
どうも、YoSK8(ヨースケ)です。
JTの新型加熱式たばこ用デバイス「with2(ウィズ2)」が発売されました。
僕もさっそくゲットしたので、ウィズ2の特徴や実際に使ってみた感想などを紹介します。
目次
with2(ウィズ2)の特徴

JTのウィズ2は「周囲との心地よい関係と自分だけの時間やリズム、そのどちらも大切にしながら自然体でいること。」を提案している「インフューズドたばこ用デバイス」です。
インフューズドたばことは「リキッド(液体)」を加熱することで発生させた「ベイパー(蒸気)」をたばこ顆粒の入ったカプセルに通過させ、味と香りを抽出した「たばこベイパー」を楽しめる製品のこと。
端的に言えば「ニコチン入りベイプ」みたいな感じですが、ウィズ2の特徴は大きくわけて3つになります。
好きな時にマイペースに使える

加熱待ち時間ゼロで、デバイスのオンオフも自由自在。
いつでも好きなときに吸い始め、好きな時にやめることができます。
たばこのニオイをほぼ感じない

たばこのニオイをほぼ感じず、燃焼に伴う副流煙も発生しません。
さりげなく使えるので周囲への配慮も万全。
雑味のないフレーバーで澄み切った味わい

コーヒーやお酒で使用されている香りを染み込ませる技術をヒントにした「インフューズドテクノロジー」を採用することで、加熱によって発生する雑味が少なくなり、際立つフレーバーを味わえるようになっています。
ボタン1つで2つの加熱モードを切り替えられる「デュアルモード」も搭載。
ノーマルモード → 従来のプルームテックプラスシリーズと同じ味と香り。
ハイモード → さらに際立つクリアなフレーバーを楽しめる。
with2(ウィズ2) スターターキットの価格とセット内容

ウィズ2 スターターキットの価格は1,980円です。
デバイスカラーは「ブラック」「ホワイト」の2色で展開。
ちなみにスターターキットに付属するマウスピースは単体でも販売中です。
| 価格 | 1,980円 (税込) |
| カラー | ブラック、ホワイト |
| 内容物 | デバイス、ACアダプター、USB Type-Cケーブル、マウスピース |
with2(ウィズ2)の発売日・販売店

ウィズ2は2023年9月5日より全国のコンビニやたばこ販売店などで発売開始。
一足早く8月7日からはCLUB JTオンラインショップにて先行販売されています。
・CLUB JTオンラインショップ
・CLUB JT公式オンラインショップ楽天市場店
・CLUB JT公式オンラインショップ ヤフー店
・全国のコンビニ、たばこ販売店
with2(ウィズ2)のたばこカプセル

ウィズ2の専用たばこカプセルは全5種類です。
- メビウス・プレミアムゴールド・シルク・レギュラー・ウィズ用
- メビウス・プレミアムゴールド・レギュラー・ウィズ用
- メビウス・プレミアムゴールド・メンソール・ウィズ用
- メビウス・プレミアムゴールド・フローズン・ウィズ用
- メビウス・プレミアムゴールド・レッド・ミント・ウィズ用
プルームテックプラスシリーズでもおなじみだった4銘柄が「ウィズ用」としてリニューアル発売となるほか、新銘柄の「シルクレギュラー」が2023年9月5日より販売開始。

これまで同様にたばこカプセル5本とカートリッジ1本のセットで価格は580円。
ちなみに従来のプルームテックプラス専用たばこカプセルもウィズ2で吸うことができます。
with2(ウィズ2)の実機

ウィズ2のパッケージです。

セット内容はデバイス、ACアダプター、Type-CのUSBケーブル、マウスピース、ユーザーガイド。

ウィズ2の実機(ホワイト)はこんな感じ。


デバイスに記載されているロゴも「PloomTECH+」から「with」に変わりました。

デバイス上部の吸口とモニターディスプレイ。

デバイス側面の窓からカートリッジの残量を確認できます。

デバイス下部のUSBケーブル接続端子。

専用カートリッジはデバイスの上部ではなく底部から挿入する仕様になりました。

基本的には初代ウィズとほぼ同じような外観デザインで、手のひらサイズの軽量・コンパクトなデバイスになっています。

ウィズ2本体のサイズやスペックは以下の通り。
| 本体サイズ | 約42×78×19mm |
| 本体質量 | 約43g |
| 加熱待ち時間 | 0秒 |
| 加熱モード | ノーマルモード、ハイモード |
| 使用可能回数 | ノーマルモード約250回、ハイモード約150回 |
| 充電時間 | 約60分 |
with2(ウィズ2)でたばこカプセルを吸ってみた

実際にウィズ2でたばこカプセルを吸ってみます。(マウスピースは装着)
フレーバーは人気ナンバー1の「フローズン」をセレクト。
ノーマルモードの吸いごたえ
まずはノーマルモードで吸ってみます。
吸うときは吸気口全体をふさがないように持つのがポイント。
吸いごたえは従来のプルームテックプラスシリーズとそこまで違いはない(やや強くなったかも?)印象で、ニオイの方はこれまで同様にほぼ無臭です。
ハイモードの吸いごたえ
今度はハイモードでお試し。(ボタンを3秒以上長押しで切り替え可能)
吸いごたえの強さはノーマルモードの1.3倍とのことですが、キック感の重さが増す感じでフレーバーの味わいも少し濃く感じます。
思っていた以上に喉越しガツンな吸いごたえかも。
吸える回数は減ってしまうものの、確かな吸いごたえとクリアな味わいを楽しむなら断然ハイモードがオススメです。
マウスピースなしの吸いごたえ
ちなみにマウスピースを装着せずにそのまま吸うと、ノーマルモード・ハイモードどちらの場合もキック感が少し弱まる印象。
カプセルのベイパー濃度が少しぼやけるような感じですね。
とはいえ、ハイモードならマウスピースなしでもそこそこ満足感のある吸い心地だと思います。
with2(ウィズ2)のカウントリセット方法

ウィズ2のカウントリセットは初代ウィズと同じやり方で、充電しながらボタンを連続10回(くらい)押せばOKです。
ボタンはテンポよく押すのがポイント。
with2(ウィズ2)のメリット・デメリット

個人的に感じたウィズ2のメリット・デメリットをまとめると以下の通りです。
・使いやすい
・携帯しやすい
・吸いごたえがそこそこ強め(ハイモード)
・ニオイが気にならない
・たばこカプセルが意外とすぐなくなる
・たばこカプセルの価格が高め
・フレーバーの種類がまだ少ない
まとめ
プルームテックシリーズの後継モデル、ウィズ2のレビューでした。
ぶっちゃけ吸いごたえにはあまり期待していませんでしたが、ハイモードなら高温加熱式タバコにも引けを取らないくらいのキック感がある印象です。
プルテクシリーズの吸いごたえの弱さに不満があった人でも1度試してみる価値はあるかも?
あとはカプセルの価格がもう少し安ければ嬉しいところ。
ちなみにウィズ2を1,000円オフの980円で購入できるのりかえ応援割も実施されているので、ウィズ2を少しでも安くゲットしたい人にはオススメです。
※下取り対象デバイスはPloom、with、IQOS、glo、PULZE、lil HYBRIDなど。
それでは、また!









