイスでしたが、スペックが向上した後継機の発売にも期待しています。
・ネイビー
・レッド
・ホワイト
| 加熱温度 | 250℃ (?) |
|---|---|
| 加熱時間 | 40秒 |
| 使用時間 | 3分30秒 |
| 充電時間 | 60分 |
| USB | micro USB |
| 連続使用回数 | 10回 |
| 重量 | 約61g |
| サイズ | 約95 x 32 x 21mm |
| 発売日 | 2019年10月3日 |
| 本体価格 | 1,980円 (税込) |
glo sens(グローセンス)

2019年11月に全国発売されたグローセンス。
吸いごたえとキック感は弱めですが、 VAPE感覚でフレーバーを楽しむことができました。
専用フレーバーは全10種類、個人的には廃番が惜しい加熱式デバイスですね。
・FLモデル1、2
| 加熱温度 | 120℃未満 |
|---|---|
| 連続使用回数 | 180パフ |
| 充電時間 | 75分 |
| USB | micro USB |
| デバイス重量 | 約34g |
| デバイスサイズ | 約91 x 40 x 22mm |
| 全国発売日 | 2019年11月14日 |
| 本体価格 | 980円 (税込) |
glo hyper(グローハイパー)

専用スティックが太くなり吸いごたえがアップしたのがグローハイパー。
アイコスにも劣らない吸いごたえとタバコ感でブーストモードも健在。
グローハイパーのフレーバーもネオシリーズとケントシリーズの2種類。
glo公式サイトなどでは「780円」と格安で販売中です。(2021年1月時点)
・ホワイト
・オレンジ
| 加熱温度 | 250℃ (ブースト260℃) |
|---|---|
| 加熱時間 | 通常20秒 (ブースト15秒) |
| 使用時間 | 通常4分 (ブースト3分) |
| 充電時間 | 90分 |
| USB | Type-C |
| 連続使用回数 | 20回 |
| 重量 | 約106g |
| サイズ | 約82 x 45 x 22mm |
| 発売日 | 2020年4月13日 |
| 本体価格 | 780円 (税込) |
glo Hyper+(グローハイパー・プラス)

2021年1月に全国発売されたのがグローハイパー・プラスです。
基本的なスペックはグローハイパーと同じですが、デバイスのカラバリが24パターンに増え、ブーストモードの加熱温度が10℃高くなりました。
発売当初から980円と破格のプライス。
グローハイパーを買うならグローハイパー・プラスの方がオススメかも。
| 加熱温度 | 250℃ (ブースト270℃) |
|---|---|
| 加熱時間 | 通常20秒 (ブースト15秒) |
| 使用時間 | 通常4分 (ブースト3分) |
| 充電時間 | 90分 |
| USB | Type-C |
| 連続使用回数 | 20回 |
| 重量 | 約111g |
| サイズ | 約83 x 46 x 22mm |
| 発売日 | 2021年1月12日 |
| 本体価格 | 980円 (税込) |
美味無臭のプルーム

「ひとのときを、想う。」でおなじみJTの「Ploom(プルーム)」シリーズ。
低温加熱式がプルームテック、プルームテックプラス、プルームテックプラス・ウィズ。
高温加熱式がプルームエス (2.0) です。
どのシリーズもほぼ無臭で、美味しいフレーバーが多いのも魅力。
Ploom TECH(プルームテック)Ver.1.5

2019年10月に「Ver.1.5」になったプルームテックです。
このアップデートでデバイスに新LEDが搭載され、充電時間も少しだけ短縮されました。
定番フレーバーは全8種類ですが季節限定フレーバーも充実しています。
・ボルドー
| 加熱温度 | 30℃ |
|---|---|
| 使用可能数 | 250パフ (カプセル5本) |
| カプセル交換通知 | 青LED40回点滅 |
| バッテリー残量通知 | 青→赤 (0%) |
| 充電時間 | 60分 |
| 充電方式 | 専用USBチャージャー |
| 重量 | 約17g |
| サイズ | 約71 x 9mm |
| 発売日 | 2019年10月1日 |
| 本体価格 | 2,500円 (税込) |
Ploom TECH+(プルームテックプラス)

