
どうも、YoSK8(ヨースケ)です。
JT(日本たばこ産業株式会社)から新型加熱式たばこ用デバイスの「Ploom CUBE(プルーム・キューブ)」が発売されました。
さっそく買ってみたのでサクッと実機レビューします。
プルームキューブの特徴
プルームキューブはプルームの原点とも言える手のひらに収まる「ラウンデッドキューブ」デザインを採用した新型デバイス。
プルームXアドバンスドよりコンパクトなサイズ感ながらも、機能面は現行モデルの「プルームオーラ」と全く同じで、JTの最新加熱技術「SMART HEATFLOW」や4つの加熱モードを選べる「HEAT SELECT SYSTEM」を搭載しています。
要するにオーラ機能のミニアドバンスドみたいな感じですが、プルームキューブのスペックは以下の通り。
プルームキューブ | プルームオーラ | |
加熱モード | SMART HEATFLOW | SMART HEATFLOW |
加熱モード数 | デフォルト+3モード | デフォルト+3モード |
加熱温度 | 320℃ | 320℃ |
加熱時間 | 自動25秒 | 自動25秒 |
使用時間 | スタンダードモード約5分、ストロングモード約3分、ロングモード約6分、エコモード約3分 | スタンダードモード約5分、ストロングモード約3分、ロングモード約6分、エコモード約3分 |
パフ制限 | 無制限 | 無制限 |
使用可能本数 | スタンダードモード約20本、ストロングモード約25本、ロングモード約19本、エコモード約27本 | スタンダードモード約20本、ストロングモード約25本、ロングモード約19本、エコモード約27本 |
充電時間 | 180分 | 180分 |
Bluetooth接続 | あり | あり |
USB | Type-C | Type-C |
重量 | 約85.4g | 約75.5g |
サイズ | 約45×77.5×24.1mm | 約24.2×109.4×29.2mm |
価格 | 1,980円 (税込) | 2,980円 (税込) |
プルームキューブのカラバリ
プルームキューブのカラバリは全4色。
- ジェットブラック
- ゴールド
- ネイビーブルー
- ルナシルバー
専用アクセサリーも発売されましたが、廃盤モデルのプルームXシリーズとはサイズが異なるため互換性はありません。
プルームキューブの販売店
プルームキューブは2025年10月1日よりCLUB JTオンラインショップと全国のPloomショップにて販売開始。
コンビニ発売日は今のところ未定です。
プルームキューブのデバイス
スターターキットのセット内容はデバイス、Type-C USBケーブル、クリーニングスティック、ユーザーガイド。
プルームキューブのデバイス(ジェットブラック)はこんな感じ。
デバイスボディはお馴染みのつるつる系アルミ素材。
デバイス正面のフロントパネル。
デバイス上部のスライドカバー。
デバイス側面。
デバイス下部のUSBポート。
プルームオーラとプルームキューブを並べてサイズ感を比較。
終売したプルームXシリーズと横幅と厚みは変わりませんが、縦幅が約1.2cmほど短くなりました。
専用たばこスティックのパッケージとほぼ同じくらいのサイズですね。
個人的には少し懐かしいフォルムと持ち心地のプルームキューブです。
プルームキューブで吸ってみた
プルームキューブでたばこスティックを吸ってみますが、使い方はオーラやアドバンスドと全く同じです。
スティックの味わいや吸いごたえもオーラと変わらずな感じですね。
細長スリムのオーラとミニポチャのキューブ、どちらを選ぶかはあなた次第です。
まとめ
ゲリラ発売されたJTの新型デバイス、プルームキューブをレビューしてみました。
現オーラユーザーが買い替える必要は全くないと思いますが、これからプルームデビューする場合は、機能が同じで価格が安いならオーラじゃなくてキューブで良くね?といった感じになるかも。
オーラを使い始めて半年ほどの僕ですが、細長デザインに愛着があるわけでもなく、ぶっちゃけコンパクトなミニミニデザインの方が好みなので、今後はキューブに乗り換える予定です。
それでは、また!