グローハイパープロを評価!ディスプレイ付きフラッグシップモデルの実力は?

 

 

 

 

どうも、YoSK8(ヨースケ)です。

BATジャパンから新デバイスの「glo hyper pro(グロー・ハイパー・プロ)」が発売されることになりました。

2023年を締めくくる期待の最新フラッグシップモデルですが、BATさんから実機サンプルを頂いたのでデバイスの特徴や使用感などをレビューしたいと思います。

グローハイパープロの特徴は?

グローハイパープロ 5つの特長

グローハイパープロの特徴は以下の5つになりますが、1番大きな変化はグローシリーズ初となる有機ELディスプレイが搭載されたことですね。

EASYVIEWスクリーンを搭載

EASYVIEWスクリーンを搭載

AMOLEDディスプレイ(アクティブマトリクス方式有機ELディスプレイ)により、充電状況やトラブルシューティングの表示、喫煙時の進行状況などデバイスの状態をひと目で確認できます。

TASTE SELECTダイアルを搭載

TASTE SELECTダイアルを搭載

ダイアルを回すだけでスタンダードモードとブーストモードの2つから選択可能。

HEATBOOSTテクノロジーを搭載

HEATBOOSTテクノロジーを搭載

より高い満足感を目指したグローの新しい加熱技術を新搭載。

スタンダードモードの使用時間が30秒延長

スタンダードモードの使用時間が30秒延長

スタンダードモードでの使用時間が従来モデルより30秒長い4分30秒にまで延長されました。 

手に馴染むプレミアムデザイン

手に馴染むプレミアムデザイン

軽量かつ手やポケットに収まりやすいサイズ感になっています。

グローハイパープロのカラバリ、本体価格、スペックは?

グローハイパープロのカラバリ、本体価格、スペック

グローハイパープロの本体カラーは「ラピスブルー」「ジェイドティール」「ルビーブラック」「オブシディアンブラック」の全4色。

グローハイパープロのラピスブルー、ジェイドティール、ルビーブラック、オブシディアンブラック

※2024年には「アンバーブロンズ」と「パープルサファイア」が追加されました。

本体価格はここ最近のグロー製品にしては少し高めの3,980円となっています。

グローハイパープロのスペックをまとめるとこんな感じ。

加熱時間通常20秒 (ブースト15秒)
使用時間通常4分30秒 (ブースト3分)
加熱温度最大300℃
充電時間約90分〜100分
使用回数20回
USBType-C
重量約90g
サイズ (mm)96.7×36.6×21.1
カラバリ全6色
価格3,980円 (税込)

グローハイパープロの販売スケジュール

グローハイパープロの販売スケジュール

グローハイパープロの販売スケジュールは以下の通り。

ちなみに、コンビニなどの実店舗では「ラピスブルー」「オブシディアンブラック」の2色だけ販売されます。

予約注文
2023年12月11日 (月) ~ 2023年12月17日 (日)

・glo&VELOオフィシャルオンラインショップ

オンライン一般販売
2023年12月18日 (月) 〜|全4色

・glo&VELOオフィシャルオンラインショップ
・Amazon

店舗一般販売
2024年1月5日 (金) 〜|ラピスブルー
2024年1月29日 (月) 〜 |オブシディアンブラック
・全国の主要コンビニやAEONなど

グローハイパープロのパッケージと付属品

グローハイパープロのパッケージ

ここからはグローハイパープロの実機を紹介していきますが、まずパッケージがこちら。

グローハイパープロのパッケージ

セット内容はデバイス本体、クリーニングブラシ、Type-C USBケーブル、ユーザーガイドです。

グローハイパープロのセット内容

ACアダプターは付属していません。

グローハイパープロの実機

グローハイパープロ実機とパッケージ

グローハイパープロの実機(ラピスブルー)はこんな感じ。

グローハイパープロ実機

グローハイパープロ実機

gloのロゴです。

グローハイパープロのロゴ

スティック挿入口とシャッターの開閉&加熱モードを選ぶダイアル。

グローハイパープロの上部

有機ELディスプレイとコントロールボタン。

グローハイパープロの側面

USB接続端子と底蓋。

グローハイパープロの下部

ちなみにグローハイパープロの品番は「G6100」になります。

グローハイパープロの下部

手に持った感覚はグローハイパーエア(75g)より少し重く、グローハイパーX2(102g)より少し軽いくらいですね。

グローハイパープロ実機

デザイン的にはグローハイパーX2の後継モデルといった感じですが、PMジャパンが販売するリルハイブリッドのミニ版にも見えます 笑

グローハイパープロで吸ってみた感想

グローハイパープロ実機とたばこスティック

実際にグローハイパープロで専用スティックを吸ってみます。

使い方はこれまでと同じで、スティックを挿してからコントロールボタンを2秒間長押し。

グローハイパープロのディスプレイ

新しい加熱技術を搭載したみたいですが、ぶっちゃけ吸いごたえの強さはスタンダードモード・ブーストモードどちらの場合も既存モデルと違いはないです。

なんとなく強くなった?くらいの印象かも。(公式カスタマーによるとX2よりタバコ感の深みがアップしているとのこと。)

とはいえ、使用中のディスプレイゲージはカッコよく、スティックの喫煙残量やバッテリー残量も一目瞭然。

グローハイパープロのディスプレイ

スタンダードモードでは30秒長く吸えるようにもなったので、これまでよりは多少ゆったり一服できる感じですね。

グローハイパープロ実機とたばこスティック

初期ロットのX2みたいにデバイスが過熱状態になりエラーが発生することもないので、今のところは問題なく連続吸いもできます

グローハイパープロは買いかどうか?

グローハイパープロとアイコスイルマとプルームXアドバンスド

他社の加熱式デバイス(アイコスイルマやプルームXアドバンスド)では自動加熱やクリーニング不要が基本になり、スティック1本の喫煙時間も5分以上あります。

これらの条件を満たしていないグローハイパープロは、ぶっちゃけ最新現行デバイスとしては少し遅れている印象かも。

ディスプレイを搭載したとはいえ、本体価格もこれまでに比べると高めになりました。

結局グローハイパープロは買いか否かどっちなんだい?ってことですが、

ディスプレイ付きとかヤバくね?

3,980円ならまだまだ安い!

とにかくグローハイパーのタバコが好き!

であれば即買い

他社デバイスよりメリットを感じない。

既存のエアやX2で満足してます。

え…なんか高い…。

であればスルー、もしくは値下げキャンペーン待ちでもいいと思います。

断定はできませんが、これまでの傾向から近々半額くらいにはなるはず。

いずれにせよ、グローハイパープロは専用スティックも安めな銘柄が多いので、長い目で見ればコスパ最強の加熱式デバイスではあることは間違いないですね。

グローハイパープロをレビュー|まとめ

BATジャパンのグローハイパープロをレビューしてみました。

個人的にはもう少しインパクトのある大型アプデ感が欲しかったところですが、デバイスデザインは文句なしにカッコいい仕上がりだと思います。

ってことで、加熱式タバコ増税には断固反対の僕からは以上です。

それでは、また!