
どうも、YoSK8(ヨースケ)です。
JTが販売する沖縄限定タバコの「Uruma(ウルマ)」から、首里城復興の願いを込めた限定パッケージが発売されます。
限定パッケージの販売金額の一部は首里城復興への寄付に充てられる予定とのこと。
普段はアイコスユーザーの僕ですが、JTさんからサンプルを頂いたので、パッケージデザインやタバコの吸い心地などを紹介します。
令和元年10月31日未明、正殿内部から発生した火災により正殿をはじめとする9施設が焼失。
火災は約11時間にわたり燃え続けた後に鎮火されるが、火災原因は未だ不明。
今現在は沖縄総合事務局、沖縄県、沖縄美ら島財団が連携して首里城復元に向け取組を進めている。
沖縄限定タバコ ウルマの特徴

沖縄タバコのウルマは1960年に琉球煙草株式会社から発売され、1972年からは日本専売公社(現在のJT)が受け継いだ歴史あるレギュラーの紙巻タバコです。
以前はエコー、わかば、しんせい、ゴールデンバット、バイオレットと同じ旧三級品(ほとんどが廃番)の1つに分類されていました。
ウルマとは「珊瑚の島」という意味で、パッケージには沖縄本島を表すシンボルの「タツノオトシゴ」がデザインされています。
基本的には沖縄限定販売となっていますが、一部のコアなタバコ取扱店でも販売されているみたいですね。
| 商品サイズ | 通常サイズ (FL) |
| フィルタータイプ | プレーンフィルター |
| タール | 17mg/本 |
| ニコチン | 1.2mg/本 |
| 包装形態 | 20本/ソフトパック |
| 価格 | 530円 |
首里城復興パッケージのウルマを吸ってみた

ウルマの首里城復興パッケージはこんな感じ。

定番モチーフのタツノオトシゴに加え、首里城の絵柄と文字がデザインされています。

タバコはこんな感じ。

フィルター部分にも可愛らしいタツノオトシゴが施されています。

ちなみに、味や香りは通常版ウルマと違いはなく全く同じとのこと。

実際に吸ってみると、ほんのり甘口風味のレギュラータバコといった感じで、クセや苦味もなくシンプルで吸いやすいです。
なんとなくクリーミーな吸い心地で、個人的には結構好みの味と香りではあるかも。
吸いごたえはずっしり重くかなり強めな印象ですね。
基本的には優しい味わいですが、高タールな17mgなので加熱式ユーザーの僕には少しキツく感じます。
ヤニクラ半端ないって 笑
ということで、シンプルゆえに飽きがこない沖縄タバコのウルマでした。
ウルマの首里城復興パッケージ 発売日・販売店

ウルマの首里城復興パッケージは2022年5月16日より沖縄県限定で発売。
流通期間は発売してから約半年間を予定しているとのことで、取扱店舗は沖縄県内のタバコ販売店のみとなっています。
コンビニやCLUB JTオンラインショップでの販売予定はありません。
まとめ
沖縄限定タバコのウルマをレビューしてみました。
今回が初ウルマの僕でしたが、沖縄の愛煙家に愛され続けるのも納得できるような、優しくも確かな吸い心地の紙巻タバコだと思います。
復興支援も兼ねた限定パッケージなので、せっかくなら沖縄以外でも数量限定で販売してほしい感じですね。
それでは、また!