2019年1月に発売されたプルームテックプラス。
プルームテックよりも吸いごたえがありますが、ゴールドラインの登場でさらにキック感がアップ。
これまでに発売されたプルームテックプラスのフレーバーは全18種類。(2021年1月時点)
低温加熱式ながら中々の吸いごたえだと思います。
・ライムイエロー
| 加熱温度 | 40℃ |
|---|---|
| 使用可能数 | 250パフ (カプセル5本) |
| カプセル交換通知 | 青・紫LED40回点滅 |
| バッテリー残量通知 | 青 (>21%) 紫 (20-1%) 赤 (0%) |
| 充電時間 | 90分 |
| USB | micro USB |
| 重量 | 約40g |
| サイズ | 約141 x 15mm |
| 全国発売日 | 2019年6月17日 |
| 本体価格 | 2,980円 (税込) |
Ploom S(プルームエス)2.0

プルームエスの後継機になるのが2020年7月に発売されたプルームエス2.0。
旧型モデルのスペックが改善されたメンソール特化型デバイスになっています。
専用のたばこスティックのフレーバーは全11種類。(2021年1月時点)
ポップでカラフルな限定カラーも続々リリース中。
・ブラック
・オーシャンロック
・キャニオンモス
・サンセットアイスバーグ
| 加熱温度 | 約200℃ |
|---|---|
| 加熱時間 | 30秒 |
| 使用可能数 | 約20本 |
| 使用時間 | 4分30秒 (14パフ) |
| 充電時間 | 60分 |
| USB | Type-C |
| 重量 | 約105g |
| サイズ | 約56 x 93 x 25mm |
| 全国発売日 | 2020年7月2日 |
| 本体価格 | 3,980円 (税込) |
Ploom TECH+ with(プルームテックプラス・ウィズ)

2020年11月に発売されたプルームテックプラスの小型版プルームテックプラス・ウィズです。
軽量・コンパクトなサイズ感に加え、カプセルとバッテリーの残量ディスプレイが搭載され使いやすさも抜群。
専用のたばこカプセルはプルームテックプラスと同じ。
| 加熱温度 | 40℃ |
|---|---|
| 使用可能数 | 250パフ (カプセル5本) |
| カプセル交換通知 | ディスプレイ表示 |
| バッテリー残量通知 | ディスプレイ表示 |
| 充電時間 | 60分 |
| 充電方式 | Type-C |
| 重量 | 約37g |
| サイズ | 約78 x 40 x 17mm |
| 発売日 | 2020年11月2日 |
| 本体価格 | 2,980円 (税込) |
遅咲きのパルズ

第4の加熱式タバコと言われるのがインペリアルタバコの「PULZE(パルズ)」です。
デバイスはまだ1種類だけ。
他社の加熱式タバコに比べると、ぶっちゃけあまり目立っていない印象ですね。
デバイス・フレーバー共に今後の新作にも期待したいところ。
PULZE(パルズ)

2019年10月に全国発売となったパルズ。
デバイスのゴムキャップ仕様など微妙な部分はありますが、シンプル・軽量設計で連続20本使用できます。
パルズ専用のiDスティックは全5種類。
2020年3月頃にはヒッソリと2,880円に値下げされました。
・グレー
| 加熱温度 | 345℃ (エコモード315℃) |
|---|---|
| 加熱時間 | 20秒 |
| 連続使用可能数 | 20回 |
| 使用時間 | 4分 |
| 充電時間 | 90分 |
| USB | Type-C |
| 重量 | 約56g |
| サイズ | 約127 x 24 x 14mm |
| 全国発売日 | 2019年10月28日 |
| 本体価格 | 2,880円 (税込) |
アイコス、グロー、プルーム、パルズ 加熱式タバコの各デバイスを比較|まとめ
どの加熱式タバコにもそれぞれメリットはありますが、
といった感じですね。
ってことで、少しでも加熱式デバイス選びの参考になれば幸いです。
いや、パルズは? 笑
それでは、また!





